昨夜のキャンプサイト。オーシャンビューです。沖にタンカーが停泊していて、少しうるさいです。でも、綺麗。
昨夜はプールで泳いで、今朝は讃岐富士(飯野山)に登りました。何しに来てるんじゃろ。
標高422メートルは1時間で往復は出来ず、結構疲れました。平日なのにリタイアしたオジサン、オバサンが一杯登っていました。
でも、これで堂々と富士登山したとウソがつけます。
*メールの送信が調子悪いです。明日以降に連絡致します。
暇だから、初日に訪ねた万象(バンショウ)園を紹介しよう。
1688年京極二代目藩主高豊候が造りました。なぞなぞだと、庭師ということになるけど。
今でも、このように働いておられます。
鴨食いが分かるのか、スタコラ逃げて行きます。
地方の殿様の庭園は、京都なんかに比べると“切れ”はないけど、健康的です。
こういう茶室で、是非、一杯やってみたいものですね。
美術館が併設されていて、バルビゾン派の絵画や陶磁器も、常設は少ないですが見られます。写真はシリア出土。(12世紀)
地下の雛人形館は一人で降りると、相当涼しげです。毎晩ドンちゃん騒ぎしているかもしれませんね。
天児(あまがつ)と言って、子供がいつ死ぬか分からない昔、凶事を背負わせた身代わりのお守り。
丸亀は、この他にも「猪熊弦一郎現代美術館」もいいですよ。
昨夜のキャンプサイトの夕暮れ。マッタリしていますな~。
どこにでも太公望はおりますな~。
ちょっと分かりにくけれど、画面奥の”東山魁夷せとうち美術館”に出掛けました。9時開館。
「東山魁夷ってわりとバリエーション広かったんや~」と感心していました・・・・・
「こんなシャープな雪山の絵も描けるんや~・・・でもなんか・・・・?」
「ゲッ!加山又造?」
なんのことはない、箱根の成川美術館の収蔵品を借りてきた特別展をやっていたんでした。魁夷の作品の展示はたった3点。美術館というにはスペース狭過ぎで、箱物行政の典型か!
”工場萌え”の方が面白かったりして。タダやし。火力発電所でしょうか、定期的に水蒸気がブローします。
お昼は、温玉ブッカケ¥380也。細麺でした。
讃岐うどんはフォトジェニックではありませんが、美味しいですよ。
本日より「土佐の雛祭り」が始まりました。
昨日は、昼から波乗りと宴会と最終セッティングを兼ねて、奈半利町に出掛けました。
途中、以前から気になっていた、シークレットポイントに入りましたが、セットが小さ過ぎて、途中、岩がボコボコ出てくるんで、結局一本も乗れず。
しかし、ここは磯ですので、デカくなれば、どうやって岸に上がるのか?ローカルに聞いておくべきでした。
会場で、イチジクとイモの羊羹を頂く。
奥の丸盆がハスを表していて、手前のスパイラルを岩に見立てています。
枯山水ならぬ、“家具山水”というわけです。ふざけてるな。
このまま、宴会に突入したのですが、突然、愛用のニコンD60がぶっ壊れてしまいました。
プロに電話して電池を外してリセットしたり、手を施しましたが復旧なりませんでした。
すでに、デジタル機器と一心同体になっており、調子が狂って、酒も進みませんでした。恐ろしいことですね。
控えのコンパクトカメラは、使い方を忘れているし、扱いが困難です。一眼レフは慣れれば、超簡単、イージーです。
安芸市で行われている阪神球団のオープン戦が終わると、凄い渋滞になるらしく、今日は早めに引き上げてきました。
本日は、朝から「土佐の雛祭り」と「家具」でジョイントする準備に奈半利町に行ってきました。片道2時間の行程です。
海は青いです。サーフボード持参ですが、ちとサイズが足らず。
野村茂久馬邸エントランス。なんか、南国っぽいな。
持参の家具では不十分で、前日にやり直すことにしました。でも、方向性は決まりました。
台所風景。当日出す定食の試作をかねて、お昼の準備です。
なんか、台所は落ち着くわ~。外国のパーティーでもやっぱりキッチンに集まるもんです。
ウチの祖父の家にも天窓がありました。ほんで、猫よけに食べ物は天井から釣っていたな。
昔は、本当に薄暗かったもんです。
なんか、最近御馳走ばっかり食っとるで。酒が欲しくなりますね。
お皿も御馳走の一つです。食っちゃだめよ!
