不思議3つ

人が亡くなる時は不思議な事があると言うが・・・・・

父親は4月30日午後3時時8分に没した。母親と私で午前中から付き添っていたが、「今晩は危ないので誰か泊ってくれ。」と言われました。夜に備えて私は2時ごろ一旦帰宅。弟は仕事で4時頃になるという。その時、母親を連れて一度帰宅し、その前に私に電話して替わりに私が詰める事になっていた。3時ごろ弟から「母親を連れて一旦帰宅するから来てくれ。」病院まで電動バイクで裏道3分。

私が病室に入った途端、事切れました。家族が揃うのを待ってたんでしょうね。

このゼンマイ時計は2週間前にネジを巻いたら1時間ほどで止まるようになりました。3度、試みましたがやっぱり止まる。一度巻いたら2カ月動くはずです。

それが、先の一旦帰宅中「アレ?カチカチ言っている!」突然動き始めました。かなり不気味でした。何か振動がきっかけなのか?今も何事もなかったように動いている。

父親の体は家には帰らず、葬儀まで葬祭館に置いてもらった。今は一般的だそうです。しかし、これは失敗でした。マンションならしょうがないでしょうが、家なら犬もお別れが出来たでしょうに。家族もゆっくり出来ます。

その夜は葬祭館で弟がお守りをした・・・・が、寒かったらしく体調を崩してしまいました。次の夜は私の番だったのですが、そんなら止めとく・・・・・。

その夜中に目が覚めると階下で「ガサッ」と音がした。家の軋みとは違い、明らかに異質な音。

翌朝、作業場の上の筋交いに置いといた梱包用に段ボールが垂れていた。

手押しかんな盤の上の段ボール箱も落ちていた。これは親父が怒っていると確信しました。慌てて朝一でご機嫌取りに向かいました。

どうせならプーチンの息の根を止めてくれればいいのに、霊の力はたわいのないものなのですね。