夢日記一覧

犬と夢

本日は日中手元の温度計で29℃を観測した。キチガイ陽気ですね。

高度差1000mの絶壁を登攀する夢を見ていた。僅か幅10センチほどのテラスを垂直の壁に背を付けて横に移動していた。背中合わせで寝ている犬・ユキちゃんがグイグイ背中を押し付けてくる・・・・・「ヒィ~!」

一方、背中合わせと言ってもユキちゃんはケツをこちらの顔に向けて寝ることが多い。そこで先日私が一発かましてやったら、ビクビク痙攣していた。多分、猟師に追われていたんだろうと思う。


最近よく見る夢、2題。

 
犬・モモちゃん再生
 
犬・モモちゃんが部屋の中を元気に飛び回っている。柔らかい毛並みもそのまま。
去年、お前のまだあったかい骨を焼き場から抱っこして持って帰ったんだがな・・・・・・・まあいいか・・・・・・と、しばらくすると覚醒する。
 
東京の地下鉄
 
宿から買い物に出掛けると、極度の方向音痴の私は帰り道を見失ってしまう。随分歩いたな。もうタクシーで帰りたいがつかまらない。
しょうがないので地下鉄にする。きらびやかな地下街の目立たぬドアが入口である。中は暗くて、石段が縦横に張り巡らされている。表示板は殆どなく文字はよく読めません。多分スマホの普及でそうなっているのでしょう。適当に乗っていたら、全て反対方向で、伊豆あたりに到着して途方に暮れる。
 

初夢

初夢は元旦の晩に見たものだという。

元旦の明け方、犬・モモちゃんの夢を見た。

草原でに丸い小さな杭が立っていて、だんだんとモモに変化してきた。

動き出したけどネズミぐらいの大きさでつまらなかった。

モモちゃんは最後まで看取ったので、ペットロスにはなりませんでしたが、喪失感はある。

帰宅すると無条件に尻尾を振って出迎えてくれる、毛むくじゃらの生き物がいないのは淋しいです。

年老いた両親も「どうしたものかな~」と考えているようです。

今日はこれから同窓会です。


侵略者

朝起きると、窓の外の草原に巨大な鉄の箱の乗り物が2台疾走するのが見えた。

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どのような推進力を使っているのか、アルプスの垂直の崖を猛スピードでやすやすと登り、頂きを越えると、木々の梢を粉砕しつつ、滑るように進んでゆく。

我々は、森に住み暮らしている以上、安全だと思っていたが、これは丸裸も同然だ。

先日見た、怖い夢です。

うがった見方をすれば、放射能の恐怖かもしれません。故郷の山河も見境なしです。


怖い夢

モモと散歩していたら、どんどん先に行ってしまい「コラー!走るな~!」と言っても聞きません。

実は以前、山を駆け回っていた時、後ろ脚の筋が切れて1年間くらいビッコだったんで、こっちがトラウマになっているんです。

砂利道を突っ走っていると、案の定、後ろ脚がビーンて突っ張りました。そして、そのまま前のヌカルミヘ突っ込んで行きました。

血相変えて、膝ほどもある泥の中に入ってみると、モモの体はもうバラバラに分解していました。必死で頭蓋骨や肋骨を集めました。近くのおばあさんも探してくれました。でも、皮がないんです。皮がないと元通りにならないんです。

「ヒィー、モモ死ぬなー!」と叫んでいたら目が覚めました。モモは足元でグーグー寝ていました。フサフサの毛にくるまれていました。なんだ「やまぶき」行って車中泊だったんですね。

しかし、不吉な・・・・・と思いましたが、小さい頃両親が死ぬ夢を見たのとおんなじです。

ウチの両親は今でも健在で、俺よりずっと長生きするつもりみたいですので、モモもまだまだ安泰です。


ごんぎつね

先日、猪猟に同行していたら、人が足りなくて、無理やり銃を持たされて、出てきた獲物を仕留めるように言われた。強引な話だ。免許もないのにな。追い込み猟では勢子の方が技術がいるらしい。

ちょうど、尾根筋に囲まれた袋小路で待ち伏せた。シダが生い茂って薄暗い。しばらくすると、まだ若い狐がひょろひょろと現れた。追い立てられて疲れている。しまった、狐は撃つんかいな、聞いてなかった。しゃくって弾を送り込んで一発目を放つと、至近距離なのに地面が吹き飛んだ。なむさん、ピョンピョン逃げ回る狐に、2発目を発射する。首筋に命中して血がしぶいた。

Dsc_0088_2 しばらく、くるくる回っていた狐もばったりと倒れた。抱き起こすと、もう暴れることもなく、ぐったりとしている。甘えるような眼でこちらを見るのだった。「ごん、お前だったのか。」横顔がみつみる聖櫃に包まれていく。

俺は、こいつを皮はいで、食えるんか・・・・・・・・夢でよかった。


透かし彫りの手箱

デパートの画廊の茶道具展に、さる大物作家の品が何点か出品されていた。2点の手箱は蓋に大胆な透かし彫りが入っている。鎌倉彫りのようなレリーフではなく、垂直に切り取られた、ごくシンプルな意匠だ。

