木工家専用一覧

補修

なんぼなんでも武漢からの中国人団体ツアーは拒否するべきだったのでは。政府は何考えているんでしょうね?わきが甘いとしか言いようがない。

ブックマッチングのテーブル。問題の腐りの部分。

削ってしまうのが簡単ですが、テーブルとしてはこの部分の穴を広げたくないし、バランスも悪くなってしまいます。

ルーターで大胆に削って・・・・・

埋木します。ブックマッチングのため取り除いた材を使用。杢の方向、色合いも慎重に選定。

圧着します。

いい感じに出来上がったと思います。

心配していたが気になるほどは目立ちません。30年もやっていればそれなりに技が使えますね。

しかし、この縮み杢の山桜は、それだけに側面の割れとかも多く補修に難儀します。


今日も、

朝から昨日のこの状態・平積みを縦にする。

どうも木口が直角でなく、立てると座りが悪いので丸鋸でCUT。面倒ですが後々の事も考えるとやっておいた方が良い。

粗乾きは済んでいるが、割れ防止に再度ボンドは塗る?銘木屋のOさんに電話したら、矢張り塗っておくに越したことはないそうだ。

「リン」の跡。両端のリンは際にするのが割れを防止するためにもいいのですが、そうもいかない時がある。

木口を整えたので綺麗に納まった。全部柾取りです。製材直後、幅広の板はとても一人で動かせる重さではなかったが、相当軽くなりました。製材してから1年8カ月でした。ブログは便利ですね。

東側も。立ててこの状態だと急に乾くので干割れが怖い。来年、暑くなる前に倉庫にしまおうと思います。でも、風雨にさらしてアクを抜くのも必要です。

丸一日かかった。夕方はユキちゃんとSUP。足の裏が寒かった。仁淀川を往復したユキちゃんは震えていた。


オスモカラー

波乗りとSUPをやり過ぎたせいか、朝起きたら背中の筋を違えていた。無理して仕事をしたら余計ひどくなった。

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ネットで頼んだオスモカラー、底に何やら溜まっているので混ぜたら乳白色に。

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普段はエクストラクリアーなのに何故にフロア?きっとポチの時、間違えたのでしょう。名前の付け方が妙に分かりにくいオスモ。

しかも、これはラピッド。仕事を早くするためこのタイプを選んだことは覚えている。何でも早め早めに注文するので届いたのは数か月前です。

使ってみたら気温のせいもあるのでしょうが、乾燥が速くて何ともならん。仕方なく刷毛洗浄液で薄める。

冷蔵庫に保管して冬に使うか。


うまくいった!

本日もまあ仕事した。

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今回は木工家の方には役立つかもしれない内容です。

昨年納めた楠のローキャビネット2棹の4枚の扉の内、1枚の動きが渋くなったと連絡がありました。

フレームというか枠が捻じれていました。7ミリほど。簡単な狂いなら現地で修理しようと鉋とか持って行ったのですがこれはダメだ。最悪枠を作り直すしかないけど、時間も経っているし色が合うかどうか?

しかし、10年以上寝かした材で、荒取りして2週間は様子を見たがな。こういう事もあるんですね。随分経ってから渋くなったとお客さんは言っていた。

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ダメ元でアイロン曲げを試してみました。重しをして両側から5分も加熱するとジワーっと垂れて来ます。一回目は少し戻ってしまったので、2回目は多め目に曲げました。

心配していたのはオイル仕上げが変色しないかという事。全く問題ありませんでした。

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水滴を拭き取ってしばらくこの状態で放置。

また曲がる可能性はありますがまた修正いたします。木工は大変ぞなもし。

 


簡単でもない。

土曜に波乗りをちょっとしただけなのに、今日はまだしんどかった。

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山桜は満開を迎えているようです。

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モダン・バンダジの組み立て。篏合が片側だけで40カ所近くあるので、片側ずつ組み立てました。

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ホゾ先を逃がすスペーサーはレーザー加工機が神速の技を発揮。これをバンドソーでするとバリが出て気分が悪いです。

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本体が組み上がりました。トップはフローティングです。

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脚の部品もレーザーで切り出します。「パソコンで簡単木工」という本を出版しようかと思っています。

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ビスケットジョインターは固定して使用。部品が小さいので刃口を山桜で製作。

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こういう感じに付きます。ボトムは脚の取り付け強度が必要なので固定式です。

底はなくてもよいがな~と思ったのですが、あった方が丈夫とは思う。

*ココログ無茶苦茶になって来ています。コントロール出来ません。コメントはできないし、スマホでも正常に見れないようです。

 

 


