ハイエースの改造(キャンピング)一覧

窓の断熱

高知県出身で、久々の日本人力士優勝となる栃煌山でしたが残念でした。でも、優勝が旭天鵬なら、まあいいか。日本人もちょっと頑張ってくれ!

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ハイエースの窓の断熱をやり直しました。使ったのは厚さ30ミリのフォーム。

このように棒で止めるのが接着剤も要らないので一番いいみたいです。

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ロングボード2枚を収納するとこうなります。

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バンドソーを使いますが、ノコギリとサンドペーパーでも十分可能です。でも、シロートには難しいか。

面倒でもボール紙で型を取っておくとバッチリ決まります。

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キャンプ用のシートで目止めしていた左側も潰しました。

閉塞感はありますが、アウトドア派のキャンパーはどうせ寝るだけなので、断熱が優先です。夏場でも風が入れば昼寝が出来ます。

難燃加工をしているようですが、火が付けば盛大に燃えるので注意が必要です。コンロの部分はアルミプレートを付けました。ミニコンロは取り出すのが面倒なので固定しています。お湯を沸かすぐらいで滅多に使いません。他にコンロや七輪がありますが外で使います。車内でクッキングすることはないです。

リヤゲートは色々と都合があるので、今のところそのままです。


SHORAIバッテリー

本日は波もなく、寒いのでウジウジ仕事をしていました。

こういうスタイルでは、平日も仕事がはかどりません。

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左のYUASA製CBR250のバッテリーは2日経っても、充電出来ず諦めました。

ほんで、リチウムイオン系のバッテリーに替えました。

鉛蓄電池に比べ、重量が1/5、しかも容量が大きい。自己放電は1/4、ライフは2倍だそうです。爆発の心配もありません。

最近出たばかりで、信頼性は不明ですが、補償もあり、取り付けの緩衝材もセットになっていて好感が持てました。1万円ちょっとの価格も有難いです。

性能が安定していれば、スポーツバイクには標準で付くようになるでしょうね。

そのうち、エンジンも無くなったりして。

これで、排気系で4.3キロ、タンデムステップの取り外しで1キロ。バッテリーで2キロ。計7.3キロの軽量化となりました。

試走しましたが、ガソリンが空に近かったので、うんと速くなったように感じました。でも、寒いので近所を走っただけです。

ヨシムラのマフラーは規制値を大きく下回っているものの、相当うるさく、50歳超のライダーには微妙です。事故に巻き込まれる可能性は低くなりますが、暖機はせずに、すぐ出発しなければなりません。


準備万端

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昨日はハイエースのボードキャリアを改造していました。

と言っても、面倒だったのでエポキシで板を継ぎ足しただけ。30分で出来た。サネは入れましたけど。

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9フィートのロングボードがフィンを付けたまま、楽に2枚収納出来ます。

デッキカバーだけですから、出し入れも簡単。

更にパドルボードが加わる場合は、根本的にレイアウトを考えなければなりません。

多分下に置くことになると思いますが、エアヒーターの吸排気口があるのが問題です。

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動画撮影の準備も出来ました。

しかし、広角撮影はコンパクトカメラでは出来ません。

専用のハウジング付き魚眼カメラがありますが、まあ様子を見てみます。

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吸盤は強力ですが、剥がれた場合のことを考え浮力体を取り付けました。

準備万端だけど波はないです。


CBR250R ヨシムラ

先の日曜日は、波乗りにも行かず、オートバイの改造をしていました。

改造と言うより、気に入らない部分を、普通に戻してやらないと気が済みません。

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タンデムステップを外して、マフラーステーを製作します。5ミリのアルミ板を削り出し、アセチレンバーナーで炙って曲げます。

カニの目玉みたいな所がデザインのポイントです。

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マフラーは吉村のステンレス・フルエクゾーストを、わざわざサンディングして黒く塗りました。

2人乗りは出来なくなりましたが、スッキリしました。

なかなか乗りやすいバイクです。オートマだったら尚いいんですが。

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赤い夕陽を合わしてみます。

それはトラクターじゃろーが・・・・・・・。


CBR250R

ハァ~、今日は割合良く働いたな。

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小物の配達ついでに近所の吉田モータースで初回のオイル交換をしてもらいました。

普通の自動車整備工場ですが吉田のオンチャンは腕が良いので安心して任せられます。話も面白いし。昔はよくディーラーが手に負えない競技用車両の整備を頼みに来たそうです。

車の車検もずっとお願いしていたんですが、スーパーロングは、でか過ぎてここのリフトに載らず、仕方なくトヨタへ。

私は、こういうバイクが好きなわけではないのですが、安かったし、まあ何でもいいかなと。

グローバルモデルとかでタイで生産しています。途上国でも整備出来るようエンジンの圧縮比も低め。ハイオク不可。オイルも10W-30と車用が指定です。

インパクトはないけど、曲がる止まるは優秀な、良く出来たバイクだと思います。

シックな赤にしたけど、どうせオモチャみたいな車だからトリコロールカラーが良かったと後悔しています。

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片隅にOHVのスーパーカブがありました。殆どオリジナルで整備したそうです。エンジンキーは車体中央に付いています。いい音してました。

