袖口の思い出

「おしん」の頃は、鼻水や食べ物をぬぐって、袖口が黒くてテカテカになっていいる人が沢山いたと思う。滅多に洗濯しないからです。

貧乏県の高知でも、流石に私の子供の頃の記憶にはない。鼻たれはまだいたけどな。

Dsc_1444

拭き漆をしていると、どうしても漆が付くのでこうなります。ブラスチックみたいに固くなっていて、木地に当たってカチカチいうので気になります。フリースの場合はハサミで切り取ればOKです。

途上国を旅しても、比較的暖かな国が多いので、袖口のカチカチ・テカテカを見ることは出来ませんでした。チベットなんかはテレビで見たけど、まだ一杯いるな。

5年程前、上海で初めて出会いました。道路工事のおばさんの黒ずんだ分厚い綿入れの袖口がカチカチになっていました。高層ビルとは対照的な光景でした。

もう5年10年で『それは日本人でした』ちゅうーことになりそうですね。日本人の仕事は肉体労働か、レジ打ちぐらいしかないそうです。しかし、レジ打ちで下宿代払って、生活出来るのかな?

俺も華僑相手の商品を開発しなければ。もう歳なので、手荒い中国人の親方の手元は出来ませんし。