楕円テーブル

ブログ完成間近でデータが飛ぶ。やってられんな。

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先日、長手盆の材料を持って来てくれた、銘木屋のOさんに「この材料を使えるのは吉良君しかいない!」と無理やり掴まされた栓(セン)です。

反ってるし、厚みは1寸しかないので、修正していると板厚はなくなってしまいます。例のごとく、反ったまま使うしかありません。

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かといって、安くはないです。幅が90センチの一枚板だからな。

座卓にしようと思っていましたが、最近座卓は売れないので、テーブルに挑戦です。

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削り上げるとキレイです。これは裏になる凸面。鉄鍋の蓋に丁度いいんですが・・・・・

中国の皇帝が豚一頭、蒸し煮するにはピッタリのサイズですね。

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凸面の研磨に、最近殆ど出番のない、ベルトサンダーを使いました。10年以上前に買ったロールペーパーの接着部分が次々と剥がれました。かつてないことです。接着剤の寿命なんでしょう。ロールペーパーの買いだめはしない方がいいようです。

コメント

  1. べあ より:

    銘木屋のOさんなかなかやねー[E:happy01]
    どんなテーブルになるのかな?

    *海パン今週送りますね(スマン

  2. 一昨年だったか、うちでも同様にベルトサンダーのペーパーがみなちぎれて困ったことがあります。やはり購入して10年近かったと思いますが、機械屋さん経由で研磨剤メーカーの話では、接着剤の劣化だそうです。いま必要なぶんだけ買って2、3年くらいで使い切るのがいいみたいですね。

  3. キラ より:

    海パンとフルは一緒でいいです。[E:sun]

    最近はベルトサンダーを使うことが、めっきり減りました。回転サンダーが多いです。10台くらいありますが、耐久性を考えると、エアー式にした方が安上がりかもしれません。