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波乗りは夜も楽し。

Dsc_0205 波乗りの充実した日は、夜の部も楽しいものです。でも最近メンバーも年取って集まりが今一。

考えるより、出かけることです。

Dsc_0194 味噌汁を作っているんだそうです。土鍋は炊飯ににも活躍します。カズオちゃんのクッキングはキャンパーと言うより、ホームレスに近いです。100円の土鍋とスーパーの裏で拾ってきた食材で、コトコト時間をかけて作ります。旨そう。

Dsc_0195 有合わせの材料による焼ソバ。

Dsc_0200 チヌのワイン蒸しを作っているところ。サーフィンサイボーグMは夜はコックさんになります。ちゅ~か、この男は旨いもんしか食わん。

Dsc_0213 雨がぱらついてきたので、車内で2次会。日中のライディングをパソコンで見る。便利な世の中やね。

メンバーは若くないというより、年寄りに近いかも。

Dsc_0226 翌朝、入野海岸はクローズ気味で、興津の浜に降りてみるも、こちらはフラット。でもすごく気持ちがいい。

浜でゆっくり朝飯を食べて、寄り道しながら帰宅する。

Dsc_0237 ぼつぼつ田植えが始まっています。

空気も爽やかで、日本に生まれて良かったと思う季節です。

すぐ梅雨だけどな。今のうちに遊んでおきたいな。


波乗りの技も奥は深し。

3356 混雑が怖いので連休後半に入野松原に出かけた。毎年、Tシャツアート展が開かれている。Dsc_0057 Dsc_0058

Dsc_0059 私の波乗り。完全にタイミングが遅れています。言い訳しますと、ちょっと困難な波ですし、友人3人が望遠レンズで撮影してくれていたため、さっさといい所を見せなければならないと無理をしました。

こういうことをしていると、板も折れるし怪我もします。

Dsc_0106 サーフィンサイボーグMのプルアウトシーン。このように波にまかれるときは、板を蹴って、少しでも体から離れるようにしないと危険です。

Dsc_00942 どうも張り切りすぎて、すでにバランスを失っています。

Dsc_0099 念のため、テイクオフをクリアーした写真を載せておきます。

今回、自分で編集して、被写体となるには、ライディングだけじゃなくて、腹周りの肉を減らすことも重要だと感じました。

Dsc_0220 あんまり関係ないけど、早朝、サーフボードのワックスを食べに来た?ナメクジで〆させて頂きます。


初夏の庭 2

初夏の庭は、まだまだ花盛りですぞ。Dsc_0001333

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シャクナゲです。

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家具に使っている桂の木ではないでしょうか。

Dsc_001033 これはロウバイの身です。エイリアンの卵みたいです。

Dsc_001966 さあ、連休中はどうしますか。


初夏の食卓

最近は、おいしいものを頂いても、残念カメラがないことが多い。画像のある分、ちびっと紹介します。Dsc_0001
ニガニシ。その名の通り甘いけど苦味があります。だんだん巻貝もおいしくなってきました。

Dsc_0003 アジもおいしいですね。今一の場合はフライがよかろう。

宇和島はこのアジが美味くて安いそうだ。三崎のアジだろう。これを九州の漁師が釣ると関サバ、関アジになる。

Dsc_0005 ガシラは全体の3分の2が頭ですな。2度揚げして頂きます。

Dsc_001066本来すごく高価な土佐ジローの焼鳥です。「やまぶき」のメニューですが、近所の農家から直接仕入れているようで安いです。(まさか、イタチみたいに夜襲してないだろうな)淡泊ながら旨味もあります。でも量が多過ぎ。

そうこうしているうちに、今夜の宴のお呼びがかかりました。カメラを持って出かけましょう。


小さな旅・宇和島

Dsc_00676 夜、入野松原に到着して、居酒屋で腹ごしらえして、すぐに寝て朝を待った。夜明け前、波は良いが、ちと寒い。雹も降ったようだ。昨夜は空気が澄んで、久々に天の川が見えた。

