「木工」一覧
店舗用カウンタースツール
下の形状に決定。
助っ人
昨夜、ニュース9でも見てやるか、とチャンネルを回したら女子サッカーの中継ををやっていた。違和感を感じました。9時のニュースを差し置いてオリンピックの予選をやるのか?国威高揚かなんか知らんが、かなりブッキーと感じたのは私だけではないだろう。
どうしようもなく焦ってきたので、助っ人にF君を雇いました。
何でこんな時に・・・・・ウェグナーデザインのテーブルの修復。普段こんな発注は受けませんが行き掛かり上。まあ、興味もあったし。
天板はリノリウムという材質で作られています。天然素材だという。
15年ほど前に作った椅子のリニューアルもしました。
やっぱり二人でやると驚くほど仕事がはかどります。じっくり向かうには一人がいいかもしれませんが、こなすときは優秀で気の合う仲間がいると本当に助かります。
でも、少々不器用でも美人の助手がいたらそっちを採用してしまいそうです。
告白:実際、そういうことが過去にありました。
引き手のデザイン
ネットによると、官製相場で年金基金から8兆円程注ぎ込んだそうですけど、暴落したらアベちゃんが首くくっても戻ってきませんね。
今度のキャビネットの引き手を考えてみました。
轆轤で作る丸のポッチじゃ味気ないから。
とりあえず、はめ込む所まで試作。
色のコントラストが強過ぎますが、時間とともに濃い色は薄くなって、薄い色は濃くなるので、いずれ落ち着くでしょう。
こんな小さな部品をルーターマシンで加工するのはジグを作らないと恐ろしい。
引き手を作っても指がないと開けられません。
最後はやっぱり鉋で微調整をします。
デケタ!
すっきり見せるために胴付きになっています。
こんな感じでっせ。
3ミリ幅のスリットを開けるのは糸鋸。
写っているのは下のチャックに案内するガイドです。電動でチャックして、動き出すとガイドは引き込まれます。