日記・コラム・つぶやき一覧

黄色

向かいの家が取り壊されて、駐車場になりました。随分安普請の家でしたが、解体されるのを見ていますと、構造は鉄筋で、基礎も相当なものでした。地震には最強だったと思います。

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今日は白いラインを引く業者が来て仕上げをしていました。コントラストがきれいだったんでパチリ。

昨日の舗装屋は、雨の中、雨具も着ずにズブ濡れでやっていました。暖かかったとはいえ、私はこういう仕事ぶりは好きでないです。特攻隊の片道切符じゃあるまいし、そんなことをしていたら体を壊してしまいます。

続けてなんぼの仕事ですからね・・・・と言いつつ不摂生は大好きな私です。


最悪の一日

今日は最悪の一日だった。

  1. 知人のマンドリンミニコンサートのチラシの製作を安請け合いしたが、イラストレーターが思うように使えず、結局午前中いっぱいかかる。
  2. 50枚プリントアウトしたら誤植を発見。たいして問題はなかったが刷り直す。
  3. 手押し鉋の刃を交換するため、研ぎに出していた木箱を開けると別のメーカーの物だった。うちは兼房しか使わないのに・・・・・桑原用ではある。業者に電話をかけると調べようがないので泣き寝入りしてくれだと・・・・・トホホ。
  4. 取りだした刃は、まだ新しく木箱に入りづらいので、木箱をルーターマシンにかける。片側は問題なく削り取り、刃はピッタリ収まったが、欲張って反対側も作業していると、一瞬のミスにロックして、箱はバラバラ。手が痺れただけで、良かった良かった。
  5. 集塵機の吸い込みが悪いので、布の袋をいつものように棒でたたく。今日は専用の棒が見当たらなかったので、そこいらのでやったら、天井の蛍光灯を粉砕した。掃除が大変でした。
  6. 先日落札した大型機械の出品者のリサイクルショップから「こんな重量物送れない」と宅配業者に言われたけど、どうすりゃいいのと電話がかかってくる。

今夜はもう悪いことが起こらないといいけど。


愚痴

本日はどうも気分がすぐれないので、難しい書物など紐解いて過ごした。自営業の気楽な側面ではある。

どうやら、50歳にもなって寒風吹きすさぶ中、2時間もサーフィンをしたのが原因のようだ。筋肉痛もひどいし、膝も心配だ。急にやり過ぎたな。少し下半身を鍛え直さないとだめだな。

ところで、こんな所で愚痴っても、本当に無駄なことなんですが、ハイチの地震の救援に日本は行かないんでしょうか?いつでも、政府の対応は恐ろしく遅く、日本人として恥ずかしくなります。

一刻も早い対応は、有事の際の実践訓練となるし、海外からの評価も違ってくるでしょう。一石二鳥にも三鳥にもなる効果を生むと思います。アメリカなんかは常にそういう気持ちで対応していると思います。

まあ、実際のところ北朝鮮が肉弾戦で攻めてきたら、自衛隊なんてクソの役にもたたんだろうな。

首相も、小沢の疑惑を記者に問いただされて、目が泳いでいたから、それどころじゃないんだろうな。ハイチの映像を見て心が痛むような想像力は全くないんだろうな。

ほんまに日本人を辞めたくなりますね。


水木先生も・・・・

曲面バンダジの金具の製作はなかなか前に進みません。でも今週中には錠前も作って終わりにしたいです。

ところで、年賀状の黄色いドーナツの正体は「ちびくろサンボ」でヤシの木の周りを高速で回転してバターになった4匹の虎です。

しかし、この物語は水木先生も真っ青な不可解な話です。

一番腑に落ちないのは、靴を虎の耳に掛けるという所で、水牛ならともかく、虎の耳に靴が引っ掛かるとは思えません。昔読んだ絵本では、靴はブーツだったような気がします。ますますわからん。

しかも、最後にサンボは虎のバターで焼いたホットケーキを169枚も食べるんですが、大食いタレントじゃあるまいし、子供がそんなに食べられるはずがありません。

* 昔、暴走族の友達が「仮面ライダーのサイクロン号は250ccoのオフロードバイクなのに、時速400キロ出るというのは、子供の教育上まずいのではないか!?」と真顔で心配していたのを思い出しました。


普通の、お正月。

Dsc_0010なんちゅうーか、年末年始は仕事がらみの片付けをしていたりして、メリハリがなく、明日から営業開始にするのか微妙なところだ。

元旦は、少し体を引き締めるため、自転車で遠方のお客様に年始の挨拶に行ったのだが、雑煮を御馳走になって逆効果だった。

昨日の同窓会は、不況の影響がもろに出たという感じで、単身赴任や出向という厳しい話を聞いた。昨年とは比較にならないほど深刻さを増している。でも、その割には、高知の人間は元気で酒もよく飲む。朝寝をして、ゴトゴト仕事をして食っていける自分は幸せなのかもしれない。でも、今年はどうじゃろね。

新作のアイディアは貯まるばかりなので(金ならいいのにな)、さっさと仕事をしなくては。でも、注文もないとやる気が出んわな。


謹賀新年

2010op 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

中央の絵柄は何でしょう?
想像力豊かな50歳前後の子供ならすぐわかりますよね。

ヒント:中央にヤシの木が立ちます。


ドタキャン考

ドタキャンという言葉は知っていたが、現実のものとして感じたのは、仕事上、有力なお客様である有閑マダム達と付き合い始めてからだ。それは、上流階級の暮らしを垣間見たような甘味な感覚でした。

