ジョン・スタインベック

今日は扇風機をかけてちょっとだけ仕事をした。

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友人が俺の北海道旅行のブログで思い出したという、ジョン・スタインベックの「チャーリーとの旅」図書館に注文して読んでみた。今一だった。買わなくて良かった。「エデンの東」の原作者です。まあ、訳文なので偉そうなことは言えません。
キャンピングカーで自国アメリカを巡るエッセイです。添付の地図はないけど今ではすぐネットで調べられるからな。重いブリタニカを開かなくともよい。
でも、この方ノーベル賞貰ってんですよ。ヘミングウェイも。どちらも大した作家じゃないし、アメリカ人でももっと面白い作家はいると思うのですが。こんなんで貰えるんなら日本人は続々でしょう。春なんとかさんは読んだことないから分かりませんが。(ヘミングウェイは数冊読んだが、スタインベックは読んでないのです。)
これは日本語がマイナーだからだろう。ググってみると矢張り受賞者数は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の順。
しかし、ノーベル賞作家でよく読んだのはヘルマン・ヘッセ、トーマス・マンと川端康成ぐらいのもんだった。

コメント

  1. komatsu kana より:

    スタインベック、高校の頃にかなり好きで読みまくりました。むしろヘミングウエイを読むと眠くなって、いまだにまともに1冊も読めてないっす。春さんも。

  2. キラ より:

    それって韓流ドラマにはまるようなもんですか?俺はもっと難しい本を読んでいたぞ。

    と言いつつ、今では歴史ものと時代劇ですが。[E:crying]

  3. komatsu kana より:

    てへ。リケジョだからドラマチックなものが好きなのさ。(根拠なし)スタインベックと筒井康隆ばっかり読んでおりました。自慢じゃないが川端康成とか三島由紀夫とか読んだことない。
    その後は海外SFどっぷりで今は眠くならないものならなんでも。

  4. キラ より:

    筒井康隆は読書のうちに入らないと思います。時間の無駄。「天才バカボン」の方がましです。

    三島も最低。川端もそんなに読んでない。漱石は読んだ。