CBR250R

ハァ~、今日は割合良く働いたな。

Dsc_4830

小物の配達ついでに近所の吉田モータースで初回のオイル交換をしてもらいました。

普通の自動車整備工場ですが吉田のオンチャンは腕が良いので安心して任せられます。話も面白いし。昔はよくディーラーが手に負えない競技用車両の整備を頼みに来たそうです。

車の車検もずっとお願いしていたんですが、スーパーロングは、でか過ぎてここのリフトに載らず、仕方なくトヨタへ。

私は、こういうバイクが好きなわけではないのですが、安かったし、まあ何でもいいかなと。

グローバルモデルとかでタイで生産しています。途上国でも整備出来るようエンジンの圧縮比も低め。ハイオク不可。オイルも10W-30と車用が指定です。

インパクトはないけど、曲がる止まるは優秀な、良く出来たバイクだと思います。

シックな赤にしたけど、どうせオモチャみたいな車だからトリコロールカラーが良かったと後悔しています。

Dsc_4832

片隅にOHVのスーパーカブがありました。殆どオリジナルで整備したそうです。エンジンキーは車体中央に付いています。いい音してました。

二人乗りが出来るよう、排気量は55ccなのだそうです。


宇和島で飽食

急に寒くなって、すごく損した気分ですね。

Dsc_4773

宇和島は飲み屋が一杯あって大好きです。

実は、お客様のSさん宅で、恒例の集まりがるというので出掛けました。また、個展もしてみたいなと。

*高知の「晩酌道場」の方が、ネーミングとしてはセンスがあると思います。

Dsc_4777

子供たちがお囃子の稽古をしていました。日本人にとっては、ブラバンの練習と違って、琴線に触れるものがありますね。スーッと引きこまれます。

Dsc_4801

「今晩わ~!」 2年ぶりかな。夜の坪庭の撮影は難しいです。プロじゃないし。

Dsc_4781

この苔玉は素敵じゃ。でもブレててすみません。

Dsc_4783

ここの、お料理はいつも豪華なんで、どうも私のブログにはもったいないのですが、

よく見るとやさしい味の家庭料理で殆ど平らげてしまうのです。

Dsc_4791

香り高い四万十の鮎。

Dsc_4793

里芋のポタージュは絶品で、お代わりしたくなりました。

Dsc_4795

手長エビと銀杏を揚げたものは珍しいな。

Dsc_4813

奥様手ずから、ワサビをスリスリしてくれて・・・・・・

Dsc_4802

最後に、お父さんの手打ちそばが3種も出てくるのでした。

私としては、酒をチビチビやりながら、2日に分けて食べたかったです。

御馳走様でした。今度は「どっこいしょ」ですかね。


四万十川

一泊のバイクツーリングで、お隣、愛媛県の宇和島に行ってきました。

Dsc_4729

ちょっと、遠回りして旧窪川町から四万十川の中流域を下り、松野町に入るルートです。

Dsc_4749

四万十川は最後の清流とか、ダムがないとか言われていますが、流れが緩やかで、ダムを建設するのに適切なポイントがなかったというのが本当のところらしいです。

Dsc_4754

上は鉄道。下の沈下橋を含めて、四万十川には橋が多いです。比較的なだらかな地形が多く、あちこちに集落が点在しているからでしょうか。

Dsc_4762

どこにでも太公望はおりますね。気持ちいいじゃろな。

Dsc_4760

隠居して、このような桃源郷のようなところで、綺麗な娘と畑でもやりながら、ひっそりと暮らしてみたいものです。

Dsc_4770

ゲッ!夢が現実に!?

実は流域に、食玩で有名な海洋堂の“ホビー館”が出来て、道の駅にミニコーナーがありました。

なんか、下品な形で終わるのが残念です。明日は“宇和島の夜”編です。


秋草

今日も蒸せました。作業場のエアコンは除湿運転。

四国地方は明日から秋らしい天気になるようです。10月だからな。

Dsc_3937

庭に咲いていたワレモコウとマツムシ草。

明日から、バイクで一泊二日のツーリングです・・・・と言っても近場です。


お手入れ

夏が最後の悪あがきをしているのでしょうか。今夜は蒸せます。

Dsc_4677

先日、座卓を納品したAさん宅ののリビングに、ウレタン塗装のセンターテーブルがあったんで、

ウチの在庫を安くしておくから、替えた方がいいんじゃない?」

と言ったら、現物を確認して、あっさり商談成立。何でも口に出してみないといけませんね~。

「ちょっとシミがあるけど、取れませんか?」(面倒くせえな~)

でも、お客様は神様です。早速、アリ組に目違いが発生しているのを鉋ではらい、軽くペーパーをかけ塗り直しました。

ゲッ、すげー見違えた!黒田辰秋は「漆の極意は、忘れるほどほっとけ」と言ったけど、オイル塗装も時間をおいて、重ね塗りすると存在感を増します。

以前、クスノキのベンチを3年後に塗り替えた時も凄かったな。透明感が出てきます。

ムクの家具はいいもんですね。

*板の厚みが30ミリ近くになると、余程乾燥していても、5年も置くとアリ組に目違いが0,1~2ミリ程出ますね。いや、出ない材もあるな。たまにはお客さんの所へ、メインテナンスに出掛けるといいんでしょう。多分注文ももらえるし。


