柱時計のリメイク その2

今朝起きたら、右足親指付け根の通風ポイントに違和感を感じた。散歩の時、ちょっと痛かったが事なきを得た。

時計本体の側板は上等の栓の木でした。今まで扱ったものも全て栓。当時、ふんだんに出回っていたのでしょうか。
扉は杢のあるカエデとか試してみましたが、薄くすると反りが激しい。長年の使用には不安です。一番狂いの少なかった楢(ナラ)に決定。
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楢と栓では色も大分違うので、側面に楢の薄板を張る。NASAと共同開発したラミネート装置。まあ、布団圧縮袋としてホームセンターで売っていますけど。
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扉にも使う。さほど強力ではないが、圧が均等にかかります。ピン角も袋が破れないのは流石。
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本体は直角が出てない上に、前後にも歪んでいた。通常、柱時計はオーバーサイズの扉を付けるので多少の狂いは真横から注視しないと分からないのです。
ユニットと文字盤がピタリと合って、蓋まで合わしていたら手間が掛かってしょうがないのでしょう。
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何とかここまで。でも、ピッタリ合うように蝶番を付けるのはDIY上級編です。

コメント

  1. べあ より:

    振り子が見えるように40パイぐらいの窓開けてみたらどうかね
    窓1個だとテクノス カイザー シグナルみたいになってしまうんで3個ぐらい[E:happy01]

  2. キラ より:

    それはillustratorで散々シュミレーションしたけど、どうも折角の板に切り込む勇気がないのと、別段振り子が見える必要がないので窓を開けるのは止めました。

    ベアちゃんが注文してくれるなら、サイズをメールするから如何様にも開けますけど。[E:smile]