トチ狂う

昨日のブログ「極」の字に横棒が抜けていました。もうパソコンなしに漢字は書けません。実際人前で字を書くときは超緊張しますね。

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縮み杢と斑(ふ)の入った栃。同時に二つの杢が入ったのは高知の銘木屋は嫌います。しつこくなるからな。

漆を塗ったらどうなるか分かりませんが、手板で見分はせずそのまま仕上げます。

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栃狂うと言いますが、手押し鉋で何回削っても曲がっています。きりがないので適当な所で止めます。

更に都合の悪いことに、斑の黒い部分に“金喰い”が居るらしく、交換した刃7枚全て切れなくなりました。新品の刃じゃないと縮み杢はバチバチ飛ぶし。

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加工にはレーザーを使う予定ですが・・・・・

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何で~!ズレてるんかの~?

もう初めからやり直した方が早い。でも2回目はずっと早く出来るし、練習になります。こうやって試行錯誤しながらじゃないと結局ソフトは使いこなせないのでしょう。

手間も材料も必要な猫足。

もう最近ひどいニュースばかりで取り上げる気も起こりませんね。どうなるんでしょうね?

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今日は自身の忘備録としての記事。ググってみたら「忘備録」には「自身の」という意味は含まれていた。本来は「備忘録」なのだそうです。

猫足の切り出し方法: まず2面に墨付けしておいて、1面を切断。バラバラにならないよう、材は余裕を持った太さがあった方が良い。その方がバンドソーの送りもスムーズ。

切断したパーツを丁寧にテープで貼り付けて、もう一面の加工をします。

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2/3程が焚き物になります。贅沢なスタイルですね。だから貴族の館で使われたんだろうニャ~。

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暖かくはある。


木工中級技術

新しい自主製作が佳境を迎えていますが、それは事情によりUP出来ません。まあ、何でもかんでも載せるのもどうかと思う・・・・・と言うのは「お前に言われたくない。」と言われそう。

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この角材を木ネジで直角に継ぐのは意外に難しくて木工中級技術なんですよ。
今日はその簡単なやり方をそっと教えます。1000人に一人くらい役に立つだろう。

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まず、直角に気を付けて皿付きのドリルをもむ。

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相手の木口にボンドを付けて20分ほど放置します。ただ木口が正確に出てないと困難です。

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ボンドだけでそこそこ強度はあります。まあ、仮止め程度です。

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上の錐できっちり下穴を開けてからインパクトで揉みます。

これが案外一番簡単で確実なDIYだと思います。

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このように接着してから仕事をすればズレなくて結局能率が良いです。


反り

本日は手元の温度計で36℃オーバー。ゆるゆる仕事を進めないと死んでしまいます。

トランプはオバマの在職中、「ゴルフのし過ぎ!」とかこき下ろしといて、自分は倍も休暇を取っているという。結局、この人は罷免されても普通に元の商売に戻るのでしょう。困った人を選んだものです。
 
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10年ぶり位に作った李朝文机ですが、また依頼がありました。こういう不思議なことは良く起こります。
 
天板を取るのに、厚板を挽割ったら反りました。内部応力のせいだと思います。
前回のも反りましたが、3日も放置したら戻りました。今回は・・・・・余計に反った。分からんものですね。最悪なのは手押し鉋盤で削っても削っても反りが取れないケース。結局、既定の厚さを下回ってしまう。炙って直す方法もありますが、そこまでするサイズでもないし。
幸い平面が綺麗に出た。
 
本当にこの暑さではのんびりやらないと参ってしまいます。

始末した。

今日もよく働きました。
昨日は勢いでやっつけたが、本日はボチボチと。体がもちません。作業中に首の筋を違えそうになる。昼寝中にわき腹と足をつりました。
 
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昨日、20センチだった割れがここまで拡がっていた。さっさと2枚に割る。
 
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昨日、Oさんと降ろした材で幅広の物は
全く持ち上がらなかった。持って持てないことはないだろうが腰が壊れます。芯に近い板はバンドソーで割りました。
割れ止めのボンドを塗る。この台車が大活躍。
 
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皮は出来れば剝いでおいた方が良い。矢張り、魚でも獣でも
皮と身の間が美味いせいか、虫もこの部分に入りますから。
山火事に対応してか、皮は薪ストーブでも燃えにくいのでゴミに出します。
 
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朴はこのように赤身と白身のコントラストが少ないのが良材です。そして赤身が黒ずんでない事が重要。
 
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平積より立てた方が一般に乾きよいと言います。反りやすいけど「リン」と接する部分が傷んだりしません。一般の方には分からなくてすみません。
 
厚さ2寸で乾燥まで2年。それまでは生きていますが、この材を全部使いきることはないと思う。早めに引退して南の島で暮らしたい。