土曜の午後から入野松原へ出発!ブログをチェックすると2ケ月近くのご無沙汰でした。
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コンパクトだが楽しめる波でした。しかし、2mm/3㎜のウエットを使用したら一時間で体が冷え切った。
Tちゃんは読書をしていた。
体が芯まで冷えてどうにもならないので、風呂に入ってから「ゆうゆう」へ。レバニラとか湯豆腐とか温かいものを頂く。
そして朝。昨夕よりサイズUPしていた。いい感じだ。まあ、状況は変わらないと、ゆっくりユキちゃんの散歩をしていたら、悪くなった。
ロングとパドボーで3時間以上する。本日は3㎜/4mm。それでも寒い。
大砲を構えたおじさんがいた。昨夕の方が板が走った。
お昼にプシュっとやって、昼寝して帰りました。非常に消耗した。
トンビのソアリング。単に楽しくてやっているのか?獲物を探しているのか?是非聞いてみたい。ジョナサン・リビングストーンは飛行を追求していた。
可哀想なのもいました。これでは大分影響があるだろう。
燃料
今日も暖かかったが、また寒くなるそうです。
先日、友人のS本氏から
「家にある桜の座卓が要らんなったから如何様にも処分してくれ。」と連絡があった。まあ、山桜なら貰うがな。
「女房と二人で3階からやっと降ろした。」 「・・・・・・・・。」
長さ2,4メートル・6センチ厚の山桜であれば、奥さんが伊調・吉田選手ならまだしも、あんたんとこの嫁では無理です。
やっぱり材はヒノキでした。脚の部分は切り落として中央のみ倉庫に保管することにした。
この商売をしていると裁ち板やらなにやら頂くことが多いのですが、「大切に再利用させて頂きます。」とか言っておいて、殆どは焚きます。
脚の部分を焚いているの図。なんとのうな艶めかしい。
寒いので、以前買った珍木など使いそうにないものはドンドン燃やしています。貴重な杢板もありますが茶箱の注文等そうそうありませんから。
今日も息抜き。
午前中に柱時計の拭き漆・一回目を済ませて、午後から河口に波乗りに出掛けました。小雨ですが暖かい。
ウ~ン、肩から頭ぐらいあるけど良くない。
面が悪いし。
久々に甲殿もチェックしたけど厳しかった。
皆様、滅多に乗れないようですが、久々に入ってみることにした。
アウトで待っているロングボーダーは殆どが白髪頭なんですけど。私も含めて。
セットを落とすと足がもつれて、セットをバカスカ食らって、結局振り出しに戻りました。そんなに焦ることないのに。
冷えて来たので、一本乗って帰るつもりが中々来ません。やっと捕まえた波は岸までロングラン出来ました。1時間で一本だけ乗れました。
帰ると、漆はやっぱり乾いていません。この時期、漆を扱うのは部屋ごと暖めるとかしないと難しいですね。
息抜き。
たまにはバイクの話。暖かいので・・・・・
半年以上乗ってなかったTL125を出してきた。
カッコいいわ~。何で最近のバイクはガンダムみたいなんでしょう?車も怒ってるようなデザインだしな。
エンジンをかけるのに大汗かきます。バッテリーはマッチ箱程なので、当然上がっています。走り出すとキャブ車もいいもんですね。違いはよく分からんけど。
裏山の峠まで15分のドライブです。4 速でオートマのように走れます。軽四専用くらいの細い道です。帰り道、いい調子で走っていたらブレインドコーナーから郵便局のハコバンが猛スピードで!バイク1台分開けてくれたので何とか助かった。このバイクはブレーキドラムが小さいのですぐには止まりません。一応シューはDYTONAの強化タイプを入れていますが、多分純正に青いペンキを塗っているだけだと思います。
「あんた飛ばし過ぎじゃろ!」まあ、車は一日に数台しか走らないからな。
スイングアームにグリスの注入口があるので、
木工用のグリスガンで入れときました。
柱時計のリメイク その2
今朝起きたら、右足親指付け根の通風ポイントに違和感を感じた。散歩の時、ちょっと痛かったが事なきを得た。
時計本体の側板は上等の栓の木でした。今まで扱ったものも全て栓。当時、ふんだんに出回っていたのでしょうか。
扉は杢のあるカエデとか試してみましたが、薄くすると反りが激しい。長年の使用には不安です。一番狂いの少なかった楢(ナラ)に決定。
楢と栓では色も大分違うので、側面に楢の薄板を張る。NASAと共同開発したラミネート装置。まあ、布団圧縮袋としてホームセンターで売っていますけど。
扉にも使う。さほど強力ではないが、圧が均等にかかります。ピン角も袋が破れないのは流石。
本体は直角が出てない上に、前後にも歪んでいた。通常、柱時計はオーバーサイズの扉を付けるので多少の狂いは真横から注視しないと分からないのです。
ユニットと文字盤がピタリと合って、蓋まで合わしていたら手間が掛かってしょうがないのでしょう。
何とかここまで。でも、ピッタリ合うように蝶番を付けるのはDIY上級編です。
デスク出来。
正月のNHKドキュメンタリー「インパール作戦」見ましたか。大砲担いでジャングル500キロ、子供が考えても無理じゃろ。兵站はなし。3日間のサバイバル体験じゃないんですけど。反対した将校は「精神がなっとらん。」とか言われたとか。お前が行けよ。3万人も死んだのに、推進派の将校は生き残っている。なんか~、今の世を見るようですね。庶民はどん底になってもアベちゃんは優雅にやってんだろうな。
デスクの塗装が終わりました。明日か明後日、配達します。付属の本立は少し待ってください。
勝手に座ったんです。
吊り引出しですので開閉はスムーズです。
裏はこうなっております。将来的に引き出しなしで使うこともできるようネジ止めです。
柱時計のリメイク その1
寒いけど雪は降りそうで全然降らん。
朝一は取材の方が来た。印刷物になっても注文は殆ど来ないのですが、付き合いも大事です。
ボンボン時計の注文です。2週間ほどこの2台の様子を見ましたが調子良く動く。一回のネジ巻きで60日動きます。最終型は性能はいいけど、デコラ張りで風情がありません。
2台とも上っ面をリメイクして、お客さんに選んでもらいます。
リメイクの方法は色々ありますが、今回は本体の箱は利用します。
塗料を剥がすのに手押しかんな盤を利用しましたが、塗料が硬く新品の刃がダメになった。ベルトサンダーを使うべきでした。
本体の箱は結構直角がいい加減でしたが、蓋が大きいので問題ない。量産品の合理的手法です。当時はこういうデザインが売れ筋だったのでしょう。1960年前後。
心臓部は箱に入れて保管します。60日時計はオーバーホールの工賃はちょっと高い。長いバネを巻くのが大変だからだそうです。
金具類は専用に作らせた容器に1台分ごと入れときます。まあ、キムチの容器ともいう。
文字盤の外側のリングは超薄いので慎重に取り外します。このパーツはあった方が印象がしまります。
ボンボン時計のリメイクは本来楽しいものですが、仕事となると時間との兼ね合いもあり微妙。年取ってからはいいかも。
*クオーツ振り子ユニットというのもありますが、1年で壊れるか、5年もつやら分かりません。安価なので交換も可能ですが、すごく簡単ではない。ネジ時計のユニットは調子を崩しても、一度オーバーホールに出せば10年や20年は使えます。
また、私は電気時計のカチカチ音がすごく気になる神経質な男ですが、柱時計の音は全く気にならないのが不思議です
。