木工道具・機械一覧

バンドソーの研磨

なかなか朝、明るくならないなと思っていたら高知県の日の出は1月中旬が一番遅く、日の入りのピークは11月末だった。犬の散歩をしていないと気付かないこともある。

本日は木工家専用です。

近藤さんがUPしていた研磨機は試してみようと思いながら7年が過ぎていた。「少年老い易く学成り難し」やな。精密スライドユニットは高価で二の足を踏んでいたせいもある。

モノタロウでリーズナブルな製品を見つけた。スライドパック FBW2560XR形 プレス品だが良く出来ている。 組付けてみたら僅かにガタがあるが指先の力加減で何とかなるだろう。

ダイヤモンド砥石はアマゾンで。ツボ万 ダイヤモンド電着砥石 アトマラッパー用替刃 平型 細目。両面テープで貼り付けます。

角度は刃先と同じにしたが、やや鈍角で刃先だけ研ぐようにした方が速いし、広葉樹には向いていると思う。明日、握りも取り付ける予定。

しんどいのでコンテナを椅子代わりにして作業した。10分足らずか。

結果は上々。初めてだったので刃先がきちんと研げているか分からないし、リップフェンスの調整もしていない。

手前が今までのもの。

これならヤスリ代を考えても研磨に出すより安上がりで仕上がりも良い。


黙々と、

国会は最早喜劇の様相を呈していますが、このようにして世の中は本当に悪くなってゆくのでしょう。

側面を仕上げるのに、反対側は耳でとがっているので治具を作った。難儀やな。

このテーブルはビルの3階に納めるのですが、現場を確認すると3m×1mでは通路を曲がり切らん。てか、持てないし。エレベーターにも当然入りません。

よって、以前に作った座卓と同じように分割式です。契りはアクセント・位置決め用で後から現場で落とし込みます。 しかし、幅50cmでも本当に搬入出来るか少し不安。

レーザー加工機で大小3種類作って大きさを決めます。

加工機を使うと正確な墨線が引けます。しかし、加工機は少し離れた展示場に設置してあるので不便な事この上なし。

皮一枚残っている状態で、残材を手でちぎってから再加工しないとヤバいことが分かりました。一般の方には意味が分からないと思いますが。

倣い加工用のテンプレートも加工機で。

現物でチェック。一般の契りと違ってユルユルです。取り外し可能です。

2回に分けてルーターで掘る。手間かかるな。ホコリが舞うな。

こんな感じで収まります。

契りの隅は、木工の師匠が言ううには「細いビットに変えて、出来るだけ機械でやって、最後に手鑿を使うのが美しく仕上げるコツ。」・・・・細いビットでこんな深い穴は無理。しかももう目が見えん。

現物合わせで慎重にやったから上手くいった。ここで失敗したら目も当てられん。

こんな感じで納まります。板の隙間は2ミリほど取っています。

おおの、やっと峠を越した感じですか。


機械にやってもらう。

アベちゃんもトランプも酷いことになって来ましたね。今だけ・金だけ・自分だけの典型ですね。そういえば最近「典型」という言葉を聞かなくなった。

もう25年ほど前に仕入れた山桜でブックマッチングの天板を作ることになった。長さは3m。反りを取ってもらうために、昨日、双名木材へ。

オペレーターは小指が立ってない。調子が悪いんだろうか。一度擦り直しした板ですがやっぱり多少の狂いが出ていた。杢板はある程度しょうがないです。

銘木は機械を使わず手作業で動かします。賃挽きは時間で料金が決まりますが、この場合、時間がかかっても慎重に進めてもらいます。

そして今朝は機械で仕上げてもらうために大正町森林組合へ。高速使って1時間ちょっと。

工房の自動鉋にギリギリ入る幅でしたが、逆目が心配だし、当然、鉋盤の前後に3mの空間が要る。片付けるの面倒だし、一人では無理。

四万十川にかかる沈下橋を見ながら・・・・

着いた。

ショールームも出来ていた。でも、主力はヒノキの集成板とのこと。

この巨大機械で仕上げてもらいます。最初に刃物が回って、2段階のペーパーで仕上げます。年も年だし、手作業なんてばかばかしくてやってられません。

こんな感じに使う予定です。大分軽くなったのも嬉しい。でも片側一人では持てないんですけど。

何故か観音様がいた。


断捨離?