5時から7時まで波乗りして、O塾長夫妻が釣りをしている宇和島にドライブに出た。

Dsc_00838 途中四万十市から宿毛までの雰囲気も好きだし、御荘付近の海岸線も美しい。都市近郊なら別荘地ですね。本日は強風で肌寒かったです。

Dsc_0114 山の新緑もすごくきれいでした。紅葉より新緑が好き。

Dsc_0102888 宇和島には寄り道しながら11時に着く。塾長はあまりの寒さに撤退していた。

宇和島城の天守。なかなかいいです。伊達宇和島藩は10万石の小藩ながら、幕末には大村益次郎に蒸気船を作らしたりと、活力がありました。

Dsc_0103 天守より宇和島市を望む。なんか、新緑のせいか、この町が好きになり、携帯で友人に情報を聞くと「御殿町画廊」という画廊があることがわかった。

カーナビで3分でたどり着くとなかなかいい感じ。オーナーとも気が合って、近々個展をすることに決定。人脈とハイテクの勝利。「売れるかどうかはわからないけど、食いもんはうまい」というのも気に入りました。毎日釣りも出来そう。Dsc_011033
帰りは、新緑の農村の風景を楽しみながら帰りました。

最近は、遊びが営業になったり、おつな人生じゃと、ちょっと自慢。


Yチェア張り替え (詳細版)

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1年半ぶりにYチェアのペーパーコードの張り替えをやりました。

昨年は、十分仕事もあったし、張替の注文もないし、この事業からの撤退を考えていたのですが、HPから削除しなくてよかったな。厳しいご時世、何でもして生きてゆかねばなりません。

時間があいたので、ちょっと自信がなかったけど、手が覚えていました。

Dsc_0003123 当社の特徴は上下のペーパーコードの隙間にクッション材を埋め込むことです。

これによって、ライフはおそらく倍は伸び、格段に座り心地が良くなります。

全部のペーパーコードに均等に荷重がかかるため、座面の落ち込みが少ないのです。

写真のクッション材はホームセンターによく売っているものです。安価な割に低発泡で硬いです。

Dsc_001366 表からみるとこんな感じ。計12枚入っています。形状はNASAに解析を依頼しました。

この、クッション材は3枚で丁度いい厚さになります。もちろん、モールドの一体型がいいのです。メーカーが、どうして、作らないか不思議です。

このあたりで、挿入しますが、後の作業は少しやりにくくなります。

Dsc_001056 裏です。先日、日本刺繍の先生と話をしたんですが「裏が美しくないと」と言っておられました。Yチェアの場合も同じです。裏も表と同じでないとだめです。

しかし、Yチェアのフレームは随分傷んでいることが多いですね。この話はまたの機会に。

本日、お客様に発送しましたが、2脚を重ねて近畿圏まで、黒猫のヤマト便で1730円でしたよ、齋田さん。たぶん、高知は不景気なんで厳しいことを言わないのかな。助かります。


初夏の庭

昨日から、半ズボンで仕事をしています。初夏の日差しを感じます。季節感おかしいな。

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Dsc_002712  鯛釣り草というそうです。大漁です。なんかこいつだけキティーちゃんみたいでしょう。上海のスナックみたいでもある。

Dsc_001012 花はなごむわ。


功名が辻

風邪も大分良くなって、昨日から仕事をしています。ふせっている間に司馬遼太郎の「功名が辻」を読みました。遅すぎか?普通は足元から勉強していくもんだろうが、どうも自分は遠くの方から、足元へというタイプらしい。

高知城には例の馬の前に立つ千代の銅像があるけれど、どうも人気がないし、私も関心がなかった。それもそのはず、山之内一豊の妻として土佐に移り住んだ時には、千代の歴史上の役目は終わっていたし、一豊の亡くなるまでの数年しかおらず、その後は京都に移り住んでいる。そんな銅像いらんぜよ。

徳川の世も山内家も3百年続いたけれど、前藩主、長曽我部の”もののふ”達は生き続け維新回天のときに仕事をしたんじゃろーね。まあ、土佐に住んでいたら誰でも、瀬戸内海見て育つよりはクレイジーになるだろうな。