しかし、これでは凝り過ぎで、本番にバタバタしそうなんで、もっとシンプルにするそうです。
さあ、どうなることでしょう?
結局、1日仕事で、帰りに波乗り仲間のTちゃんのスーパーで、今夜のアテに、アオリイカの刺身と、総菜を買って帰りました。
旅行中、真面目に更新し過ぎてやる気がありません。また、旅以上に面白い話題も見つかりません。
一昨日は、朝の9時から二度寝して、そのまま、夜まで寝ていました。疲れているようです。誰が文句を言うわけでもありません。妙な夢を一杯見ました。旅を“反芻”しているのではないでしょうか。金はなくとも、気ままな自営業は、人生を楽しめます。
考えてみたら、最近の旅行は、カナダの木工家の集まりに参加したり、近場の短期だったり、最も軟弱なのは“ハワイに波乗り”だったりしたわけです。ちょっと、冒険気分でメキシコとガテマラのマヤ遺跡を訪ねてから、もう20年近くが経っています。ほんで、心身ともにデリケートな私は、ちょっとビックリしたのかもしれません。
しかし~、やっぱり旅はいいな。これからは、1年に一回、最低でも2年に一回は出掛けたいものだな・・・・・・・・う~ん、それには先立つものがいるわな。お客さん次第だな。
今日は、日曜日でしたが、ちょっと仕事もしました。しかし、まだ体調は優れません。
これには、理由があります。地方に住む者にっとって、海外旅行は国際空港に行くまでが大変なのです。東南アジア行きの場合、国内の交通費の方が、高くつくことすらあります。発着の時間によっては、空港周辺で、前泊、後泊が必要だったりします。
今回も、関空着が午後6時だったので、伊丹発の最終便には乗れず、大阪で飲んで、泊るつもいでいました。
でも、ネットで調べると10時発、翌朝6時高知着の深夜バスがあって、ホテル+飛行機より随分安いので、一気に帰ることにしたのです。一杯やれる時間もありそうだし、グッスリ寝てと・・・・。
これが失敗でした。この便は、「あんまり遅く出発するのも、また、あんまり早く着くのも、お客さんが困るだろう」 ということで、通常5時間程度の道のりを、途中のサービスエリアで3時間も時間調整するのでした。
深夜なんで、車外に出ることも許されず、時差ボケで爛々と輝いた目で、3時間待ったのは、こたいました。我が、いの町に暗いうちに帰り着いたときは、それなりの達成感がありましたが・・・・・・イスタンブールの空港で4時間、11時間も飛行機に乗って、シャトルバスで1時間、また8時間。歳には勝てませんねえ。
後で聞くと、乗ってはいけない、長距離バスだったようです。
ちなみに、ちょっと寄った、大阪のバスターミナル近くの居酒屋です。都会の人は珍しくないでしょうけど、全部、こいつで注文するのには驚きました。何年か前にも経験したけど、ずっと使いやすい。最初に [とりあえず] を押したりして。
なんだ、トルコより安いじゃん。味もまあまあ。でも、、食いもんと、場所を提供するだけの、味気なさは、あり過ぎるほど、ありました。
無事、帰って来ております。
特別、急ぎの用事もなかったので、時差ボケが抜けませんでした。朝飯食べて、新聞読んで、9時から二度寝すると、午後3時まで、ぐっすり寝込んでしまいました。心は、急には帰還できないようです。おかげで、体調もすぐれません。
その割には、飲み会には出掛けていたんで、ブログの更新も出来ませんでした。アホの歌舞伎役者みたいにならないようにせんとな。
しかし、まだ体調も、味覚の設定も、トルコ仕様のままのようです。昨夜も、お客様に呼ばれて、カンパチの刺身や鍋を頂きましたが、急に和食を食べても、不思議な感じがします。
エル・グルタミン酸と言いましょうか、豊かなうま味成分は、日本食独自のもののような気がします。かといって、トルコ料理が劣るわけではないのです。
これから、写真の整理もしなくてはなりません。カメラの時計を現地時間に合わしていなかったために、面倒なことになっています。
今後、時々、トルコ旅行番外編がUPされると思います。行かなかった人には、面白くもないでしょうが、お付き合いください。