電波事情が悪いので、簡単な更新です。

フンダルからわずか45キロの移動。曇っていて非常に快適。このルートは交通量少なく、景色を見ながら平均時速40キロで移動。温泉の湧くパナミックへ。

なかなかいい温泉でした。明日朝も入ろう。

美しい花花が咲く素敵な宿だ。

前の宿で余っていたビールをキープしていた。至福のひととき。

前方の白い構造物はマニ車。

美少年の意味不明の口笛を聞きながら、

風に揺らぐポプラの並木を見ていると涙が止まらない。
電波事情が悪いので、簡単な更新です。
フンダルからわずか45キロの移動。曇っていて非常に快適。このルートは交通量少なく、景色を見ながら平均時速40キロで移動。温泉の湧くパナミックへ。
なかなかいい温泉でした。明日朝も入ろう。
美しい花花が咲く素敵な宿だ。
前の宿で余っていたビールをキープしていた。至福のひととき。
前方の白い構造物はマニ車。
美少年の意味不明の口笛を聞きながら、
風に揺らぐポプラの並木を見ていると涙が止まらない。
昨日はフンダルの宿からパキスタンとの停戦LINE付近のトゥルトゥク村を往復した。
国境付近だが全く問題ないと言う。
片道85キロ。入野松原と同じ距離だ。しかし高速道路はない。1.5車線のくねくねした舗装道路が続く。内10キロオフロードだ。いささかなめていた。
支流はとてもきれい。
名物川渡り。今までも10カ所ほどあったが中には、シャレにならない危険な場所もあった。
この隊列は、バイクツアー客で前方にGoro構えた主催者が待っている。
大きなチームにはサポートカーもつく。この方はいつも道草して困ったドイツ人。
ツアー客の一行は比較的ハイスピードで進む。でないと他のドライバーに迷惑をかけてしまうのだろう。私は1台だからゆっくり走って後続が来れば、先に行かす。1ミリも急ぐ必要は無い。しかし景色に見取れるのが1番危険なのかもしれない。
本流は、激流でラフティング、大豊以上。しかも全く止みがない。
ここが軍隊によるチェックポイント。私はなぜか抜かされて最後になる。でも逆にのんびり走行できます。
ジェットヘルメットの欠点は、風が強くなるとゴーゴーうるさいことですね。
振動があまりに凄いので、1リットルのペットボトルを何度落としたかわからない。最終結論として1リットルを2つに分けてつぶして、さらに首のところを紐で回す。これで落下率は減ります。
国境の村は、もともとパキスタンの村と同一であったのだろう。イスラム系で美人多し。
10時に出発して夕方帰還。
往復170キロだが、去年のインド高速400キロより疲れました。
スマホで更新してますので、繊細な話はまた後ほど。
ロイヤルエンフィールド、ヒマラヤンを借りた時点から不安があった。なぜなら、両足はつくが、なんとも心もとない。立ちこけしそうである。
普段乗っている電動バイクは60キロ。ヒマラヤンは荷物も含めると250キロ勝手が違います。レーの街中は、道はうねっているし、穴だらけです。足元が凹んでいたらこけてしまいます。
パンゴン湖を往復した後もその不安は消えませんでした。急に足腰が弱ったのかなあ。
昨日は8時半に出発して、ヌブラ渓谷へ。最初の5300メートルの峠は全面工事中でラフロード。しばらく走ると軍隊の車列が延々と続いている。時速10キロメートル以下で真っ黒い排気ガスを出す。これではバイクの運転は却ってしんどい。対向車はほとんどいないので、思い切って右側を疾走した。前後タイヤともスライドする。なかなか行けるぞヒマラヤン。やっと抜けたと思っても次の隊列が。200台ほど追い抜いただろうか、先頭に出た。
途中雨になり追いつかれないよう急いでカッパを着込む。
次はガスが出て、視界が20メートル位になる。地元の方はハザードを焚いて走行していた。これは有効だ。雨も厳しくなりシールドを半分上げて進む。さらに寒くなりダウンジャケットを下に着込んだ。
風も強くなり、峠を越えたときには嵐のような状態だった。まぁしかし文字通り峠は越えた。
しばらく進むと、天候が回復して晴れた。まさに山の天気は変わりやすい。
しかしこの経験のおかげで重量級バイクに慣れることができた。
