2012年06月一覧

ミニベンチ、完成。

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ミニベンチが完成しました。

やっぱり7本スピンドルの方がいいようです。

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一点、拭き漆で仕上げてみましたが、こっちの方が良かったかな。

脚の位置の問題で、画面右奥に腰かけると、ひっくり返ります。まあ、そんな所に座る人はいないと思います。お子さんにはよく注意してあげて下さい。でも、早くから痛い目を経験していれば、アホな政治家にはならないと思います。

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偶然ですけど、契りにスピンドルが刺さってしまいました。

今回の製作は、「ジョージ・ナカシマ記念館」見学の影響が多分にあります・・・・・軽薄ですから。(最近、この言葉使いませんね。あまねく、軽薄になったからか?)


虫に負ける

梅雨にしては過ごしやすい日が続いています。

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ショールームのトイレにジガバチ?の巣(幼虫室と呼ぶらしい)を発見!

唐九朗も真っ青ですね。虫が轆轤も使わずにこんだけ出来るんですから、人間の陶芸家は何をしているんでしょうね。人間だから難しいのか?

徳利の首がちょっとかしいでいます。

入口が塞がっているのを見ると、麻酔針で眠らせた餌と卵が入っているのでしょう。

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トイレはお客さんが来ないので草ボーボーです。


程の良さ

今日は割合よく働きました。めずらしいことです。

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ミニベンチの木地が完成しました。結構難義でした。

これは個展などで売れると思います。(普段、売れないものばかり作っていますが)

その理由は、

  1. 一点ものであるということ。これに弱いお客さんは多い。
  2. コンパクトで置き場所に困らない。こんな物、わざわざ玄関脇に置かなくてもいいのですが、お金を処分したくてたまらない人もボチボチいる。

程の良い大きさというのは大切ですね。


3週連続

腰痛で伏せっていた反動で、3週連続のサーフキャンプとなりました。

また、波と天候にも恵まれました。

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空は青いぞ~!梅雨入りしたのに。狙ったわけではないが、ちょっとセクシーショット。

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ここのグーフィーはいい感じです。

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とてもよく見えますが、速くて走る所は少ない。

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ほいで、いつものように夜になりました。フォールディングナイフでさばいたので、見た目は悪いが味は最高。ニンニクをかじりながら。

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ホームレスの親子と一緒です。魚があるのに、魚肉ハンバーグが欠かせません。

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新鮮なキビナゴ癖がなくて美味しいです。まあ、アウトドアでは魚肉ハンバーグも旨い。

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朝。昨日と同様ポイントはやや混雑です。

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コングMがアウトの良いセットを乗ってしまう。

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手繰り漁のエビ。宝石みたいですね。でも、箪笥に入れておくと臭くなりますよ。

頭を外して味噌を啜ってから頂きます。

私は疲れ果てて車で5分の漁港まで行けず。

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まさにパドルボード日和で、塾長は昼までやっていました。



お出かけ。

海に出掛けるので早めの更新です。土日晴れるのは最後かもしれません。

しかし、最近の天候で回復しかけていた腰の調子が思わしくありません。腰痛持ち受難の季節です。

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プロトタイプにオイルを塗ってみました。ケヤキを使うのは久しぶりです。迫力があります。癖が強いとも言う。

板厚が27㎜しかなかったのですが、この製品の場合、脚を貫通ホゾにすると安っぽくなるので、止めホゾにして貫を入れました。

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丁度、股の部分を使っているわけです。

スピンドルの材はカバでしょうか?ちょっと判別しにくいです。しかし、旋盤で挽きやすい割に粘りがある良材です。上端は直径8㎜しかありません。


一杯やるために仕事もする。

大飯原発再稼働の野田説明を途中まで聞いたが、「あんたの話は矛盾だらけですよ。」たぶんそれなりの人が原稿書いてるんでしょうが。

日本政府はもう、運転手が脳卒中起こした高速バスみたいなものですね。グローバル化で各国どこも似たような状態なんですね。

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木工もしていますよ。

展覧会用の額装を3枚急ぎで頼まれました。本日納品。何でもやります。

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ミニベンチは熟慮の末、背もたれの幅を少し広げて、スピンドルを一本増やすことに決定。

この辺り、手が先に動いてサッサと作りあげてしまう人はモノ作りには向いていません。

かと言って、体を動かさずに考えるだけは、怠けているのと一緒です。これは企業内デザイナーの頃に学んだこと。


16才

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モモも年とって、人間でいえば100歳のおばあさんです。その割には美貌ですが、ちょっとはしゃぎ回るとビッコをひくようになりました。

人間用の白内障の眼薬も注しています。

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殆ど寝ています。餌を投げてもウロウロしています。

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相変わらず布団の真ん中で寝ます。

でも、愛情細やかなのは変わりません。


金星は見えず。

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この、ハイスペックな装備で見上げましたがボンヤリして金星は確認出来ませんでした。どうやら遮光フィルムの精度が悪過ぎたようです。

今日、歯医者で週刊現代読んだら、4号機の燃料プールは相当に心配な状態のようですね。何かあったら、日本は南北に分断されるっていうけど、そうなった高知にも居たくないしな。かと言って汚染民を受け入れてくれる国はないでしょう。

早いとこ取り出して、なにやら大きな収納容器に入れると一安心だそうですけど、大きくて運ぶのに金がかかって、東電では出来ないそうです。

その割にはボーナス出るは、給料UPするやら、東電はほんと凄いし、政治家も最高!

俺はもうこの国の経済がどうなってもいいんですが、放射能で住む土地がなくなったら自給自足も出来ません。ほんまに死んでも死にきれんでしょうね。

その時、政治家や原発村の住人、官僚は海外のリゾートで悠々ですよ。目に見えるようですね・・・・・・・我々の責任でもある。


元祖赤のれん

昨夜、Hさんとの定例の飲み会で、いの町の「駅前酒場」で待ち合わせたところ臨時休業でした。

もうどうせなら“お街(高知市)”に繰り出そうということになりました。読者の方は飲んでばかりだと思われるかもしれませんが、全くその通りです。

電車(路面)通り南の“アル中の殿堂”が「葉牡丹」ですが、北側の横綱は「赤のれん」といえましょう。

30年ほど前は、木造の複雑な建築で、便所まで上がったり下がったり、途中足場の悪い所もあり、遭難する人もいました。おまけに臭かったし。現在は縦長のビルとなっています。

でも当時の味が何故か清潔なビルでは出せないと聞いたような気がします。

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急遽決まったので、カメラの用意がありませんでした。ほんでマッチで想像して下さい。

1階の客はササッと仕上げて、次に行く人が多いようです。

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裏側。よく考えると高知の名居酒屋はマッチを備えている所が多いです。全国酒場放浪をする際には、案外指標となるかもしれません。

この後、「一千一秒」→「あつこ」→「エスペランサ」と梯子したので、今日は能率が上がりませんでした。何時に帰宅したか憶えていません。

つるちゃんの気に入っていた「咳する坊や」は閉店して八百屋になっていました。