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登山用品と物価

当ブログNiftyは身売りが決まったらしいけど、数年前からブログの機能もドンドン落ちてきて怪しいな~と思っていた。何でも大手に組み込まれるつまらない時代になって来ました。
 
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雪道を歩くのに軽登山靴を新調した。メレルにしようと思ったけど、信頼のキャラバンシューズ。おお!結構上等じゃんか。
 
早速裏山登山で使ってみたら、タイヤと同じで、
すり減って丸くなった靴底と違い喰い付くな~。
 
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でも、低山歩きには手前の簡素な靴の方が都合がいいです。別に縦走でも問題ないと思います。薄い靴下一枚で使用。40年前のドロミテはもう使うことはないでしょう。
 
2000円の18本爪簡易アイゼンもアマゾンで購入。すぐ壊れるという口コミもありましたが、命にかかわるような所は行かんし。スパッツ(今はゲイターと言うらしい)は塾長の勧めでゴアテックスにした。
 
驚くのは登山用品、40年前と値段が変わっていません。途上国の人が夜なべして作っているんだろーな。昔は清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったものですよ。
手軽に装備が揃えられるようになったのが、ジジババが厳冬のアルプスで遭難する
一因かもしれませんね。
 
*塾長の40年前のコールマンのガソリンランタンは初任給の1,5倍だったそうです。まあ、360円の時代ですからね。

また雪。

小学生が“150万も奢らされた”のがいじめじゃないっていうのが分からん。全然分からん。横浜市長の答弁も実に歯切れが悪かったな。
 
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雪中キャンプをしてみたくなり、昨日は早仕舞いして山に向かった。まあ、元々仕事なんかしてないし。皆さん、生きているうちに楽しまんといかんぜよ。
 
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ところが、峠のトンネルを越えても雪がない。上流からハーレーが降りて来たのに意気消沈した。
 
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それでも国道から逸れて、寒風山の登りに入るとこの状態。スタッドレスは流石に喰い付くが、発進が困難になってきたので引き返す。
スーパーロングは後輪荷重が極端に少なく、FRでもあるので雪道はつらいです。この先の狭いつづら折りの上りはドライでもスリップするくらいだから無理。ホイルベースが長過ぎです。
 
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なんだチャリも走っとるやんけ!チェーンを巻いていた。
 
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やっぱり汗かいて登るしかないな。装備もそこそこ要るな。
 
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自念子ノ頭付近。
 
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平家平ではスノボーも出来るだろう。
 
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薄くなった人には身につまされる風景かも。
 
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夏のキャンプ地点をユキちゃんと散策。
 
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雪ウサギでも見つけたかな?
 
今回は「木の香温泉」で露天風呂に入ってからキャンプをしようと食材も用意していた。定休日もネットで調べて準備万端じゃった。
 
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どうも人気がないと思ったらこういう状態。経営は3セクかなんか知らんけどHPにデカく載せとけよ!2度と行くか!
急にやる気が失せて、暖かいお家に帰ることにしました。どうせ1時間ちょっとの道のりですし。
 

本日は昨日の残り物でナンチャッテ更新です。
 
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ドットは枝からの滴で出来たもの。
 
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北国の方はバカバカしいと思うでしょう。
 
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猛獣の足跡。
 
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ユキちゃん、初体験だったかもしれない。
植林のせいか獣の気配なし。

雪を見に、

寒くて、波はない。
 
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雪を見たくて旧本川村の大森川林道へ出掛けました

車で30分。
途中、雨になりましたが、峠のトンネルを抜けると雪国でした。北斜面だからな。
 
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オッサンは作業着のまま、合羽もないので傘。しかもスニーカー。手袋はしていたが、最終的に指と鼻が寒くなる。
 
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川も寒そう。
 
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このツララでオンザロックはいいよな。でも硬水で、あんまり飲むと腹をこわすそうです。
 
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道に立ててみた。ダーティーハリーでこんなシーンあったよな。
 
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動画だと裏側の水の流れが面白いのですが。
 
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以前より道は整備されていて何とかハイエースでも来れそうです。雪中キャンプがしたい。T村家は遠くまで出掛けなくてもここで出来るぜ。でも温泉はない。
 
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やっぱり犬はご機嫌です。
 
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UPを一枚!足が寒くないんだろうか?
 
