すみません。今日も木工家専用です。
アリ組の雌を糸鋸だけで切りました。ちょっと練習しただけで完璧です。でも、老眼にはキツイ。
厚みは16ミリ。少し時間はかかりますが、安全には代えられません。わりと楽しいしな。
修正なしで、ドンピシャでした。反対側は、ちょっときつかったので、削りました。
ゴムハンマーで軽く?叩いて、それ以上入らなくなったら、修正しないと割れます。修正にはコツがありますが、言えん。
小机になるんですが、先日の“雛祭りの展示”で年輩の方から注文を受けました。腰が痛いから、とにかく軽く作ってくれとのこと。
ボールペンも使うそうで、ヒノキじゃ、柔らか過ぎるので、桂にしました。
しかし、持ってみると重い。もっと薄くするか。でも、自動鉋にかけたら、止めの部分が欠けないか?明日、手板で実験する必要があります。
脚部に大きなカットを入れることも考えています。
最終手段としては、「ある程度重くないと、安定しませんよ」 と原子力保安院みたいな詭弁を使う手もあります。
うーん、得意の極薄スタイルでやれば良かったのか?!でも、「ある程度しっかりと、きちんと平面が出てないと厭!」という、難しい注文です。