グルメ・クッキング一覧

鮪づくし懐石

古くからのお客様が経営する”ホテル奈半利”にお呼ばれして、鮪づくし懐石、秋バージョンの試食をさせてもらった。半分くらい紹介します。

Dsc_0016 お造り。やっぱり南マグロは旨い!大間の鮪なんて目じゃないのだ。このホテルは、母体がマグロ事業なので大安心です。酒なしでこれを食うのはもったいないです。勿論私は、どんどんやります。社長の前でも、酒だの焼酎だの遠慮なく注文できるのは高知のいいところDsc_0024です。

小鉢。果物と鮪の木の実和え。箸休めにGOOD。

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寿し。左下は太刀魚を炙ったもの。

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土瓶蒸し。ビンチョウ鮪のツミレが入っております。これも、酒が進みます。

Dsc_0027 デザートも可愛くって良かったです。私は、甘いのもOKですが、日本のケーキは甘さを控えすぎていて全然だめです。やっぱり甘いものは甘くないと。

ホテルの安いコース料理なんか、カッコつけてるだけで、食材が「ほっかほっか弁当」と同じだったりして、ラーメン屋でチャーハンでも食った方がよっぽど良かったなんてことが多いですが、”ホテル奈半利”は食材の良さでも定評があります。これで¥6000はお得だと思います。高知の方は是非いらして下さい。全然気取ってないのも好きです。

私はタダで、お酒もガバガバ飲めて、お腹一杯になって幸せ。でも、この料理なら毎日でもいけそう。


帰宅後も充実。

Dsc_0003_4 日曜の朝の、入野松原。こうやって見ると、のんびりしているようですが、海は結構混んでいます。

お盆のときは、県外サーファーの放置したゴミがひどく、ローカルが他府県のショップに「もう来ないでくれ!」と通達を出したそうです。本当の遊びは、楽しいばかりじゃないいんです。ゴミを持ち帰って、分別して出すことも含まれます。彼等は地元に金を落とすことは殆どなく、ホントに迷惑です。

Dsc_0007 ところで、波乗り後の土曜の夜は、”いのチーム”は漁港で、夜釣りをしたんですが、ゴンズイとかの釣果を撮影したデータを誤って消してしまいました。失敗じゃ~!何事も経験じゃ~!!

日曜の夜、家に帰って、近所のO夫妻の家で一杯やりました。これは、帰りに私が採った陣笠貝の炊き込み。クッキングも私です。

Dsc_0010 夜釣りの釣果、香草蒸し。上がモンツキ、下がグレ。はっきり言って雑魚ですが、丁寧に調理して皆で食べれば御馳走です。生姜に味がしみて、いいツマミになります。

Dsc_0009 ニコニコ市で買ってきたムール貝。慌てて食べたので、撮影を忘れました。

貝類は、残念ながら、すでに旬を外していました。7月中やな。いい勉強になりました。

波乗りして、潜って、食って、飲んで、また休日が終わりました。今晩も飲みに行くけど。


淡水性タンパク質

Dsc_0032 昨夜は、「ゴリと手長エビを頂いたので飲みに来ないか」というお誘いがあり、勿論出かけました。

Dsc_0031 ゴリは体長1㎝前後、石を末広がりに積んで、海から遡上してくるのを一か所にまとめてすくいます。かき揚げで食べました。写真は佃煮です。卵とじも旨いです。

手長エビは現在はペットボトルのトラップで獲るそうです。今回のはデカイ!このサイズだと水中メガネだと相当大物に見えます。唐揚げも旨かったけど、ちょっと殻はかたいです。

Dsc_0033 最後はスパになりました。大胆にもエビの剝き身がふんだんに入っています。バジルではなく、セイソウを使っているのがミソだそうです。

満足しました。次は天然のウナギかナマズのかば焼きが食べたいです。鯰は刺身も超美味いんですが、ちょっと怖いです。


休日のみ充実。

Ssss 今週も暑かったので、土曜日になれば、労働意欲もわかず、午後になると早々と海に出かけた。

ところで、先日入野海岸に納入したベンチは、砂浜に設置されたのは一瞬で、地元サーファーの監視小屋に上げられ、ダサクサな状態になっております。若者が夕焼けを見ながら愛を語り合うはずだったのに~!! せめて写真を撮っておくべきだったな。Dsc_0072_2

ドライブを効かす、いのチームの塾長、O氏のライディング。ひどい波でもこの通り。

こりゃ~、カメラマンの腕がいいんですな~。もっといえばカメラが優秀だと・・・・・・。

Dsc_0134 実は、波乗り前に潜って、というか泳いで、貝を採って来ました。この貝は今が旬で、子をはらんでいます。酒と醤油で「ジュッ」といわすとたまらん。ただでさえ暑いのに皆様七輪の前に集まります。

