風邪が大分治りました。今回はすぐ病院に行ったのが良かったようです。いつもは治りかけた頃にやっと診てもらいますから。しかし、病院のお薬は良くも悪くも強烈ですね。普段、ケミカルに侵されていませんから。
「木工道具・機械」一覧
しかし、まだ重労働は出来ないので、レーザー加工機で新しいジョイントを試作していた。M3のビスを併用します。超低頭タイプですが普通の皿ネジの方が良いか?
レーザーでナットの入るスリットも同時に掘ります。かなり強力です。
折角付けたマクロレンズなので、ユキちゃんの腹にいたダニを撮影。
気持ち悪いですね。強引に取ると口が残ったりしますので、タバコなどを近づけてからつまむと簡単に外れます。通常、人間には付きませんが、私はお腹を食われたことがあります。1週間ぐらい超痒いです。
もうちょっと育てても良かったかな。うんと大きくしたらオークションで高値がつくかも。
・・・・・とは思ってませんけど。
インバーターの憂鬱 3 (情けない結末)
雑用に追われている今日この頃です。
昨夜のニュース9を見ていましたが、大した悪天候でもないのに春の嵐の中継、将棋の話、伊調選手のパワハラ問題と続きましたそれからやっと森友問題。。NHKはワイドナショーかよ!
アベちゃんが森友問題をはっきりさせる・・・・って自分を裁くのかよ?佐川長官辞任って、どういう意味があるのよ?普通の人にはなかなか理解できないことが多いですね
交換用のインバーターも届いたので作業を始めた。まずは取り外しから。
結線を間違えないようカメラで記録しておきます。この制御用のリード線は直径1ミリほどネジは2ミリほど。精密ドライバーを使います。
あれ?ネジが全部ユルユルになっているぞ!まさか~。
締め直して通電したら、木工旋盤完全復活!
振動で緩んだのだろうか?多分そうだ。2000回転くらいでやたらと共振するポイントがある。そこは使わないようにしていますが。
ツールレストはこの位ないと役に立ちません。
今回の件は別にして、インバーターは面倒です。交換は出来てもその後の設定がね。街の電気屋さん・M埼君も全然分からないらしい。土地土地にインバーター師がいて修理・交換・設定を頼めると一番いいのですが。設定はそれほど難解ではないので勉強してもいいけど、5年後の交換時期には完全に忘れているだろう。
インバーターの憂鬱 2
昼からは、またインバーターと格闘していた。
腰痛くなるな。
症状としてはスイッチを入れてうまく起動すればずっと普通に使えるが、一度切るとまた不動となる。結局、壊れているんでしょうね。通算20時間も働いてないぜよ。
電話相談コーナーでは、たらい回しにされるだけ・やたら待ち時間が多い等のパターンがありがちですが富士通は割合親切に面倒見てくれます。
結局、モノタロウで現行モーターの1,5キロワット用より一つ大きな2,2キロワットを注文した。多分、到着後も一悶着あるだろうな。デジタル物との対話は疲れるぞね。腹も空かんし。
富士通からインバーターの「eラーニング」という教室があるから勉強してみてはと提案がありましたが、もう俺の小っちゃい脳には隙間がないぜよ!
木口に長孔
今日は一般の方には全然分かりません。
スタンダード・テーブルのジョイントにはこのような金具を使っています。横から12cmほどの長孔を開けなければなりません。これにいつも苦労します。木口への穴あけはドリルのラインが逸れやすいのです。
今までは、ドリルに水準器を取り付けたり、垂直ガイドを使ったり、どれもダメです。一番結果が良いのは、水平方向のラインを横から他人に確認してもらう事。精度が必要なければ鏡を使っても良い。
今回は旋盤を利用してみた。この機械、またインバーターの調子が悪くて、動いたり動かなくなったり。もっとデカいインバーターが必要なのか?
