矢張り、この寒さで海に行く元気はなくて、裏山に登ってお茶を濁しました。
一ヶ月ほど前に頂いた柿。
カチカチでしたのに今では蔕の部分がテーブルに密着している。
柿は嫌いじゃないんです。お酒にも合うしな。タイミングを逸したと言うか・・・・・。
これじゃ~ストローを差し込んで、チューチュー吸うしかあるまい。
8月末にタテズの棘が刺さって病院で抜いてもらった事はブログに書きました。
痺れを打って切開すると、長さ2ミリほどの繊維が出て、先生は「まだ、奥にいるかもしれないので、もっと切ってみようか?」「いえ、そのくらいで結構です。」
3週間後、先生に会って「どうやら、まだ奥にいそうなんですけど。」「う~ん、ちょっと判断でき出来ないから、もっと硬くなったら切ってみよう。」先生はウチのお客さんでよく会います。
更に3週間後、「先生、こんなになりました。」「おお、居るな~。いつでも来て下さい。」
でも、切ったら仕事に差し支えるし、忙しくてなかなか行けませんでした。
最終的に、膿を持って半球状に膨らんで来ました。
棘が刺さって、丁度3ヶ月後、自然に破裂。5ミリほどのタテズの繊維が出てきました。
これは直後の様子です。
現在はすり鉢状になり、修復中です。
必ず出てくるわけではないそうですが、人体は良く出来ていますね。
*この先生のところに、塾長のハンター仲間のTさんが「イボ痔が出来たから切ってください。」と診察を受けました。
イボ痔の正体はなんと巨大化した山ダニだったそうです。
しかし、その時、仰向けになって診察を受けるのか?四つん這いになるのか?どちらにしろ超恥ずかしいですね。
なんだか本当に自民党が大勝するかもしれません。戦前にそっくりじゃないか。
どうなっても国民自身の責任だからどうしようもないですよね。
先日撮ったムクドリの群。なんかアホの国民に見えてくるな。
雨降りで暖かかった。只今の室温20℃。
先日手に入れた山桜から、早速ある主がお出ましのようです。
図鑑で調べると「メノコツチハンミョウ」。ハンミョウと言っても川原にいる“案内人”とは別の種類のようです。
ググッてみると、事態は単純なものではありませんでした。
成虫の出現は秋なのだそうで、これは問題なし。パートナーを見つけて交尾したら、地中に産卵して死んでしまうそうです。その後、春に生まれた幼虫は花によじ登ってハナバチを待ち、ハナバチが来るとしがみ付いて巣まで移動するのだそうです。
ハナバチは蜜と花粉を混ぜ合わせたカプセルに卵を産むのですが、それを丸ごと食料にして成長するのだそうです。
ハナバチの仲間でも、ハキリバチ科は土中に埋める者、木の穴に巣を作る者、いろいろいるそうです。
結論として、最初にカミキリムシかキクイムシの開けた穴に、ハキリバチが巣をこしらえたのですが、その巣をメノコツチハンミョウが乗っ取ってしまったわけです。
昆虫の世界もなかなか奥深いです。
インターネットってほんとに便利ですね。図鑑にはそこまで書いてない。
*ちなみにこの虫、関節から毒液を出すので、素手で掴んではいけません。
*「メノコ」とはアイヌ語で女性を表すそうです。ウエストのくびれた豊満な形をしていますものね。
本日も、雷の音で目覚めましたが、日中比較的天気は良かった。
突然ですが、比叡山千日回峰行で被る帽子、かなり特異な形です。
ガンプラというか、バズーカ2連装みたいです。
「蓮華笠」といってハスの葉っぱをモチーフにしているのです。
これよ。
まあ、ネットは調べものには便利です。