Dsc_0131 カツオもサンシャイン大方で買ってきて食べました。実は、貝採りにガーバーのナイフを使ってしまって刃がボロボロ。まあ道具ですからいいんですが、ちゃんと準備はして行きましょう。

Dsc_0169_2夜半になると浜は涼しく、つい飲み過ぎてしまい、午前様となる。寝過ごすが、翌朝の波は、酔いざましに丁度いいスモールサイズ。雲があり日差しがそれほど強くなく浜にいても苦になりません。キス釣りサーファーに変身。

Dsc_0179昼前からオンショアがきつくなり、涼しく、昼寝をしたりだらだら過ごす。

私は帰りに、もう一度海に潜った。火照った体に気持ちいい。夏の潜水はさほど消耗しません。体高が15㎝位ある巨大イモ貝を3つ採った。気味が悪かったが、食ったらすごく美味かった。

皆さん、各々に、タコクラゲをすくったり、川で手長エビを採って帰ったようだ。田舎はいいですな~。今週もよく遊びました。こんだけ遊ぶには、頭も使います。夏は仕事には回らんな・・・・・・・いや、お客様大丈夫ですよ。


駅前酒場

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Dsc_00120002いの町の「 駅前酒場」では、学生の頃から飲んでいたから、かれこれ30年近い付き合いだ。

とはいっても、30年前は私も酒飲み初心者、一方「駅前酒場」は全盛期で大変繁盛していてゴウゴウという、酔っ払い達の熱気の中、僅かに開けてもらった席で小さくなって飲んでいたものだ。

公務員の飲食に厳しい目が向けられるようになったり、酒そのものが流行らなくなったりして、最近は店主のご夫婦がてんてこ舞いの日は少ない。Dsc_00090001

昔は大声でくだを巻いた揚句、パンツをおろして、座敷で小便ばる輩もいたようだが、昨今は比較的静かです。

料理については、酒飲み用にコンパクトな量であることを除いて、格別の事はないんですが、カツオはいつもおいしいです。

昨夜は、放送関係のHaさんとHiさんと飲む。ここんとこ、大分酒をセーブしていたので、飲める、飲める。5時間くらい飲んでいたので、今日は二日酔いじゃ~。おかげで、今日は読書三昧。明日から頑張ります。 Dsc_00160003


貝の神秘

Dsc_00010001_1 自営業の私が、なにも込み合う連休中に出かけることもなく、4,5,6,と後半に絞り込んだ。

写真は旧大方町の砂浜美術館「Tシャツアート展」のようす。波は以外に良好でラッキー!!ヘトヘトになる。というか、年取るとあちこち痛い。故障だらけだ。

今回は、人類の営みに欠かせない、”貝”に絞ってリポートします。

Dsc_00200002_2 まずは初日、漁師の友達がボンベで取ってきてくれた岩ガキ。一回では食べれません。海のミルクじゃ。

Dsc_00400003 次の日は午後から、場所をかえて、海岸の温泉へ。

ニナ貝を採る。楊枝がなかったので、竹で作る。海水で茹でるといい塩加減です。極力、ゆっくりと温度を上げるのが、貝を取り出しやすくする秘訣です。

Dsc_00870004 モモも、超ハッピーじゃ~!!

ウバメガシの林を走り回ってダニだらけじゃ~!!

本日は、疲れて、ベットでゴロゴロしてるけど。

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最終日は、春の大潮で潮がぐんぐん引き、地元の磯遊びの人でにぎわう。

私はウエットを着て、沖に潜った。ツメタカ貝は、割合深いところにいるが、大潮のおかげで楽だ。

写真ではわかりにくいですが、これは業務用の大鍋です。大きいものはオムスビよりデカイです。昨夜食べました。

貝三昧の連休でした。


忙しい週末。

今週の週末を画像で綴ってみましょう。

Dsc_00120002_2_2 毛皮にされる、アナグマ。カモシカと並んで、尻皮にいいそうです。

Dsc_00030001_3 肉は、別段臭みもなく、野生の豚って感じ。旨かったな~。ずーっと体調すぐれなかったんですが、アナグマ食って、早めに寝たら、すっきりでした。ジビエ料理は薬です。

Dsc_00150003 翌日、6時出発で大方町へ。波はハードで、2ヶ月ぶりの挑戦に溺れそうになる。やっぱり、波乗りは体力です。

しかし、疲労が心地よい。3ラウンドもやる。

Dsc_00320004 最近、すれ違いの多かった、モモとクマの交歓の様子。

モモは、黒くてピロピロしたのが好きなのか?