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2時間のウォーキングの後、道の駅で買った田舎寿司を食べて
速攻で帰る。
手前は干芋。ここいらでは「ホシカ(皮?)」と呼ぶ。東山と書いてますけど。

水難事故

 
土曜日はやっぱり午前様でした。ほんで連休中は暑いので仕事をしていました。
 
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夕方、近所のYさんを誘って仁淀川にパドボーに出掛ける。
ボートは2艇あるからな。
 
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しかし、出発前からサイレンが鳴って、消防やパトカーがたくさん来ていた。
どうやら大学生が溺れたらしい。
 
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まあ、そんなことは知らん。
 
Yさんは初パドボー、スポーツ万能ですが、やっぱり水の上は勝手が違うらしく手こずっている。
乗ってきたWR250は林道でこけたとかで傷ついたいた。「ケツ振ってもスロットルを閉めたらいかん。」もう60歳なんですけど。
 
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泉ポイントや、
 
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支流のシークレットを案内。
 
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それなりに満足してもらいました。
 
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帰って来ると消防による捜索が続いたいた。
 
ここは水深が10メートル以上あるから船から箱メガネで見ても何も見えないんですけど。
「なんでボンベで潜らんの?」「そういう装備はない。」まあ、事故から2時間以上経過しているので急いでないのでしょう。
 
「渦の谷」というポイントで地元の人もあまり泳ぎません。川では海に比べて浮きにくく、流れも複雑なので、遊泳には注意が必要です。特にお子さんは気を付けてあげてください。ライフジャケットは必須です。
 

刺されたものリスト

 
今夜は蒸せて車で眠るのはつらそうなので、海は止めました。
 
1、40年ほど前、会社のダイビング部の合宿で訪れた神津島でミノカサゴに刺される。刺された瞬間、そうでした、そうでした、と納得。この毒は熱で分解されるそうで、やけどしない程度の熱湯に漬けると良い。海辺では熱い砂でもよいし、タバコの火を近づけても良い。
 
2、行燈クラゲ。この時の毒は強烈で未だに二の腕にケロイドが残っています。海のものの毒は、時期によってそれぞれのようです。
 
3、ミズダコ?雑誌の取材にアシスタントとして呼ばれて、土佐清水でナイトダイビングをしていて、タコを発見!手づかみで捕獲、手首を噛まれる。
 
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一晩中、悪寒と痛みで往生した。タコは強い毒を持つ場合があるという。
 
夜の海中は殆どの生き物が発光して美しい。
 
4、ウニ。NUNOでサーフィン中インサイドでウニを踏む。リーフポイントのインサイドは足を付けてはダメです。ウニの棘は返しが付いている上にもろく、肉の中で折れやすい。その日は被害者が多く、近くの万事屋で誰かが針を買ってきて、堤防でホジホジした。
 
5、5年ほど前、モモの散歩中、鎌首をもたげたマムシとモモが30cmほどの距離でにらめっこしていた。モモも何かを感じたのか、自分から間合いを外した。
 
 
 

2本杖

本日は、裏山へ今期初登頂した。

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カーボンの安物トレッキングボールを使ってみました。

実は大分前に買いましたが、年配の方にいつも貸していたので使うのは初めて。

これは楽ですぅ~。もっと早く買えばよかった。

標高差250メートルを20分切る事が出来ると思いました。下りでは膝への負担も多少は軽減できると思います。

下山して舗装道路のウォーキングにも使いましたがスピードUPするな。

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園芸種なのか?

