不思議なカツオ

今日は、カツオ食いの人にしかわからない、マニアックな話です。

昨夜は「やまぶき」へ行ってきた。滅多に大げさなことを言わない大将が「今日のカツオは最高で!食うかよ?」という、もとよりそのつもりで来ました。

Dsc_0097 どうです。身が立っているのがわかるでしょう。モチモチ、ブリブリです。こんなのは初めてです。

メジカの新子みたいです。実際、大将がメジカのあがっている港で買ってきたカツオだそうです。

椿やリョウブなんかも林で混生していると、一見見分けがつかないくらい似てきますがそういうものでしょうか。

Dsc_0105 小振りだけどカツオだし、味も確かにカツオです。血合いはピンクだ。

でもちょっと物足りないような・・・・・・青物は新鮮な方が旨いとしたものだが・・・・漁師なんかは氷で焼けた方が旨いって言うな。

でも、はじめて食べました。びっくり。

Dsc_0108 これも、お薦めのツガニ・・・・でかい。

すぐ下の清流で捕れたものなので、上品ですが味は濃厚。身もたっぷり詰まっています。

Dsc_0117 後は、甲羅酒ですな。

昨夜は、生ビール、酒、チュウハイ、ワインとやって焼き鳥も頼んで¥3500でした。

食材の質を考えると信じられない値段だと思います。

幸せじゃ。

コメント

  1. べあ より:

    これまた旨そうな写真じゃね〜

    素材も良いし盛りつけもいい♪

    何より料理人の手が健康的で清潔なのが良い!

  2. kira より:

    なかなか、いいところに目がいきました。

    大将は、京都の料亭に20年もいたので、やっぱり基礎がしっかりしちゅうね。

    妙な無国籍料理と違うところです。

  3. mrk より:

    キラさん
    贅沢すぎ[E:gawk]
    うらやましいったらありゃしないです!

  4. kira より:

    mrkさん、こっちにはモチモチのカツオはいるけど、ピチピチの娘はいませんよ。放流したら帰ってこんし。おあいこです。