モスク巡り

ホテルのロビーで更新中です。朝9時半です。

イスタンブールは暖冬なのでしょうか、日中TシャツでもOKなくらいです。しかし、コートを着ている人もいて、不思議です。

アンダーをパンツ代わりにしていたんですが、暑いので、昨日スーパーで、200円のパンツを買ったら、すごぶる良いのでまとめて買って帰ろうかと思っています。

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昨日はモスク巡りでした。と言っても、トルコは大小様々のモスクだらけです。

まずは、スルタンアフメット・ジャーミィです。1616年の創建ですから、比較的新しいです。ここは、イスラム文化を理解してもらうためか、入場無料です。しかし、礼拝の時間はだめです。

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この廟が別名ブルーモスクと呼ばれるのが、なんとなく分かりますね。この写真はクリックで拡大出来ます。

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靴を脱いで、上がります。歩き疲れた足に気持ちいいです。日本人はほっとするな。カーペットに腰を下ろして、見上げていると、何時間でも過ごせそうです・・・・・・こういう時間を楽しめるのが個人旅行のいい所です・・・・・実は居眠りしていました。

バックパッカーにとってモスクや教会、寺院は、疲れたときの絶好ポイントです。身も心も休まります。 メキシコでひどく消耗して、教会に入ったときが忘れられません。

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この写真、ちょっと前まで、お父さんがローアングルでカメラを構えていて、シャッターチャンスだったんですが、カメラのことを忘れていました。俺はカメラマンじゃないしな。

じつは、回りに家族の方がいたので、遠慮もあったんですが、「何してんのよ!早く撮って」てな、感じでした。このへんの判断は、難しいですね。

旨く撮れていたら、素人写真コンテストで一等賞だったと思います。

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おじさんが祈っているのは、商売繁盛かな!?

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次は、お向かいのアヤソファです。最初の創建は紀元360年です。ここは、入場料が20リラで、ちとお高いような気がしますが、中に入ると、度肝を抜かれる思いがします。

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まず、エントランスが素晴らしいです。ちょっと、紹介し切れませんので、省略します。

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歴史を感じさせますね。

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フロアの照明は幻想的です。ロウソクだったら凄いだろうな。

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支配者が何度も変わったので、塗り込められていた、モザイク画が一部復元されています。

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猫ちゃんの登場で、今日はおしまい。

コメント

  1. つる より:

    幾何学模様という一言では片付けられない迫力。

    幾何図形をもってここまで原理だとか真理だとかを感じさせる感覚って凄まじいなあ。

    フラクタル理論以前に既にフラクタルを知っていたトルコ人恐るべし。

  2. kira より:

    モスクって、綺麗に光がまわるように、窓とか計算されているようで、写真映りもいいんですね。

    とても気持ちよくて、ずっといても飽きません。