草薙くんが逮捕されたっていうけど、NHKがトップで伝えることじゃないと思うんですがね。別に人様にどうこうしたわけじゃなし、芸能人だし、逮捕せんでもええがな。高知では普通にやってることなのにな。

今日はまだ本調子じゃないので、これで終わりにします。落ちがなくてすみません。


接着剤

カゼが治らずどうもいけません。熱はないのですがのどが痛いです。朝、咳とともに青タンが出ます。すごくネバネバで黄色いのでなんか捨てるのがもったいないです。テーブルトップの板剥ぎに使えそうです。写真をUPするのは・・・・・・こらえてあげます。

おかげで読書は進みます。配達とか雑用はしているので、治りにくいのかな。いつまでもグズグズしているわけにもいかないので、今日はとうとうお医者さんに行って強力な薬を頂いてきました。Y内科はお得意様でもあるんですが、この前の個展には来てくれなかったな・・・・・悪い患者に見込まれたな。

お客様に医者は多く、精神科から泌尿器科まで網羅している。最悪、金がないなら、家具で治療してもらえるかも。でも、そんなに医者にかかりたくないしな。どちらかというと、鍼灸師、祈祷師、太夫さん、狸の油が好きだしな。

Dsc_0032 先日作った、靴べらの取り付けの模様です。椿の細い枝を使っています。

ここが、市販の金具だと淋しいでしょう。

Dsc_002435_2  椿のペグ。取り付けに5ミリのドリルが必要なのが難です。


幻のテレビ出演

先月仕事をしていると、突然テレビ局のディレクターという人が来た。高知ローカル局の取材なら断るつもりでいた。ちゃんと時間をかけて取り上げてくれるのならまだしも、茶化されて終わりでは、メリットもないどころか迷惑することが多い。

ところが、全国ネットの土曜日の朝の「旅フルーツ」という番組で、その中の、ゲストの旅で佐藤藍子が高知を旅するという。私は吉田拓郎の嫁さんかと思っていた。(それは森下愛子だった、古!)何しろ、中井貴一を見て「舟木一夫も齢とらんね~。」と言って笑われたくらいですから。

しかも、佐藤藍子は結婚して家を建てたとかで、家具を探しているという。「すげー!¥¥¥。嘘みたいな話じゃん」企画書もらって打ち合わせして、実際の作業の絵も欲しいというから、佐藤藍子に糸鋸でも教えようかと考えていた。手取り足取り。

しかし、それから一週間もたたずに、その実直そうなディレクターから電話があって「急に体調を崩し行けないので、代わりの何某から電話があると思うが、二度手間になりますがよろしく頼む」と言う。どうも、雲行きが怪しいな。

それから、予定日が近づいても連絡はなかったが、掃除もし、花も生けて待った。まあ、個展と重なったので無駄ではなかったが、先日のブログで報告した通り、電話の一本もなく、すっぽかされた。予定は未定でいいのだけど、キャンセルの電話はせんとね。この話を地元の放送関係の人にしたら「まあ、そんなもんじゃろ~」とのことでした。マスコミの常識は、世界の非常識ですよ!! 私はサラリーマンやってて「悪い知らせほど、迅速に、正確に」と教えられましたがね。

後で、この番組を見ましたが、急に担当が替わったせいか、のっぺりしたもんでした。カツオとか海とか豪快とか、お決まりのパターンで、俺なんかが出たら、ちょっと高知のイメージ変わったんじゃないかと思うんですが。実は「歌って踊れる木工家」としてデビューするのにどうやって両親を説き伏せようかと・・・・・・。

この不景気に、願ってもない話だったのに・・・・・ 人生うまくいかんな。「旅フルーツ」意外に金持ち見てそうだったのにな。早くしないと地上波というかテレビ、没落する一方なのにな。最後のチャンスだったかも。

まあ、いいこともあるさ。次は藤原紀香やな。ちなみに私のHPを見ての話だったようです。