グルメ・クッキング一覧

ちょっと気取って、

今日は蒸し暑かったです。そろそろ梅雨入りでしょうか。

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波乗りから帰った日曜のアテを紹介します。食材は全部サンシャイン大方で。

まずは、奴にメジカの茹で節とネギを加えたもの。青ネギの方がフォトジェニックでしたが、ない。ビールじゃなくて発泡酒は残念!

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刺身でいけるアジを焼きで頂く贅沢。でも、グリルで焼いたら旨そうに見えませんね。

器は小川哲男で揃えてみました。

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剣先の刺身。簡単に調理できるのがいいです。

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ゲソは内臓も一緒に墨炒め。珍味風です。織部風の皿は近所のMさん作。

酒も飲まないかんし、撮影もせにゃならん。ブロガーも楽じゃないな。

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イカは日持ちがするので重宝します。

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実はアンコウを食べたことがないので今度挑戦しよう。出来れば浜で。


渓流の女王

最近、グルメネタが少ないというご注意を頂きましたが、高知の食材にも限りがあります。

旅費を頂けましたら、全国津々浦々、世界の果てまでも出掛けてまいります。

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川窪の渓流を見て、ヤマメが食いたいと思っていたら、塾長夫妻が呼んでくれました。以心伝心やな。

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手前はイタドリの先端部分です。

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ヤマメは骨が軟らかいので、頭から全部食べられます。

塾長のフライは増水のため調子が悪く、殆どMちゃんが川虫で釣ったそうです。

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箸休めに、イタドリと蕨の酢の物。この食べ方はわりと珍しい。

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大物は焼きで。“焼き”は失敗だそうです。囲炉裏でじっくり焼くとたまらんな~。

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最後はご飯を少し頂いて〆。

でも、やっぱり肉も食べたい。


初鰹

初ガツオの季節になりました。カツオ食いにとっては、トロ鰹よりやっぱり今の鰹の方が好みです。五十両程しますけど。

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近所の「魚兼」で、後で食うからと“柵”で頼んだら皮も骨も付いたままでした。聞くと「なるだけ触らない方がやっぱり美味しい」そうです。

ほんで、夜になってj塾長嫁Mちゃん奮闘。

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流石「魚兼」、量販店の鰹とは別物でした。事前にニンニクを漬け込んだ薄口醤油で頂きました。

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最後にズケ風にしてご飯で頂くと、これも絶品。

旨いものを食べると元気になりますね。


イタドリ

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イタドリ(イタズリとも言う)は、高知県ではこの時期、タケノコと並んでよく食べられる食材です。他ではあまり食べないらしい。

日当たりの良い山道の脇に普通に生えています。タケノコと同じで、放っておくとどんどん伸びて硬くなります。

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採るのは簡単ですが、皮を剥くのが大仕事です。

生のままでも、ポリポリ食べられます。子供のころは良く食べました。スカンポとかも。

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炒めて食べることが多いと思います。大好きな料理の一つです。

近所に生えている方は、是非食べてみて下さい。


ワインの会

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土曜日の宴会。

これは、アジとカツオですが、高知では大皿に料理を盛るのを、皿鉢料理と言います。

女も酒を飲まずには、おさまらないので、後の給仕が要らないようにするためです。

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田舎寿司。通常“にぎり”は出ません。

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実は、ワインソムリエの会でしたが・・・・・

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殆ど、ワインに合う料理がありませんでした。可哀想に。

やっぱり土佐は日本酒じゃろ。

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すぐお開きになると思っていたら、6時から10時過ぎまで飲んでいました。

お客様の所で頂くタダ酒は特に美味いです。


昨夜は南国土佐も雪がちらつきました。

6日で7冊も本を読みました。単に寒いから布団から出たくないのかもしれません。

本日は久々のグルメ日記です。

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年末に食べた、100キロの猪のすき焼き。癖も全くなくて、毎日でも食べたいです。

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松江のお土産で好評だったのが“白魚”です。実はかなり高価。

昔は高知でも手に入りましたが、今は一般には販売されてないようです。

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小さいのにしっかり味があります。ドロメよりは保存がききます。

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鹿のロース定食。

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北山鮮魚店の、地物のブリとカツオ。バックから出しただけです。

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猪と白菜を煮たもの。

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特製の辛味タレで頂きます。

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ヒドリガモ、カルガモ、クチボソガモを趣向を変えて、焼鳥にしてみました。

やっぱりバター焼きの方が、カモには合いそうです。毎日食べられるのなら、焼鳥もいいのでしょうが・・・・・。

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折角、七輪を出したので、みませ漁港のホタレを焼きました。

