森の人

森の居酒屋「やまぶき」の常連は殆どが限界集落に住んでいる。最初の頃は、確かに野人のようにも感じたが、実際は気配りのできる、神経の細やかな人ばかりです。

なぜなら、別に職業を持ちながら、半分、自給自足の生活をして、仕事の合間に、田んぼや畑、山の間伐、味噌作り等もしているわけですから、かなり頭が良くて段取りのいい人でないと務まりません。コンビニがあるわけではないのですから。(移動スーパーは来るけど)

また“アルプスの少女ハイジ”のお爺さんのように、頑固で人付き合いが悪いということもありません。実際の森の生活は共同作業も多く協調性がないとやっていけないのです。私は、よく小径木を切り出しに山のてっぺんに通ったものですが、思慮深く、やさしい人ばかりでした。

しかし、もう10年もすれば山の中腹から上は、誰もいなくなると思います。

コメント

  1. べあ より:

    パソコンが壊れたまんまです
    久々に来れました、困ったもんです

    なるほどな、説得力あるよ

  2. kira より:

    そうですか、ブログの更新もなかったんで、欝にでもなっているのかと思っていました。

    パソコンて、買ったばっかりのMacですか?

  3. べあ より:

    そりゃあないで^^

    壊れたのは仕事のMacで

    まだ直すか買い替えるか決まらんのだが・・
    笑うしかないで