Dsc_00350005 夕方、いつものように、井の岬温泉に入ってから、居酒屋「8の字」へ。

写真は、ドロメ(生のチリメンジャコ)と生レバー。

ドロメは、サンシャイン大方でも売ってるので、わざわざ居酒屋でもないのだが、矢張り旨い。

9時に寝たので、夜中に目が覚め、小説を読む。

今日も、波乗りして、昼飯は「レストラン三木」でAランチを食べた。久々の休日でした。


ジビエ料理

Dsc_00140001 これは、鹿の背ロースとヘレです。

ジビエ料理とは、野生の鳥獣の肉を使った料理だそうです。

猟の開けたこの時期、その恩恵にあずかることが多いです。

本来、高級料理であり、もっと味わって食べるべきかもしれませんが、ワインをがぶ飲みして、旨い旨いとバクバク食います。

鹿肉は、淡白で初めての方は、ちょっと物足りないと思われるかもしれませんが、段々よくなってきます。

Dsc_00040001_1 これは、昨夜の猪のすき焼。

日本酒が合います。

火照って、昨夜は布団を明け方まで蹴っ飛ばして寝ていました。

殺生好きの友達がいてよっかった!

(しかし、彼らは別に残虐なわけではなく、自然の事は人一倍気にかけているのです。)

このところ、体重が増加気味で、本来なら今朝の食事は、牛乳だけでも良かったのに、昨夜の両親の忘年会の残り物があり、りんごとバナナとサラダを食べた後、刺身定食、ご飯大盛となってしまった・・・・・・今の時期、青物以外の刺身は一晩置いても全然OKです・・・・恐ろしい。


秋の晩餐

Dsc_00120001 昨日の入野海岸。波は良くありません。

しかし、今回のキャンプは食べることが、波乗りより盛り上がりました。

気候も、丁度いいですね。

Dsc_00140002_2  まずは、通称チャンバラ貝。確かに刀を持っています。地元漁師サーファーからの差し入れ。普段の行いがいいから。「こりゃーあったかいのはまた格別」

Dsc_00200003 すき焼き風スープ?

翌日、みんな、お腹一杯なのにうどんを5玉も入れた人がいます。

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  ジビエ料理。鳩やツグミなど。いやツグミは獲られん。

 

Dsc_00420006 ちゃんと、お新香の用意があるのは、うれしい限り。

料理する人はこの辺が違うのですね。

Dsc_00440007 最後には、手作りケーキで〆。

右は、栗拾いからはじめております。

Dsc_00510008 けだるさの漂う、朝の風景。このキャンプで他に食べた料理・・・・・・ぜんざい(餅入り)、イノシシのソテー、鹿のレバー、アオリイカとキノコのバター焼き、釣った魚の蒸し物、等。

最後には、私、ちょっとお腹が痛くなりました。

Dsc_00570009 入野海岸のらっきょ畑を横目に帰路につきました。

すみません、食べ物の話ばかりで。


屋台でキレる。

Dscn0674_2 私は週2日ほど近所の屋台で、一杯やるのを楽しみにしている。屋台といっても移動式ではなく、割合大きな店だ。先日そこでキレた。

このところ北海道からの出稼ぎの建設業のグループが数人でよく顔を出していたのだが、なにしろ、バカじゃないかと思うほど態度がデカイ。

大きな居酒屋なら別に問題はなかろうが、カウンターだけの小さな店で、よそ者がデカイ顔をするというのは何事なのか。荒くれ者のつもりなのか、土佐ッポをなめては困る。

まあ先日は、携帯で大声で話し始めたので「うるさいよ」と言っただけであるが・・・・・・すぐ連中帰りましたよ。しかし、この不景気です、私は店主に謝ることしきりでありました。

私の住むいの町は、もともと製紙業が盛んだった所で、職人が多くガサガサしている。屋台には相当ガラの悪い客もくるが、常連はそれなりに癖はあるものの、いい人である。

なぜなら、狭い店内で飲むわけですから、たとえ悪人であろうとも、相手に嫌われて飲む酒が旨かろうはずもなく、そういう人はいずれ来なくなるのである。

それから、私は店主にすぐ馴れ馴れしくするのも嫌いで、ここの主人とも、気安く話しをしだしたのは、2年も通ってからだ。それをこの連中ときたら、いきなり「オッチャン」「オッチャン」を連発しやがって・・・・・・・・だまらっしゃい!!!

いや~しかし、酒飲みにもこんなアホがのさばりだしたとは、困ったことです。

自分が田舎に帰って・・・・・・同様のことがあったら・・・・・・ちょっと考えればわかると思うのですが。