紅葉の名残が見られました。


天狗塚

昨日は徳島県側から天狗塚(1812m)に登りました。

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対岸の落合集落。

ここは高低差があるため昔は特殊な伝達手段があったそうです。

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フランス人のパッシャーさんとステイ先のご夫婦。

実は私、飲み過ぎ遊び過ぎで1週間前から風邪気味でした。金曜に波乗りしたときは実は体調が相当悪かった。まあ、なんとか登れるやろ。

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自転車で鍛えた70歳は相当速い。

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私は写真を撮りながら最後尾を行く。

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途中、不思議なオブジェが沢山ありました。

単位面積当たりの落ち葉の数と種類を調べているのでは?

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紅葉は終わっていましたがそれなりに美しい。

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落ち葉の絨毯を行く。

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稜線に出て天狗塚を目指します。

ここは四国の登山愛好家・一番の人気スポットかも。

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中高生の時に登った山々が見渡せます。

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野外スタジオで撮ったような写真。スゲー青バック。

実は私も入った写真もあるのですが、ひどく消耗していて見せられません。写真は正直やな。

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帰途に着く。

私は下り坂で案の定、膝が痛くなりました。これはもう治らんな。

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大歩危でパッシャーさんとお別れ。

あと2ヶ月滞在するそうですが寒くなるがな。

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恐るべき70歳。

「テントも持ってるんですか?」

「歳だからそれはない。荷物も重くなるし。」

総重量は30キロ弱だそうです。

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鮎寿司とソバをご馳走になって帰りました。


避暑

大分涼しくなってきましたが、このまま本当に秋に突入するのか?

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急に思い立って、四国山地で一杯やることに。

午後4時に出発。寒風山へ。

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ガソリンが1/4しかありませんでしたが、なんとかなるじゃろ~。

最後の本川村のGSは過疎ためか廃業していた。ガーン!

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山岳路に入ると燃料はドンドン減る。景色よりメータが気になります。

皆さん、ドライブ前は面倒でもガソリン満タンですよ。

本当は稜線の笹原でキャンプしたかったのに前方に開けたガレ場で停車。

1時間半のドライブでした。

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まだ明るいので付近を散策。

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高山地帯(標高1400mくらいか)は箱庭のようです。

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さあ、6時を過ぎたし一杯やるか。

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ドンドンガスに包まれてきます。

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あれ、モモそこにおったんか。

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なんか、こっちも犬に見えてくるな。

夕暮れ時は、猿の縄張り争い?の鳴声と音が凄いです。ガラガラ、ドッシャーン!

鳴声は犬とほぼ同じ。

寒くて流石にフリースの上下が要りました。

車は夜間一台通過したのみ。

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道は狭いので、登りの車とすれ違わないよう、朝6時に帰途につく。

それでも登山客が5,6台いた。

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やっぱり仁淀・ブルーは美しいな。

帰ったら消耗していました。飲み過ぎでもないと思いますが。

山のキャンプも楽しいです。高地は別世界ですね。


土佐木炭

今日は波乗りのし過ぎでしんどかった。

ほんで、やることが個展の準備なので余計にはかどりませんでした。

一人で色々なことをするのは効率が悪いですね・・・・かと言って人を雇うほど仕事はない。

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キャンプで七輪。外国製の炭(多分マングローブ)が火付きが悪く大変不評でした。

火がおこる前に宴会が終わってしまいます。

塾長の話では、炭焼きの技術が確立してないのではないか?と。

それで、とうとうブランド炭を買うことに。6キロ¥3000と外国製の3倍の値段です。

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整然としております。

火付きもよろしく、よい買い物でした。10回分はあるな。やっぱり値段じゃないよな。

友人には冬の暖房が火鉢という風流人が二人いて、生産者に直接分けてもらうそうです。クズ炭だったら安いそうです。

日本万歳です。