『人間の美術』

本日は今季初の裏山登山をしようと思ったが、体調すぐれず諦めた。無理をすることもあるまい。

図書館で借りて来た一冊が中々優れモノだったので、ヤクオフで全集をゲットした。もう、断捨離しなくてはならないのに、特に本は。

梅原猛の監修。写真が的確で素晴らしい。また、見たことのない文物が載っている。解説も面白く色気があります。こんな美術全集も一つぐらいあってもよかろうという思いで世に出したという。絵巻などの絵画と仏像がメインなのは残念。

しかし、なんで帯まで付いているのか?私はうっとおしいので表カバーまでもすぐ捨ててしまうことが多い。

コメント

  1. ミサカ より:

    LPレコードやCDの場合、帯は外国人コレクターには絶大な人気があるんよ。帯やライナーノーツなどのオマケが、如何にも日本的な異国情緒を醸し出すんかな。それらの有無で中古版の価格にはプレミアが付く。もちろん盤とスリーブの状態が一定水準の状態であることが条件なれど。

  2. kira-osamu より:

    古本でも帯は重要と聞いたことがあります。しかし紙媒体の価値は年々下がるな。私が20年以上前に15万で買った豪華本「黒田辰秋 人と作品」は今では3万以下です。