海は効くかも

30代は秋になると、夏の疲れが出て、微熱が2ヶ月も続く事がありました。

波乗りして、合間に潜って貝を獲って、また波乗りして、バカじゃね。近年はセーブしていますので、そこまでひどくないのですが、どうも調子が悪い。

ほんで、昨日の午後から逆療法で海へ。ものは言いようですね。

Dsc_4530

ガーン!病み上がりに、サイズあり過ぎ。セット間もつみ過ぎじゃ。

Dsc_4554

若者はガンガンいきます。オンショアですが、入ってみると意外に使える波でした。

Dsc_4604

ロングボーダーもフローターを決めております。

Dsc_4630

夜は「8の字」が珍しく満席だったため、他を開拓。美味しくない・・・・・。脂っこくて、急激に腹が張る。

お好み焼き「まる」で、目玉焼きを焼いてもらって、ビールで飲み直す。最初から、ここに来ればよかった。

Dsc_4640

10時に就眠、色んな夢を見ました。金縛りにも遭いました。

三池炭鉱O氏夫妻と3人で幽霊屋敷に下宿する夢は、映画に出来るかもしれません。

Dsc_4646

これは不思議。浜沿いのアスファルトの道路の上に砂が5~10㎜積ってい場所で発見。

ほじくっても“主”はおらず。蟹が穴を掘ろうと空しく試みた結果でしょうか?

Dsc_4648

今朝は、いい波で2時間ほど波乗りをして、肩がちぎれそうです。

午後には帰って仕事をしました。ショック療法は効いたかも。これから、北山鮮魚店の魚で宴会です。


桃色

Dsc_4411

先日のしもなの周辺に咲いていた花です。山野草にしては派手で、コスプレって感じです。

お袋に名前を聞くと、「う~ん、忘れたっ」って言っていました。去年は答えられたのにな。私は憶える意志がありません。園芸種ではないそうです。

Dsc_4433

蠅だか蜂だか分からん奴も来ています。つぼみは貝のようにパカッと開くのでしょうか?

Dsc_4422

良く見て下さい。雄花と雌花が分かれているのでしょうか。雌花と思われるものには3枚のフィンのようなものが付いています。

Dsc_4420

花弁が落ちて。

Dsc_4425

実が出来ているようです。

この先を見てみたいものです。昔は普通に庭に植えていたそうなんですが。


クォーツ柱時計

急に涼しくなったからか、屋外のプールで泳いだからか、夏の疲れか、おなかが痛くなったりして、連休中は家にいました。絶好のキャンプ日和だったのに残念です。健康が一番ですね。

Dsc_4511

先日、作っていた箱の正体は柱時計でした。文字盤は古い時計を利用して、ムーブメントをクォーツに換えています。

薄くて、小振りな所がオシャレです。

結婚式の記念品としてオーダーを受けたものです。久々に作ってみると大変手間がかかり、参りました。前回作った時は、趣味で楽しみながら作ったのだと思います。

もう、この商品は廃番にします。もちろん、「金に糸目はつけない」というお客様は別です。でも、このご時世、そんな人はいないと思います。


ノーマルに戻す

パンツ一丁でヘソ出して寝ていたんですが、昨夜は完全装備で、布団も出してきました。

Dsc_4502

途中、急ぎの仕事が入ったりして中断していたダイニングチェアーの一回目の塗りが終わりました。やれやれ。

Dsc_3955

最近は、このように段差を付けていた笠木の取り付けですが、

Dsc_3950

オリジナルに戻しました。ちょっと手間がかかるけどソリッドな感じで、まとまりがあります。

また、身長の高い人にも対応出来るよう、背もたれを2㎝高くしていたんですが、それもスタイル重視で止めました。

本来、日本の住宅事情を考慮して、極力低くした椅子なのです。日本の天井高、部屋の広さ、身長を考えると背もたれの高い椅子は似合いません。うっとうしいよな。

よっしゃ~、面倒な椅子も終わったし、制作の秋、バリバリ仕事するぞー!・・・・・・・・・・・と言っても、そう注文もないんですけど。


ムク材は扱いにくい。

今日は涼しいというより、肌寒いです。そんなに早く秋が来るのも困ります。仕事ははかどりますが。

Dsc_4486

つまらない、木工家専用です。

箱2つの蓋と底を接着しています。柱に載せるとハタガネが上手くかかります。

しかし、もっといい方法がありました。大型機械の常磐の上に置き、平面の出た分厚い板を載せてから重しをするとずっと楽だし、正確です。

あくまで、各部が正確に仕上がってないといけませんが。

Dsc_4489

蓋がこんなに反ってしまいました。というか、縮んだんだな。材はナラ。

柾目だし、空調が効いているから大丈夫だと思ったんですが、本日の湿度は50%以下。2、3日前の屋外の湿度は100%だったんで無理もないでしょうか。

これからは、小箱のような精密なものは絶乾をしようと思います。絶対乾燥すると動きは少なくなります。絶乾後は養生が必要です。強度は少し落ちると言われています。木工はめんどくさいな。

この薄板は虎杢が出て貴重なので、縁を削ってやり直します。