錆漆

本日は雨。寒さが和らいだ。

ところで、先日の同窓会では体力の衰えを嘆く人もおりました。「平らな道でつまずく。」とか。そんなの俺は5年も前からだ。歩行方法が悪いのか?すり足はそれなりに合理的な歩き方と思うがな。

それだけではない。最近はボケも進行しているのではないかと思う。この前は風呂に入ろうとしたら洗濯機だった。我ながら驚いたが確かに綺麗になるのは同じだ。

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錆付けの済んだ天板。トノ粉を水で練って、同量の漆を混ぜ合わせる。

錆作りに、はなぜかプラスティックのヘラが最適です。

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砥石や水ペーパで研ぎ出します。根気の要る作業です。

導管を埋めて完全な平面を出すには、この作業を3回は繰り返さなくてはなりません。

最初の捨て漆を殆ど剥ぎ取るので大量の漆も必要です。

宮中に納めるわけではないので1回で良しとします。面倒だからな。

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その後、4回拭き漆をした状態です。

錆を入れると幽玄な表情になります。好みによると思います。

導管のきつい木でなかったので特に必要ではありませんでした。

今回は気まぐれでやってみただけです。


芭蕉

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裏山を登って、緩やかな別ルートで下山していると芭蕉の株があります。

そこで見たものは・・・・・・

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うわ!凄え!

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もう一発。

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怪物としか言いようがない。

涼しげな芭蕉の中にこのような生々しいものが隠されていようとは!?

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落ちているものもあった。

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先端部に特にお宝は隠されてはいないようです。

このような写真もあって、今年は定期的に観察してみようかな。

http://www.nipic.com/show/1/63/e347dff7b5887dbb.html


同窓会2015

昨日は毎年恒例の土佐高53回生Oホームの同窓会でした。

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JRで高知駅に向かいます。

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デパートのディスプレイに使われている羊をチェック。

高い所に置かれていてどうもパットしません。

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いつもの「酒肴・都築修」。12人ほど集まりました。

その筋の先生がいたので、小保方さんの事を聞いたら「初期の段階での実験は大変困難で200回も成功したなどあり得ない!」と言っておりました。

「200回“セイコウ”したのではないか?」この年代にありがちな下ネタで終わる。

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2次会に進む面々。

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「土佐ジロー」を頂く。3時から飲み始めて8時にお開き。

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帰り道、元スポーツ記者のK君が挨拶しているのは江本選手でした。

この方もやっぱり高知が好きなんじゃろーね。

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ライトアップされた高知城。

その後、K君の奥様の運転で家まで送ってもらいました。


本日は年賀状代わりのブログであります。よろしくお願いします。

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1983年モロッコ・マラケシュの子羊市場。

写真では分かりませんがきわめてにぎやかです。

(羊の彫刻作品は私の写真には殆ど見当たりませんでした。)

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アトラス山脈を越える途中、走行するバスの窓から撮影。

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羊のお頭はイスラムの世界では重要料理です。

ポジはまだ大丈夫と思うのですが、プリントから複写したので色褪せています。

フィルムスキャナー買ってみるかな。


今年もやらねば、ならねば。

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弟がミャンマー?山岳地帯へフィッシングトリップに行った際のお土産です。

フェルト細工、不細工で可愛い。

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皿鉢料理で朝から一杯やる。

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晦日の拭き漆が乾いたので、

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錆付けした。

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犬・モモちゃん、ピンチより脱出か。

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夜も飲まなくてはならないので、小雪の舞う中、裏山に登りました。


天邪鬼

年の瀬の緊張感もなく、ダラダラと仕事をしています。

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ケヤキの一枚板のテーブルの木地が大体出来ました。

天板のボリュームが脚より勝っておりますので、天板の下端の面取りを大きくするなどしてバランスを取ります。多少、秘密の加工もします。

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クサビは部材が太いので、塗装も済ませ、しばらくシーズニングしてから調整することにしました。

しかし、重いです。

お正月は漆塗りで終わりそうです。普段遊んでいるので、休みのときだけ仕事をします。


乗り納め

沖を低気圧が通ったので、河口に波乗りの年納めに行って来ました。

昼前までゴロゴロしていたので、入野松原まで出かける元気はありません。

この寒いのに30人位入っていたのでめげましたが、しょうがない。

5ミリのセミドライスーツにブーツ。流石に寒くはないですが、オフショアはきつい。

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先日、クリスマスツリーの撮影でマニュアル露出の設定にしていたので、写真は全て露出オーバー。

かろうじて写っていた一枚。中央に見えるのが波です。よくやる失敗です。

まずまずの波で、2時間やって心地よい疲労感。

でも、濡れた後頭部がずっと北風に晒されていますから、消耗している。

正月の波は期待出来そうにありません。


ファーストクラスの思い出

ナッツリターン事件凄いですね。まるで韓国ドラマやな。見たことないけど。

ファーストクラスでは私も似たような苦い思い出があります。

欧州のどこかの空港で乗り継ぎしていた時のことです。待合は空いていました。搭乗案内があって、近くに座っていたボロボロのジーンズに汚いバックを背負ったオネーさんが立ち上がったので、私も続きました。

オネーさんがチェックインした後、私もチケットを見せましたが、「只今、ファーストクラスのご案内です。」・・・・・・あれは恥ずかしかったな。まぎらわしい格好するなよ!

・・・・・・似たような経験じゃなくてすみません。

日本では感じないけど、外国の多くは階級社会です。でも最近は日本もそうなりつつある気はしますね。

*昔、発券のミスやオーバーブッキングで稀にファーストクラスに入れられる事があり、そういう時は堂々と楽しめば良いと「地球の歩き方」に書いてありましたが本当でしょうか?身近でそういう話は聞いたことがありません。


窓のお掃除

世間では今日が仕事納めのようですね。羨ましい。でも、私は普段仕事をしてないので文句は言えない。

学生時代のバイトは全て肉体労働でした。それしか提供するものはなかった。

建設現場、ビルの外装塗装、ヨド物置の組み立て設置等々、そんな中、パンクロッカーの岩M氏の紹介してくれたのが「ガラス拭き」でした。

高層ビルは専用のゴンドラに乗って、小さなビルは屋上からロープをたらし“ブランコ”に腰をかけての作業です。手の届かないところはロープを振っての作業です。文字通りブランコです。結構、極地クライマーも仕事にしていると聞きました。

まあ、バイトは室内から拭くんですけどね。

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そこで欠かせないのが「スキージー」という道具。

車のワイパーと同じで、水分を掻きとってゆきます。写真はIKEAで買ったオモチャみたいなものですが十分使えます。

雑巾を濡らして拭いた後、これを使います。雑巾だけですと汚れを広げるだけで、綺麗になりません。

ただし、凹凸のあるガラス面は無理です。そのような場合はありったけの雑巾を用意して次から次へ取り替えながらお掃除してください。仕上げはマッサラな面で。

スキージーが一本あれば鏡の掃除も簡単です。ホームセンターで売っていると思います。

プロ用の真鍮製も今ではネットで買えます。持ち手は棒を差し込んで延長出来るよう空洞になっています。


恒例の、

昨日は朝から掃除をして、

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クリスマスを祝った。信心はないのに。

事前の連絡が十分でなく、参加者は少なかった。

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面倒なので、飾り物はこれだけ。

年々、手抜きになってゆくな。

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野生の鴨肉の争奪合戦。

7時から日付が変わるまでやったので、今日はしんどかった。

明日、やり直そうかと思いましたが、今のところ元気はありません。