胃カメラ

かねてから気になっていたピロリ菌の検査をしてもらった。潰瘍性の胃痛や胸やけが時々起こるからです。友人に聞くと「そりゃ~(近所の)T先生もすぐやってくれる。」

行ってみたらそう簡単ではなかった。検査して陽性だったら薬を飲むだけかとタカをくくっていた。血液検査で陽性と出たので市内の病院を紹介して頂く。

胃カメラでチェックしてから撲滅の薬を頂く決まりらしい。最近は鼻から挿入する。「先生、お口の方が穴がデカいで。」まあ、ゲーしないように鼻なんだろう。肛〇からだと遠いし、汚いし。

穴に麻酔はするが結構痛くて死ぬかと思いました。その管もうちょっと細く出来るだろう!「胃の下部にピロリ菌の症状が出ていますね。」

お医者さんは胃カメラを「ファイバー」と呼びますが、それは「繊維」です。正直にパイプとかシャフトと言って欲しい。

1週間除去の薬を飲むのですが、お酒はちょっとだけなら・・・・・。それは無理だから完全に断つしかない。今日はHさんに誘われているし、土曜は結婚式だから来週から始めるのか?

今日、鼻から棒を突っ込まれて感じたことは、もうそこそこ生きたし、わざわざ病を探さなくてもいいんじゃないかという事。

でも、ピロリ菌の除去は話を聞くとコスパが高いようには思いました。この場合のコストとはお金じゃなくて手間・苦痛です。