昨日、裏山登山しただけで今朝は1時間寝坊してしまった。先は長くないのかもしれない・・・・

ということで、長らく使ってない座椅子用の治具を薪ストーブで燃やすことにした。てか、もう燃やした。まだ2台在庫があるし、新しいバージョンを考えている。生きているうちに使うことはないだろう。

テンプレート・治具類は他にも一杯あるけど場所を取るので、寒いうちに全部燃やそうと考えています。部屋がスッキリすると思います。

作家だったらノートパソコン一台で家も要らないのにな。


荷造り

体調もよろしくなく寒いので裏山登山でお茶を濁した休日。

栃杢バンダジが売れた!昨年の春に2棹作って一年経たずに両方はけた。極めて珍しいことです。和紙張り箪笥が両方売れるには10年かかりましたから。これに気をよくしてまた作っても、俺の方が先に逝ってしまうとおもいます。

電気屋M﨑君の持ってきた冷蔵庫の段ボールで箱を作ります。最近、サーフボードのは質が落ちました。相当正確に作れるようになった。

つまみが破損しそうな小さい引き出しや備品は大きい引き出しに収納。

お客様が赤い紐を引っ張ると簡単に引き出すことが出来ます。

テープを張り、

シールをベタベタ張って完成です。

取りに来たドライバーが「小さいから宅急便の契約料金で運べますよ~。」「それじゃー保険をかけられないじゃろ!」ヤマト便だと契約料金の3倍以上かかりました。ヤマト便には契約料金がないというが本当だろうか?大手ならどうとでもなるのでしょうが。

宅急便でも破損の場合は補償してくれますが、手続きは大変面倒だし、高額品は無理だと思います。最近、サイズがビタいちオーバーしても取り扱ってくれないので往生しています。


お掃除

今朝は1℃台まで下がった。

工房の掃除というか整理をゆっくり進めている。

美しい。こんな事ならもっと早くしておけば良かった。

10年来手付かずのままだった、この隅っこにも果敢に進出した。大量の蛍光灯は年明けに処理しよう。

回収された2012年物の漆。多分使えると思う。乾きが悪かったら新しいのと混ぜればよい。

コンベックスは100円ショップののものより動きがスムーズ。


焚き物

年末は色々と忙しい。当日になって飲み会に誘うのはお控えくださいね。なんぼ暇でも対応しかねます。

工房の掃除で出た焚き物の一部。

昼間でも焚かないと片付きません。

沢山あるアリ組の櫛型治具も処分します。

椅子の貫の試作ももういらん。

これは時計の針かと思っていたが、鳥の羽だった。

レーザー加工の残欠。

引出しのつまみ。穴が沢山あるのは一つの穴でチェックしていると大きくなるため。

凸凹飾り棚の模型。

今夜のクリスマスにやる気十分の犬。


大掃除

まだ年の瀬という雰囲気でもないのですが、暇なので工房の掃除・整理をしておりました。来年、当工房大丈夫なんでしょうか?

反時計回りに進めて2階の半分済んだ。綺麗になってないって?Beforを撮影しておくべきでした。掃除は数年振りやな。

用途が不明の治具がどんどん出て来ます。長尺材は残して後は焚き物に。ケース2杯分出ました。治具なんてものは念入りに作っても、リピートはないし、作業手順も進化するし、便利な機械を入れたら出番はない。適当がいいです。

もうボケて来たので、多品種は止めて製品を限定しようかと考えていますがどうなるんでしょう?前から言ってますけど。


通い箱増量作業

香港の選挙結果は久々に嬉しくなるニュースでしたが、その後どうなるのか?無数の監視カメラとAIが完備されたら体制転覆とかいうのはますます困難になるのか。

先日の解体した栃材はこのようになりました。

角を丸くする前に組めばガッチリと固定出来ますが、そうなると、丸くしてサンダーかけてが大変なので横着しました。よくもまあ、こんなに顎も全長も長いハタガネがあったこと。

大画面ディスプレーを設置するのか?

同級生に頼まれて、和紙の原料のケースに下駄を履かせていたのでした。500ℓで風呂の倍くらいある。下部の穴はフォークリフトの爪が入るため。

ボルトの径が7.8ミリだったので、最初8ミリドリルで開けたら真っ直ぐ通ってなくて嵌まらない。バリの出ないC型ドリルは直進性が弱いのか?10ミリの昔ながらのドリルを使ったら良好。このボール盤はストロークが140あるので便利です。

それでもボルトの頭が入る下穴のセンターにピッタリ合わせないと曲がってしまします。深穴掘りは意外と困難。でも大工は手持ちのドリルで一発加工します。年季が違うからな。


通い盆教室

今日はゲリラ豪雨で近所の道は冠水していた。

先日のアートキャンプの私の授業風景の写真を送って頂きました。

倣い加工機による盆の制作。あらかた形は出来上がっていて、盆の窪みをパワーツールで掘る加工を経験してもらいました。

後ろから二人羽織のように指導するつもりでしたが、無理でした。ハンドルの片側を支持することに。それにしても握り過ぎかも。ちょっち嬉しかった。

しかし刃物に触れたら指なんか簡単に粉砕してしまうので注意が必要です。

生徒と言っても中には年配の方もいらっしゃいます。

S太郎は器用なので最後は勝手にやらす。下手に手を出したら怒るし。

他の連中は比較的暇です。ペーパー掛けなどをしてもらいます。

「俺たちホモ達」

セイジはギュウギュウ下に押すので引っ張り上げる。

シッポリ。

出来上がったら柿渋を塗ります。

完成!

最初、機械を作動させると「こりゃ~、ちょっと無理かな。」とスタッフと言ってたのですが、全員最後までやり遂げました。こういう授業もいいんじゃないでしょうか。

私は15人・2時間みっちり付き合ったので流石に消耗した。