大切なもの。

入野の「8の字」が諸般の事情により年末で閉店したのにガッカリしていたら、

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当ブログでも御馴染みの「レストラン三木」。 マジかよ、知らんかった。

知っていたら昨日寄ったのに。でも、予約で満杯だったらしい。

シェフは東京出身で「ホテルオークラ」で修行、長男誕生を機に1986年奥様の故郷で店を開いた。当時は本格洋食は衝撃的だったらしい。今食ってもビックリだもんな。胃袋がマッタリするよ。

以来48年味を守り続けてこられてのですが、体力の限界で閉店を決めたそうです。

若いコックもいて当然継ぐのだと思っていましたが・・・・・・・・だから美味いものは一期一会ですよ。本当に!

「やまぶき」閉店ほどではないが、困ります。

でもね~、ここ数年お昼に行ってもお客さんが少ないことが多かったですね。これは不景気もありましょうが、人々の心にゆとりがなくなったのではないでしょうか。

いつもDM製作を手伝ってもらっているデザイン会社の社員は隣のローソンの弁当や惣菜を食ってるけど、そんなんでいい仕事出来るんかよと思います。心が冷~っとします。やっぱり夢を売る仕事ですからね。

木工家も同じ。食べることをおろそかには出来ません。

コメント

  1. banri より:

    キラさん、いつも楽しませてもらってます。

    さみしい話ですよね。
    どんな時代になっても心は錦でありたいですね。

  2. キラ より:

    BANRIさん、ボロを着ていたら、なかなか心を錦にするのは難しい。我々凡人は弱いものですから。

    お互い最低限の稼ぎは確保するよう励みましょう!

  3. banri より:

    それもそうですね (^o^;)