峠下の茶店で知り合ったドライバーが撮影してくれました。
宿の予約をしていなかったので、彼お勧めの宿に向かうことにしました。さすがに疲れた表情。
写真たくさんありますけど、今回は1カ所だけ紹介。
なんとも美しい村。
砂防壁だろうか?
中心部。
うーん、幻想的だ。
必見ポイントなのか人が集まってきた。
私も自撮りしてみた。
15時に宿に到着。125キロの工程に6時間かかっている。体感的にはダートが3割。かなり疲れたが吹っ切れた。
今朝はちょっと肌寒い。
屋上で寝ていた方は2人になっていた。多分快適だからお前も来いやとなったのだろう。朝露もないしな。蚊も全然いない。
昨日は無理せず休養日にしたのでミュージアムに行ってきた。入り口は旧市街の中にあり非常にわかりづらい。これは櫃、乾燥地帯だと腐らないですね。
1階は往時の写真を展示しています。
今でも、旅行会社に頼めば馬、コック付のトレッキングツアーを企画してくれます。
冬の凍結した川をさかのぼるツアーもあります
この飾り棚はガラス戸を1枚外側に引き出して使うようにできています。
王族の使ったものは、さすがに露天商の商品と違って、高い精神性を感じます。結局太古の昔の方が優れているのか。
帰ったら、分析して、意匠を取り入れられるかな
見よ!この履きやすそうな靴を。イタリアの職人も真っ青です。
実はさっき電波事情が悪いのか、WordPressなのか固まって再起動しました。
最上階からの景色はこんな感じ。
インドらしくてこれでいいのかも。
こじんまりした良い博物館でした。
パンゴン湖から昨日15時に帰り着きました。
お花畑やら…
峠越えは舗装されていると言っても、こんなもんですね。
この付近でナキウサギを見ました。ちょっと美味しそうだった。
一服中。詳細は帰ってから。
3階から4階に昇格した。
むしろ裏側見えて見苦しいかも。
どうやら人が寝ております。出稼ぎの方でしょうか?宿がないと言うよりも同僚と同じ部屋で寝るより外が快適なのでしょう。その後起き出してスマホをいじり始めた。
レーも異常気象で、ホテルも窓を閉めて寝ると暑いです。3500メートルなのにな。でも窓を開けると昼寝ていた犬たちが夜中から明け方まで吠えまくってうるさすぎます。
ホテルを出て、木の下で寝てもそれほどクオリティーは変わらんだろうな。
パンゴン湖のプレハブの宿に到着しております。着いてみればネットも遅いですが、つながります。数年前の情報では厳しいオフロードもあったようですが、すべて舗装されていました。
途中までは快適な道が続きます。交通量も少ない。
あの峠の鞍部を超えるのかな。
美しい村が見えます。
氷壁をやる人にとったら、涙が出る光景かも。
こんな感じで、車もバイクもボチボチ。
5320メートルの峠を越えて、茶店で一服。
美しい小川も流れております。
名前はわからない。
道路状況の良いところで撮影していますが、峠越えは落石があったり、道路は凸凹でかなり神経を使います。このようなちゃんとした2車線の道路はありません。対向車も片側をダートに落として寄ってくれる車もいれば、真ん中を走ってヒヤヒヤする場面もあります。
手前は川。全ては黄土色というか、瑪瑙のような感じでもある。
8時に出発して、14時30分到着。まぁ写真を撮りながらですけど。
標高4200メートルの湖。
プレハブの簡易宿泊所。
しょうが茶とクッキーはサービス。
なかなかハードな移動でした。詳細はまた後ほど。
ただいま、現地時間6時。
150キロほど離れた。パンゴン湖に1泊か2泊で出かけます。数年前の情報では電波は無いので、ブログの更新はできません。
沢山の観光用のジープやバイクが走っておりますので、危険はありません。
昨日19時インナーパーミットを取りに行きました。紛争地帯なので、昔からこういうシステムです。チェックポイントが2カ所あるそうです。
レンタルバイク屋…… インドのレンタルバイク屋はタンクが空で貸し出します。慣れないはじめてのバイクでガソリンスタンドまで行って給油するのは割とプレッシャーです。
インドじゃなかったら全然問題ないんですよ。ムンバイでは初めての大型バイクで車とバイクの大洪水の中、やっとたどり着き長蛇のバイクの列に並んで給油しました。