全体に黒漆がかけられていて、断面は朱に塗られている。祭器のような感じがする。他の文具は拭漆に浅い彫りと線画が施されていて、これも捨てがたい。Dsc_0085_2

そんなに高くなかったので、ひとつ購入しようと迷いに迷う。

出来れば全部欲しいなあ・・・・というところで、目が覚めた。

くっそ~!!意匠を覚えきらんかった。でも、1点は何とか。矢の模様でした。雰囲気はうっすらと・・・・・いつか再現してみたいものだ。


タンタル2

タンタル2は、百年以上前に開発された、普通ならとっくにお払い箱の、古いタイプの人型ロボットだ。でも、こいつは名作ロボットと呼ばれていて、ちょっとのろまだが、まだまだ、たくさん現役で働いている。

筒のような弾性金属でできた本体に、やっぱり筒のような手足が付いている。指はなんとか五本あるが、バケツのような頭部に付いている顔の作りなんかはぞんざいなもので、眉と口は上下に動くが、耳と鼻は溶接してある。唯一、目は、まばたきは出来ないものの、クルクル動くし、絞りもある。よくみれば表情豊かなのですが。

とはいっても、その顔はどうも地味なもので、私より小さな子供をしかる時は、ブリキの眉を、自分の指で持ち上げるのだった。後ろにいると笑ってしまうし、子供も慣れたもので、その眉を押し下げてしまうのだった。しかし、静かに向き合って、絞り込んだ目で見つめられるときは、少し怖かったものだ。

この、人型ロボットは、ベランダの手すりに手をかけて、じっと遠くを見つめているようなこともあって、そんな時、家の者は、昔、優秀な召使をそっくり輪切りにして解析し、この機械に埋め込んだのだとうわさするのだった。

ある日、私はタンタル2と庭に出ていた。何をしていたかは思い出せないが、タンタルがハイウエイに砂漠狐の子供が迷い込んだのを発見して、走り出した。エアカーは障害物を避けるので危険はないが、狐の子供の恐怖は相当なものだ。

私も走り出したが、すぐに我々の左を疾走してゆく親狐に気が付き、タンタルの脚に飛びついた。タンタルは、もんどりうって倒れた。このロボットは人間のアタックには脆くセットされているのだ。

タンタルはその瞬間、チラリとこちらを睨んだように見えたが、すでに親狐の姿を捉えていたと思う。目は回るし、照れくさいしで、しばらく、表情が作れず、ブリキの眉と目はあべこべに回転していた。それがやっとおさまった頃、砂漠狐は子狐をくわえて走り去っていた。

「坊ちゃん、ひどいじゃないですか!一声掛けてくれればいいものを」

タンタルはひどいオッチョコチョイで、ああでもしないと止まらないのだ。しかし、小さな金網の隙間からどうやって助けるつもりだったのだろう?

「でも、私は嬉しいんです。坊ちゃんが賢く成長したのが」

曲がった眉を慎重に直してから、タンタルは久しぶりに私を肩車して家に入ってお菓子をご馳走してくれたのだった。


不吉な注文

時々、私の個展にみえられるお客さんだ。いつも母娘で、大きなものは買わないが、通好みの品を選ばれる。古びているが、上等の身なりをしている。先代が投機に失敗し、没落した名家だとうわさに聞いた。Dsc_00580001_2

その母上から注文を受けててお宅をたずねた。

朴の木でなにやら薄い板を作っ欲しいとの事。厚さは2mmほどで、笏(シャク)のような形をしている。長さは40cmくらいか。上から少しのところに十字架を透かし彫りにしてほしい・・・・・・・それを少し寸法をかえて二本。

妙に卒塔婆のようではないか。気になって調べてみると、クリスチャンが死後に使うものらしい。そういえば、娘さんが重い病で、生活費にも事欠いていると、最近聞いた。

ひょっとして、自殺、心中!!

私に何が出来る。何か私にシグナルを送っているのか。もう、確定されているのか?謎が謎を呼び・・・・・・・・夢から覚めたのでした。

チャン、チャン。


サイクリング

休みの日に、自転車で遠乗りにでかけた。帰り道は砂利の下りが長々と続く。ブレーキをかけながらドンドン下る。

河の袂に橋があったが、渡らずに河沿いの小道を走り、河原に降りる。やや増水していて、車輪が水につかる。流れは緩やかで危険はない。

水は澄んでいて、とうとう首までつかるが、自転車は何とか進んでゆく。さすが夢だ。ついに全身水没して進む。水中のコンクリートの小さな橋を渡ると道は右回りに上昇してゆく。途中、水没した自動車が2台あってテールランプが点いている。粋なはからいだ。

Dsc_0061 ペダルをこぐと、やっと地上に出る。しばらくすると、子供が三人ほど寄ってくる。一人は坊主頭だ。

よく見ると前は料理屋である。黄色い暖簾に“ことぶき”と書いてある。女将と話をするが、ちょっ出水があったそう。

そういや昔、親父とうなぎを食いに来たっけ。

「今日は、それでも40人くらいのお客(宴会)があるんですよ。」 舟に乗ってくるんかいな。

わたしは、土間の所で、おでんと酒をもらう。

ちょっと歴史小説の読みすぎでこんな夢を見るんか知らん。