二人乗りが出来るよう、排気量は55ccなのだそうです。


仁淀川でスタック

本日のブログは車に乗らない人には分かりません。

先日の仁淀川での川遊びの後、帰る段になってスタックしてしまう。

台風で、河原が緩くなっていました。でもそれは想定内で、塾長のダットサンがあります。

いつものことなので、タイヤがズッポリ埋まるような、ドン臭いことはしません。

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すぐに牽引してもらいましたが、あれあれ脱出出来ないぞ?良く見ると、後輪の左側のバルブが巻き込まれた石で折れて、空気が全然ない。

しょうがね~、タイヤ交換じゃと、ジャッキUPしたら、レイズの鍛造ホイールはナットとのクリアランスが少なく、車載工具じゃ外せないことを思い出しました。

ソニー損保のネット保険に、ロードサービスが付帯していたので電話をかけてみました。時間がかかるそうですが、来てくれることに。

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塾長夫妻を見送って、待つこと1時間。

4WDじゃないとだめだと言ったのに、到着したのは、なんと、軽トラ!マジかよ!板2枚持って!

見事にタイヤ交換は出来ましたが、板2枚で汗みどろになっても脱出は出来ずに、ホイールは傷だらけに・・・。日は暮れるし。

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損保会社のロードサービスはJAFと契約しているのではなく、近隣の修理工場と提携しているようです。

4WDの車がなかったので断ったら、ソニー損保から「都合が付かないから取りあえず、出張ってくれ」と言われたそうです。皆さん、ネットの損保会社のロードサービスはこんなもんですよ~。もしもの時の事故対応も想像がつきます。安いからな。でも、保険屋なんて、どこもこんなもんじゃろ。

結局、ビール3本で塾長に来てもらうことに・・・・トホホ。

本日、イエローハットで薄型ソケットと、大型レンチを購入。こんな車は誰も助けてくれないので、慎重に運行しましょう。ロープも積んでおきましょう。


シャワーの取り付け

今日は、簡易キャンパーの水回りを製作する人には、割と参考になるブログです。

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スッキリとまとまったミニキッチンですが、8ナンバー取得のために作ったわけです。

“流し”というのは、個展などで市街地に連泊する時、歯を磨くぐらいしか使いません。普段のキャンプでは一切必要ないですね。ハードキャンパーが言うには、冬の山間部で、食器の洗い上げに重宝するそうです。

サーファーで潜りもする私には、シャワーの方が欲しかった。ポリタンを頭から・・・っていうのは辛いし、手動ポンプもちと寂しい。

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思い切って、右の圧力ポンプを取り付けて水まわりを一新することにしました。従来の水中ポンプは電源コードが付いていますので、フタの開閉が面倒です・・・・と、思ったのですが・・・・・・

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こんな感じで完成しました。シャワーを蛇口としても使えるよう、かさ上げしています。圧力ポンプの場合はコックとスイッチが別に必要です。そんなに、しょっちゅう水のないポイントに入るわけではないので、趣味の世界ですね。

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結論・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1、圧力ポンプは比較的高価だし、配管が面倒で簡易キャンパーには必要ありません。ヨットで世界一周する人向きです。でも、シャワーヘッドなんか豪華な部品が選べます。

2、ついつい、嬉しがって、家で暮らすように常時水が使えるよう考えてしまいますが、走行中洗面することはまずありません。必要に応じて、ポリタンの蓋を開け水中ポンプを放り込んでやるのが、簡単、清潔で、タンクからの水漏れの心配もありません。

3、タンクはポンプが入るよう、広口のものを選ぶこと!

実際に海で使う時は、写真のようにセットせずに、床にポリタンを置いて使います。重いから。

3、シャワーとして使うには、12ℓ/分程度の能力のポンプが丁度だと思います。

* 先日、シャワーのあるポイントでわざわざ使ってみたのですが、あると意外に便利でした。


ハイエースのカーテン 2

本日は、ハイエース及び、1BOXカーに乗っておられる方以外、なんの意味もないブログです。

どういう訳か、当ブログが「ハイエース 改造」のグーグル検索で1番になってしまい、商売と関係ない訪問者が多いです。でもまあ、折角だから更新しよう。

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随分前から、スライドドアのカーテンを追加しています。高さは150㎝。ドアは断熱加工していませんし、ステップから寒気が上がってくるので、スッポリ覆います。効果的です。

冬は、ステップ内は、冷蔵庫のようになります。

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カーテンレールは、熱を加えて曲げてあります。内部のスライドドアと干渉しないよう、短いビスを使って下さい。

