インドでバイクツーリング2024一覧

バイクが届く。

車とバイクの洪水に恐れをなしております。大丈夫かな?

バイク屋の二人は案の定1時間近く遅れて来た。かなり使い込んだ350㏄だが、外国で借りたのでは一番まとも。しかし、慣れないバイクで洪水を乗り切れるのか?ガソリン殆ど空で届けられたので、試しにガソリンスタンドまで試乗。ステップの位置が前過ぎて足がかからないんですけど・・・・。

朝は比較的空いている。日中暑いのでムンバイっ子は夜更かしして朝が遅いのか?2月だと朝は少しひんやり、日中でもダラダラ汗をかくほどではない。
本日は連泊して一杯やり、明朝暗いうちにエローラ遺跡に出発することにしました。

朝食はここで。ぼられるかとったがインド的に、数学的にきちんとお釣りをくれる。美味しい!

そしてチャイ屋。

油が入っているのかやたら熱い。

そしてお昼は庶民の店。300円くらいか?バターミルクは酸っぱい。肉は入っていないが十分に美味です。

そしてお決まりの市場。

近所にあったら重宝するな。

でも、インドの農業はまだ非効率なのだそうです。まあその方が旨そうではある。

お馴染みのサトウキビジュース。

ホテルのエレベーターは15センチ程ずれて止まります。まあ、階段と思えば問題ない。


タフだった初日

昨日、全日空の直行便にてムンバイへ向かう。11時発。
10時間のフライトでムンバイ着は18:30時。時差は3.5時間です。
座席はガラガラでした。到着前、暇そうなCAにホテルには何時に着けましょうか?と聞くと、
通関の混み具合にもよるけど20時には入れるのではないかと。

30人ほどの日本人がいたのではないかと思われます。殆どは旅慣れたパックツアー客のようでした。
少人数でこだわりの旅をするような。彼等は事前にビザを取得していた。

私の情報では数年前から日本人と韓国人はビザを空港で取得できるというので、アライバルビザに並ぶ。まずその場所が分かりにくい。ゲートをくぐって進む。係官は一人、並んだのは日本人6人。
最初の女性に40分かかる。多分、訳ありだと思い気長に待つ。残り5人、システムトラブルとかでまとめて2.5時間かかった。最初のインドの洗礼か?

ボンベイは大都市なのに空港からの公共機関がない。前払いのプリペイドタクシーを手配するのに10分かかる。係りの方の英語がさっぱりわからない。後ろに並んだおばさんがクリアーな英語で通訳してくれました。更に、チケットを持ってドライバーの待機所に移動。ここでもすったもんだ。
幸い、グーグルマップのおかげで事なきを得た。1時間のドライブ。
車はエアコンなしを選択したので50年ほど前のスズキの箱バン。車の洪水を神業のように進む。

ホテルに到着したのは23時。ヘトヘトじゃ。日本時間だと2:30。しかも私は普段21時には寝ている。
時差ぼけ修正にはいいかな。

どうも、脳がパンクしそうで収まらないので、ホテル周辺を散策。近所にバーがあった。ラッキー!
基本インドは禁酒・禁煙です。夜も遅いのでビールとナッツで200ルピー。380円。

1:00就眠。ホテルの部屋にはコップもタオルもなくお湯も出ません。

頼むと下のバケツにお湯を沸かして持ってきてくれるというが・・・・・・・・


前泊

田舎から海外へ飛ぶのはハードルが高い。国際空港までが遠いのだ。今回は11:00発なので早朝出発なら間に合ったか?

成田空港。普段、目にするのが犬だけなので人が新鮮。美しい娘さんや3メートル近い大男まで。飛行機に乗れるのかな?なんだか細長いバックを持っている方が多い。スノボなのか?

ANNホテルから。最新のホテルはエレベーターも動かせず外人に教えてもらう。周りには飲み屋もなく不便。20年ほど前に貰った券があったので泊まった。使えるかどうかはチェックアウトまで不明。


インドの発展

突然ですがインドをバイクで巡ってきます。

インドの山奥で~♪ って若い人は知らないだろうな。

インドは初めてですけど、地球の歩き方は1991・2012・2024年版を持っています。どれも古本。

驚くべきことに昔はドミトリーで100円で泊まれたのに、今は日本とそう変わりません。今回の最初の安宿は¥5000です。円安の影響もあるのでしょうが。

今回借りるバイク。本来はイギリス製。植民地支配の影響でしょう、現在はインドで生産されています。多分こんな新車が借りられるとは思いませんが、グローバルに展開している会社なので大丈夫と思います。インドは比較的リーズナブルに借りられますが、ほかの国では貧乏な日本人では無理。BMWが¥4万/日ぐらいします。

ご近所のお客様が貸してくれた参考書。内容は濃い。

妙に表紙がゴワゴワしていると思ったら・・・・誰に貰った本なのか。お札は全部ガンジーなのですね。100ルピーは¥180です。ここでも円安。

眼鏡が可愛い!

インドなので右のボロボロのカリマーを使います。ミレーは隠しポケットがいくつもあって便利なのか不便なのか。重量は5キロ。

「インドの旅は急ぐものではない。」というので、現地を走ってから考えます。