2日前の金曜日、李朝3段棚の接着作業が済んだので、夕方川SUPトレーニングに出掛けた。

みぞれが降っていたので、手袋にキャップもした。いつものコースを漕いだ。
途中、瀬がある。渇水期なので水深は5~10cmほど。当然上れないので岸を徒歩で越えます。
さて下り、前回うんと前に乗り、後部のフィンを浮かせて何とか通過できたので今回も挑戦。でも前回より更に浅くなっているような。
フィンが水面下の小石にカンカン当たり始めたので、更に舳先に移動して腰をかがめようとした瞬間、ガツンときて前方に放り出された。顔面から川底に激突!「あ~、横着するんじゃなかった。」と思っても後の祭りです。
とりあえず川に漬けて冷やしてから再開。でも、なんか左目の視野が赤い。そのうちデッキが血に染まりだした。ヤバいかな。鏡を見るのは怖かったので、車のガラスに映すと切れてる切れてる。井上尚弥とスパーリングした時みたいだな。
すぐに近所の田村カルディオクリニックへ。中を1針、外を6針縫った。痛かった。眼球にも出血が見られます。

昨日ガーゼの交換に行ったら、大先生が「なんだ、もっと腫れてお岩さんになっていると思ったのに大したことないな。」ガッカリしたようだった。
川SUPで浅い瀬を下る場合は漕げません。ボードは滑走している時は安定しますが、漕いでない場合は瀬のただ中でも水面に対する速度はゼロです。非常に不安定で、ガツンと来ると激しく転倒します。玉乗りしている時に蹴りを入れられるようなもんです。しかも手にパドル持っとるし。
良い勉強になりました。