運転席用のレールはプラスチックのモールにネジで取り付けてあったんですが、裏地付きのカーテンは重く、モールごと落ちてくるので、金属部分にタッピングビスで止め直しました。下穴を開ける場合、屋根まで貫通しないように、ドリル刃の長さを調節して下さい。

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リヤゲートはこんな感じ。海での着替え等にも便利です。窓だけにカーテンを取り付けるより圧倒的に暖かいです。

左右の窓は潰していますが、バックの超ヘタな私でも、さほど支障はありません。バックカメラはあった方がいいです。

最初から左右の窓のない、或いは、小さな丸窓の付いたモデルがあるといいのにな。ルーフベント付きで。

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この部分のレールも熱で曲げます。カセットコンロ使用。コツが要ります。余った部分でまず練習!

3ヶ所のカーテンを引くと、体感的にも相当暖かいです。遮音性も高いです。

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小型で強力なフェライト磁石をアイロンで貼り付けています。どちらも100円ショップにあります。磁石はマグネットクリップから取り出しました。

最近100円ショップに行ったら、棚と棚の間隔が広がって、品数がぐんと減っていました。特殊な商品が減って、もう私の役に立ちません。

*ところで、先日仕事で、三菱のさして新しくもない、2tのロングを「四国建設センター」借りていたんですが、エンジンも、乗り心地も、静寂性も全て勝っていて、ハイエースに乗り替えたら、クラウンからカローラって感じで、実にガッカリしました。親爺のフィットよりは、ハイエースの方が乗りやすいんですが。


洗車する

明日は大安で、豪華リビングセットを納めるの日ですので、この機会にスーパーロングを洗車しました。ちょーど曇りでいい塩梅でした。

普通はトヨタのトクトクオイル交換の日にサービスでやってもらいます。ただでさえ忙しいのに、スーパーロングを持ち込むと、みんな泣きながら洗車しています。

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まず、水着に着替えます。ここはさほどご近所の目もありませんから。

塀にべったり付けて、屋根の半分と反対側の側面を綺麗にします。それから車を反転させて同じことをします。洗車も段取りが大切です。屋根は水平ななので一番汚れています。

丁寧にやると2時間ほどかかります。それからワックスを・・・・・かける人はいないと思います。

塀に上っているとき、工房の電話が鳴ったので、急いで駆け付けると“オール電化”の勧誘でした。「ナンジャコリャ~!!」とどやしつけると、相当ビビっていました。もうかけてこないでしょう。普段は無言で切りますが。いやな世の中ですね。

車内の掃除は暑いので止めました。モモの毛だらけです。でも、1週間に2泊はお世話になるので、近々実行します。

本当にこの車は元取っています。ちゅーか、家がもったいないな。


下の話

今日は格調高い、当ブログでは異例の下ネタです。気の弱い方は遠慮した方がよいでしょう。

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先日、オートキャンプのために購入したポータブルトイレです。なかなかキュートなデザインです。届いた日は、枕元に置いて寝ました。

左奥のレバーをポンピングして水洗出来ます。メーカーはUSAですが、製造はやはり中国です。

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分解するとこうなっています。汚水タンクには完璧なシャッターがついていて、急ブレーキを踏んで転がっても、夢のような状況にはなりません。また、下タンクに特殊な薬剤を入れて無臭化します。

お年寄りのオマルにも使えそうですが、操作するレバー類が多く、それが難な所です。

本格的キャンピングカーを乗り継いでいる友人は「トイレは一度も使ってない」と豪語していましたが、ネットで調べると、一度使ったらこれほど便利なものはないそうです。たとえ横に公衆トイレがあったとしても、冬は寒いし、汚いし、子供を行かせるのは不安だし・・・ということでした。

汚水は、勝手に下水に流してもいいそうです。マンホールを開ける杖も売っています。

ところで、排泄に関して日本人は非常に神経質ですが、外国はそうでもないです。

アルジェリアを旅行した時、フランス人バックパッカーが往来で、いきなりケツまくってクソを始めたのにはビックリしました。まだ若くて“うぶ”でしたから。人通りはなかったものの、少なくとも私はいました。まあ、フランス人は特別ですが。

モロッコでは、路肩に座って喋っているワンピース姿のお婆さんの下から、一筋の道が乾燥した台地に消えていくのを見ました。公衆トイレもないですからね。しかし、どうも列車内でもそれをするのか、2等車は床がベタベタして臭かったです。

ウッドストックのコンサートでは、トイレは地面に碁盤の目のように穴が掘られていて、前の人の○門が直接見えないように、僅かな高さの幕が張られているものの、左右の仕切りもなく、皆談笑しながら用をたしていたそうです。

まだまだ、体験談はあるのですが、プライベートな話になるので書けません。

私も典型的な日本人で、半分オープンなトイレで用をたすことなど出来ませんでしたが、やっぱりだんだん慣れてきます。