ツールレストを定規にします。サイズや穴あけ位置が同じならもっとしっかりした治具を作りますがまちまちだからな。
まあ、今までで一番良かったけど、スゲー完璧というほどではなかった。横軸ボール盤という50万もする機械が売られているのですから、やっぱり難しいんだな。滅多に使わんしな。
最近便利に使っている下のドリルはそれて行きます。上の外周にも刃の付いているハイス製は優秀でした。
使ってない小さいボール盤か、ラジアルボール盤を工夫してみるか?しかし、ストロークがしれてるので3度に分けて送らなければなりません。いずれにしろ多くて年に6穴くらいだから・・・・・・・・でも、ピシッと開かないと気分が悪いのです。
糸鋸刃
夕方散歩していたら、小学校低学年の女の子がベソかきながら、お姉ちゃんと歩いていたが、ユキの後姿を見て「お尻丸見え!」とつぶやいていた。そうなんです、尻尾が巻き上がっている上に白だから〇門が容易に確認できます。
入野松原でサーフボード持って海に駆けてく若者も「〇門丸出しやな!」と言っていたな。「お前は下品なんだよ!」
糸鋸作業はひたすら集中するだけなので、体調さえ万全であれば厭はない。名人なら一筆書きで切り出すのでしょうが、今回は4個に分けた。切りカスはやさしく刃を当ててやると飛び出します。
十字は一枚につき23個あるので、23×4個×4枚で368個散らばっています。
出入りの機械屋が持ってきてくれる糸鋸刃。寺西♯1。断面はツルツルで仕上げの必要がありません。
糸鋸刃は軌道のコントロールがしにくくなったらすぐ交換します。その方が結局仕上がりも綺麗です。
ローキャビネットの製作 その4
本日は体調が戻らないものの、怠けてばかりもいけないのでプールで2500泳いだ。年寄りの冷や水かどうかは明朝判明する。
透かし彫りの図案が決定したので、レーザー加工機で型を作る。勿体無いので厚紙。直接鏡板にレーザー加工機で線引きしたら簡単なのですが、よりばらけさせる(誤差を大きく)ため。
このように2枚一組にして糸鋸で切り取ってゆきます。
難儀な作業ですね。
今回、レーザー加工機を使うと、ガチガチに仕上がってしまうのを恐れて、わざわざ糸鋸を使っています。
糸鋸・・・・めんどくさい。もうちょっと年取ったら無理。刃代がかかる。
レーザー加工機・・・・断面がやや焦げるがスリットの場合目立ちません。毛羽立たないし、木口が焼けるので製品にとっても為が良い。表面との角も僅かになだらかになる。圧倒的に早い。ランニングコストはタダに近い。ただ、手作り感が薄れるのが怖い。
そこで考えました、次回はデータをチビットづつ修正してなんちゃって手作り風にする。多少手間はかかるが今回のように4枚あれば有利であろう。
ローキャビネットの製作 その2
やっぱりダルくてしんどいけど仕事はしないと。自営業だから。
いつも難儀な大きな箱物の組み立てですが、ボディープレスのおかげでなんぼかましです。片側ずつ組み上げます。
時間との闘いですので必要な道具は事前に準備。
木工家にしか分かりませんが、クルクル回るポニークランプは殆どの場合イラつきますが、前後のズレを修正するには大変便利。
はみ出た接着剤はヘラで取ってから水拭きします。綿棒は穴に使います。
エアー駆動のボディープレスはきついアリ組を入れるほどパワーがありません。一度降ろしてソマックスの強力ハタガネで締めます。でも、エポキシを使えば入ると思う。
無事終了。直角の心配がないのが良い。
機械がないと、とても一人では無理です。でも、何度も言うようですが美人の助手が3人いた方が良い。
準備万端とはいえ、必要な道具を取りに何度も2階に駆け上がっていたらユキも興奮してお付き合いしてくれます。ただ、邪魔なんですけど。気持ちは有り難いが。犬は3匹いても役に立ちません。
何度やってもプレッシャーですね。
アリ組の部分も合格点。
現在、その楠を焚いていますが油分が多いのかメラメラ燃えます。