今回もGoogle マップでコンパまで行く途中のスタンドで給油するつもりでしたが、影も形もない。戻って街中のスタンドを目指しましたが、そこも見当たらない。
延々と中央分離帯があるので、すぐにはUターンできない。やばい!ガソリンがなくなる。
3軒でやっと給油できた。次回があるかどうかわかりませんけど、今度はチップを払ってでも満タンにしてもらいます。
昨日、少しフラフラして注意力散漫。ホテルのガラス扉に頭をぶつけて割ってしまった。
落ちてきたガラスで膝とくるぶしを切る。カットバンを大量に持ち込んでよかった。雑菌が少ないのか傷の治りは早いような気がする。これで厄落としは済んだだろう。
手前のガラス。テラスにここからも出られるかと思った。これではボケていたら、誰でも衝突するだろう。しかも少々ぶつけた位で割れるのはどうかと思う。当然日本のように強化ガラスは使っていない。支配人の話では修理代は2000円位だとの事。
今朝は薬局でバンドエイドを買って、旅行代理店でインナーパーミットの申請をした。その足でバイクを取りに行った。
アーミーカラーのヒマラヤン。状態は良い。昼から近場のShey へ出かけた。郊外は結構交通量は多い。でも5キロほど離れると空いてくる。
バイクを止めて一服していると家の方が出てきた。
家族で記念撮影。少し離れると英語は通じません。
迫力満点。
空気も薄いのに、成り行きで本尊のいらっしゃる最上まで登ることになった。
さすがにそんな物好きは少ない。
写真に撮るとどうかなぁ、ですが、実物は荘厳な趣があった。
かなりの大きさ。
壁画も良く残っている。
レーで買ったTシャツ。
てっぺんからの風景。
湿地帯に囲まれている。
途中昼飯食って3時間ほどで帰ってきたけど、非常に消耗していた。明日からの本格ツーリング大丈夫かな。
3日目の朝6時。高山病からほぼ回復したようだ。まだ深呼吸しないと少し息は苦しい。
一昨日の夜、あまりにしんどかったので、酒はやめようと思ったのですが、少し飲むと麻痺するのか楽になりました。
夕方、ホテルのレストランでチキンマサラを食す。
フロントの支配人?に聞くとビールは飲めると言う。しかしそれらしき設備はない
頼んでみたら、ボーイがレー に1軒しかない酒屋に買いに行くというシステムだった。居酒屋は数件があるようだ。
封印がしてあった。
遥か、彼方から物音がする。
命綱なしでの作業。暗くなる8時まで続いた。
昨日、レンタルバイク屋でロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンを予約してきた。ちょこっと試乗したけど、普段乗っている電動バイクが重量60キロ、ヒマラヤは200キロ、勝手が違う。
ショップは口コミで選んだが、店主は誠実を絵に描いたようなお兄さんだった。それでも何が起こるかわからないバイクツーリング。
本日はガソリンを入れて近場をチラッとツーリングします。
ただいま7時30分。本日のレーの気温は22/10℃。軽度の高山病で体調はよろしくない。頭痛や吐き気は無いものの少しだるい。呼吸はやや苦しいです。それでも昨日よりは大分マシになった。
レー王宮遠景。
ごちゃごちゃして、往時の威厳はなくなったような。
メインストリート。やはり観光客はテロのせいで相当少ないようだ。
犬は多い。
冬はどうしているんだろう?
今朝6時の画像。空気が澄み切っているので、距離感がわからない。
とにかく水分補給を心がけている。22℃といっても、日差しは強烈で初めての経験だ。
極端に雨が少ないせいで、このような建築になっているが、日本だとあっという間に腐ってしまうだろう。
朝飯を食べにレストランに降りて行ったら、ビュフェ形式だった。(おそらく無料。)
右下のスープ?を大皿に取ろうとしたら「それはうんとスパイシーだから、この小皿に盛るんだ。」そんなそんなに辛くなくておいしかった。この他にも卵焼きを頼んだら、やっぱりおいしい。
庭で食っていたら、光線が強烈で部屋席に移してもらった。
若いボーイ に高山病対策を聞くと、寝るのが1番と言われました。そうしよう。