泣きっ面に蜂

一昨日の晩はカツオのタタキを2人前平らげて酒も十分に飲んだ。朝起きると軽度の痛風発作が右足の親指付け根に起こっていました。数年振りか。でも、靴を履けば普通に散歩が出来たので油断した。大抵は1日で治りますから。

ピンルーターによる端面の倣い加工。ワークが上がって傷を付けてしまった。型にも傷が。

べニアが勿体ないので埋木。ワークにも同様の処理をしました。

6脚分の加工完了。

それで、昨夜は牛肉なども食べて更に十分に飲みました。今朝は痛みで目が覚めました。ええ!昨日より悪化している。びっこを引きながら散歩を終えました。

幸い今日は曲木の加工だから足が不自由でも問題ない。

ボディープレスにかけると嫌な音が・・・・・。

割れていた!

この曲げ加工は今まで一度も失敗したことがありません。なんでや?

1、加熱時間が短すぎた。でも、剥ぎ面かその付近で割れているので、最初は剥ぎが切れたのでしょう。

2、PIボンドが開封してから1年以上経っているので賞味期限が切れたのか?

3、板剥ぎの時、3か所くらい仮止めして、水とブラシで接着剤をぬぐったので水が浸入して接着強度が落ちた。

どうやら№3が怪しいな。

この2枚がお釈迦に。何とかリカバリーを考えたけど、アウトラインを仕上げているので無理です。あってはならない失敗です。貫などに再利用できますが、貫の部材なんて盤から木取りしていたら自然に出て来るしな。

体調もすぐれず最悪の一日でした。でも、今夜も飲みそう。