気仙沼産のカツオ

先ほどまで、室温30℃。あと3カ月このような状態が続くのでしょうか。

夕食で、母親の買った気仙沼産のカツオを食べました。昨日からニュースでも取り上げられていますが、釈然としないものがあります。

気仙沼港の復興についての報道ばかりで、カツオの放射能汚染について、全く発表されないのです。極めて異常なことです。

ググってみると、付近の海域で採取されたサンプルは検出限界以下であったとの情報を見ることが出来ました。しかし、実際の今回の出荷分の調査は全く見当たりません。

上記の情報も怪しいものです。5月の文部科学省の調査では土佐沖のカツオからキロ当たり1ベクレルの放射性物質を検出しています。(基準の500分の1)今でも、ドイツの気象庁の予測図で放射性物質の降り注いでいる気仙沼沖がゼロとは思えません。

漁師によると、海流的には比較的安全だそうですが、食物連鎖の頂点近くにいるカツオはこれからどうなっていくのでしょうか。

低かろうが、高かろうが、数値をきちんと出さないと商売もやっていけなくなると思うのですが。マスコミも無責任だな。気味が悪いですね。

ああ、バカでアホな話が私のブログの本来なのに、こんな堅苦しいことを書かなければならなくなった、原発が憎いです。ホンマに不経済やな。

コメント

  1. toyo より:

    グーグルマップ カツオ、マグロ類 参考までに。

  2. べあ より:

    被災地の復興を妨げる気持ちは毛頭無いけど
    正確なデータを隠さず公表して欲しいですね やはり。
    そうでないと必要以上に敬遠する人もいるだろうからね。

  3. キラ より:

    toyo君、最近俺よりネットに詳しくないかい?

    このデータでは大丈夫そうだけど、漁業関係者に問い合わせたところ、高知産も、鹿児島産もあるのに、気仙沼産を食う理由は一切ないとのことでした。これから、北の魚は注意した方がいいようです。特に子供は。

    べあちゃん、大型魚に放射能が濃縮されるピークは1年だそうです。政府は当てにせず、自分で判断することが重要ですね。