貧しい山村に生まれ育った私にとって、他人との約束を破ることは「村八分」にされかねないことであって、八分の厳しさと悲惨さを目の当たりにした者にとって、絶対に避けたいことなのです。ただ、そもそも村の暮らしはシンプルでドタキャンする理由もなく、例えば、僅かな楽しみでもあり、配偶者と出会うチャンスでもある盆踊りをドタキャンする若者もいないのです。

つまり、ドタキャンは生活にゆとりが出てきて、様様な楽しみが増え、人間関係も複雑になった故のことでしょう。

実は私自身も、高校生の時、ドタキャンどころか大事な約束を連絡なしに(当時は携帯電話はなかったし)すっぽかしたことがあり、今でも心が痛みます。以来、大事な約束を反故にしたことはないように思います。

しかし、ドタキャンするなら、初めから約束しなければいいのであって、あまりにひどい人は気弱か、計画を立てる能力がないといえましょう。

  当ブログには若干のフィクションが含まれます。


藪から棒に、

隣に住んでいる親爺が突然、
「2階を掃除していたら、亀の剥製が出てきた、ショールームに飾らんか。」
「ハァ~、そんなもん飾ったら、ますますお客さん来んやん。」
「いや、ウエルカメって流行っちゅーうらしいぞ。」
・・・・・・・・・本当に俺の親父なんだろうか?


最後のスイミング

8月30日、20数年通ったスイミングクラブの閉鎖の前に、泳ぎ納めをしてきました。感無量でした。もう、水は抜いたんじゃろうかね。

小学生の時から泳いでるコーチを除くと、一番の古株だったと思います。

でも、ここ5年、10年でスイミングスクールも随分変わりました・・・・・・変な人が増えた。

”白パン”は少し年上のヤサ男で、すごいオナルちゃんなんです。必ず更衣室の洗面の鏡の前で、白いビキニパンツで柔軟体操をします。

「今日も泳ぐぞ~!」と扉をバーンと開けると、白パンがこちらにケツを突き出してクネクネやっているのを見ると、ゾッとして、「本日、終わった~。」って感じです。

一度、洗面の蛇口に白パンを干していたのを見たときには、驚いて体がピョンと飛び上がりました。皆が使う蛇口に、ビキニパンツを富士山のように上手にのせておりました。信じられん。

おばさん達も「香水が臭くて後ろを泳げん!吉良さん、なんとか言うて~!」と泣きついてきました。それでなくても、いつもコースの真ん中を泳いで当たりそうになるんです。

やさしく諭してあげようと思っていたんですが、泳ぎ止めないので、いきなり首根っこをつかんで沈めてやりました。かなり怒っていました。その後、コーチにも注意されて、しばらく来なかったんですがね。

他にも”霊”と話しながら泳ぐ女や、白トド&黒トドカップルとか普通じゃない人が多くなっていました。

親父やジジイのなかで、2つしかないシャワールームを出しっぱなしで15分以上も独占する奴が何人かいて、そういう時は、すぐ引っ返してプールのシャワーで簡単にすましていたんですが、先月は最後に一言と思って、

「おめーら!自分の風呂じゃねえぞ~!!」「さっさと出んか~!(ぶっ殺すぞ~)」と怒鳴ってしまいました・・・・すっきりした。ほんとに、どこ洗ってるんでしょうね。お湯代でつぶれたのかもな。こういう人たちは、家では絶対、どケチと思う。

近頃の若いコーチもマニュアル通りで面白くなく、定例の飲み会に誰もコーチを誘わなくなりました。本来、コーチが主役なんですが。

本社からの通達か、あちこちの電源を落とすのに忙しいコーチも、中学生の選手が延々とシャワーを浴びるのに、全然注意しなかったり・・・・馬鹿じゃね。

まあ、俺もおかしいけど、実際のところ世の中おかしいよね。次に行くスイミングクラブは決めているけど、白パンがいないことを確認して入会したい。


夏の思い出

私の眉間の少し奥まった所から、清らかな青鼻の湧出は続いておりまして、今日は少しおさまったようなので、仕事に取り掛かると、だるいです。

私のいつものパターンで、もう治るだろうと医者に行かずに、治る寸前?になり我慢出来ずに医者に行きました。まだ少し熱がありました。早くに医者にかかってもピシャ!と治るとも限らず、たまには風邪のしたいようにさせるのもいいのではと考えたりします。

ところで、先の大戦中、南方で負傷した方々の傷口にはウジがわいたそうですが、壊死した部分のみ食べるので、実は傷の早い治癒には有効だそうです。古参の兵隊はウジを取らなかった負傷者のほうが多く生き延びることを知っていたそうです。

ただ、ウジ→死というイメージがありますし、兵隊さんも暇でしょうから割箸でウジを取り除く行為を、止めることは出来なかったのではないでしょうか。

現在は、無菌のウジを使っての治療が行われているそうです。特に糖尿病で壊死した部分の再生に有効だそうです。

薬局に”ウジ虫キット”が売られていれば、私も綿棒で鼻の奥に送り込みたいです。でも、何匹も成虫になって、詰まって出てこなくなったら恐ろしいですね。

ラバウルの暑い日を思い出しました・・・・・・よく生きて帰ってこれたと思います。

数年前、友人が「南方戦線の生き残りの兵士は、絶対福耳で~!運が違うんじゃろね~」

と言ってましたんで、それ以来ドキュメンタリー番組なんかで注意して見てましたが、確かに9割方、すごい福耳ですね。骨相学は伊達じゃないんでしょうね。

Dsc_000196 今日は、1時間仕事をしました。怪我するより休んだほうがいいです。

現在、司馬遼太郎「菜の花の沖」全6巻にとりかかってます。面白いです。

これで、図書館の司馬作品はあらかた読み終えます。でも、全然覚えてないのが恐ろしいです。