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最後は白菜の漬物で〆。毎度、すみませんね~。


葉牡丹で忘年会

昨夜は、波乗り「いのチーム」の忘年会でした。汽車で高知市へ。

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高知市にはヴィトンの直営店があります。現在の日本の社長が高知出身だからとか。高校の先輩や。

なんで、ビニールのバックがこんなに高いのか?よくジャージやユニクロの上下を着ている人がぶら下げています。

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会場は高知のアル中の殿堂「葉牡丹」。味は大衆的ですが、雰囲気は好きです。吉田類も来ていたと思います。

波乗りでここを使うのは15年ぶりかな。

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メンバーの頭は、薄く、白く進化しています。

アッという間に刺身はありません。

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代表的メニュー、串揚げ。すみません、食い散らかした後で。

お刺身の後には、こういう下品な食い物が有難いのです。

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奥の唐揚げは旨かったな。

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コンスタンチン君もこんなに大きくなりました。

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普通のエビチリ。

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焼きそばは最後かと思ったら、30分で殆どのメニューがテーブルに。高知らしいな。

料理はこの他にも沢山ありました。

酒飲みの胃袋を熟知した内容となっています。流石。

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「2時間飲み放題¥4000は高い!」と常連客の悪徳不動産屋はモガリました。

確かに通常、3000円で前後不覚になれます。

以前は朝まで飲んでいましたが、平日だし、無理も効かなくなりました。1次会でお開きです。

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クリスマスの子羊会は24日に決定しましたので、関係者の方、よろしくお願いします。


毎度のことながら、

今日は勤労感謝の日ですが、珍しく仕事をしていました。

昨夜は塾長が猟開けに仕留めた鹿肉と交換した、初カモ料理に招かれました。

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まずは、ポテトグラタンで小腹をはらして、

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地物のサラダを食べながら、

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ウ~、この量はジビエレストランだったら何人前でしょうか?

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「カモがネギ背負って来る」とはよく言ったものです。

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脂がのって・・・・・マイウ~!

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やっぱりパンが合いますね。

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最後に、頂き物の天然岩ガキで、日本酒をチビチビ、いやグイグイやりました。

北から飛んでくる今年の鴨は、放射能は大丈夫だろうかと猟師の間では囁かれているらしいですが、毎日食うわけじゃないし・・・・・ちょっと心配です。


秋のサーフキャンプ (前篇)

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体調がすぐれないので、日曜日は「レストラン三木」で昼飯が食べられるよう、遅く出発。

Aランチ、マイウー!幸せの予感。

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全然ないと思っていた波、遊べるくらいはあるじゃんか。

しかし、人も少なく、ドンドン乗れるので、1時間で消耗する。

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先発隊は波乗りを午前中で切り上げて、漁港で釣りをしていました。釣果は今一つ。

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いい感じで日も暮れてきましたよ。今夜はここでキャンプです。

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最初は釣った魚を、一日干しにしたもの。

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地物の魚のブイヤベースも準備出来ました。

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テーブルがないのが不便ですが・・・・・。

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鹿肉の焼けたところを、薄く切って、

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私はレアで頂きます。

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S爺が受け狙いで買ってきた焼酎、意外とイケました。毛が抜けるのか???

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ヒヨドリも人数分あるようです。

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変わり果てた姿が食欲を誘います。

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最後は甘味で〆。

高知なら、食糧には困らないような気がします。


宇和島で飽食

急に寒くなって、すごく損した気分ですね。

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宇和島は飲み屋が一杯あって大好きです。

実は、お客様のSさん宅で、恒例の集まりがるというので出掛けました。また、個展もしてみたいなと。

*高知の「晩酌道場」の方が、ネーミングとしてはセンスがあると思います。

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子供たちがお囃子の稽古をしていました。日本人にとっては、ブラバンの練習と違って、琴線に触れるものがありますね。スーッと引きこまれます。

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「今晩わ~!」 2年ぶりかな。夜の坪庭の撮影は難しいです。プロじゃないし。

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この苔玉は素敵じゃ。でもブレててすみません。

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ここの、お料理はいつも豪華なんで、どうも私のブログにはもったいないのですが、

よく見るとやさしい味の家庭料理で殆ど平らげてしまうのです。

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香り高い四万十の鮎。

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里芋のポタージュは絶品で、お代わりしたくなりました。

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手長エビと銀杏を揚げたものは珍しいな。

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奥様手ずから、ワサビをスリスリしてくれて・・・・・・

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最後に、お父さんの手打ちそばが3種も出てくるのでした。

私としては、酒をチビチビやりながら、2日に分けて食べたかったです。

御馳走様でした。今度は「どっこいしょ」ですかね。