グルメ・クッキング一覧

飽食の宴

本日は、一昨日のクリスマスに、何を食べたかだけのブログなので、腹が立つので見ない方がいいと思います。

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オーナメントは年々、手抜きの度を深めております。集まってくる方々も、飲み食いだけが目的です。

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塾長が撃ってきた七面鳥です。

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こうなって・・・・

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こなります。変わり果てた姿ですね。普通のチキンより数段旨かったです。

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かろうじて、一組だけケーキを持参していましたので、なんとかサンタさんの面目は保たれました。

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県民ショーじゃないですが、高知はクリスマスでも刺身です。釣り師M提供、アオリイカとグレです。グレは釣って4日ということで、甘味が増しておりました。

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グレは、焼き切りでも頂きました。

写真は食ってから撮るなと、中学生に注意されました。なるほど。

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海藻サラダまで作ってきてくれました。釣り師はマメじゃね。

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チビッコにプレゼントした、トルコ土産のチョコエッグから出てきたバットマン。海洋堂に比べるとラフですが、ダイナミックで、デザイン的にもまとまっています。

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最後に出した、わたくし制作の生ハム入りスパ。タカの爪が効き過ぎて、不評でしたが残りませんでした。

年々、クリスマスは食い気だけになって行くような気がします。そもそも、どういうお祭りだっけ?


「やまぶき」はまだか?!

「やまぶき」が休業中なので、久々のグルメ更新です。

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トルコから帰ったら、お客様に呼ばれました。カンパチの刺身と鍋。ボンジョレの白でいただきましたが、やっぱり酒がいいです。この日は体調悪かったのですが、酒席は断れません。テーブルと椅子は私の製作です。

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〆は雑炊で。

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これは、帰国凱旋パーティー。パン以外はトルコ土産。生ハムはいけないらしいけど、見つかったことはないな。善人面だからな。右下は裂けるチーズです。

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釣り師・コングM差し入れのグレを香草焼きにしたもの。日本の魚はうま味成分が強いです。料理の仕方でしょうか?

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一昨日、塾長宅でのプチ・グルメ会。手前はトレトレの猪。奥は珍しい緋鳥鴨(ヒドリガモ)。大丈夫、狩猟鳥です。

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猪肉はこんな感じで食べます。

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スキレットで焼いています。ダッジオーブンなんかも頻繁に使わないと、油が臭くなるそうです。

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ヒドリガモの手羽と胸肉。胸肉はキューイのジャムでいただきました。シルキーな歯触りでコクがありましたね~。

明日はクリスマス会なんで、また御馳走一杯じゃ。


目の毒

大分冷え込んでまいりました。遠近両用眼鏡を探していて、UPが遅れました。

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昨夜は、O塾長宅に猪の初物の試食に呼ばれていました。

普通に、フライパンで焼いて食べるのは初めてでしたが、絶品でした。背ロースですが、臭みもなく、コクのある豚肉か・・・・とも違うけど。皮のあたりには、うま味が凝縮されています。

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おかわりしました。通常猪猟は犬で追いますが、ライフルで突然撃たれたんで、旨いのかもしれません。

しかし、道からゴロゴロ落ちて行ったんで、僅かな高低差だったそうですが、急斜面を担ぎ上げるのに、2時間半もかかったそうです。仕留めてからが地獄というのは、よくあるパターンだそうです。殺生も楽じゃないですね。アリガタヤ、有難や。

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これは、モモ肉。私はレアで頂きましたが、なめらかで美味しい。ちなみに、凝ったソースで味付けしているのかと思いましたが、塩コショウだけだそうです。

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漆器に盛るとグル煮風ですが、猪の骨でだしを取った、レンズ豆のスープです。

いやー、幸せ。全然しつこくないので、肉ばっかり食べても大丈夫です。

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最後に、オマケですが、今年はキノコが全般に当たり年のようで、量販店で売ってるシイタケも、甘味があって美味しいですね。


道楽ではない

今夜は冷えます。薪ストーブに点火してもいいような気がする・・・・と言っても、室温17℃。気持ち悪くなるかな。

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オークションでの焼き物の落札を細々と続けています。特にポリシーはありません。知識もありません。この器は、手書きの絵付けが素晴らしいので購入しました。印判じゃないぞ。

しかし、入子の大鉢は大き過ぎて、使い道が分かりません。ラーメン5人前とか?

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量販店で買った刺身を盛り付けてみました。意外に重くて、どうなんじゃろ・・・・・・理由があるのでしょうが。

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この、白磁の小鉢は人間国宝の方の製作です。おそらく生地は紙のように薄いと思われます。

2セット買って、1セットは近所の上得意様へプレゼントしました。うんと世話になってるからな。きっと、何倍にもなって返ってくるでしょう。ヒヒヒ。

同じ作家の向付けもゲットしました。一見無駄に見えるかもしれませんが、身銭を切って本物を購入するのは、凄く芸の肥やしになるんですよ。


葉牡丹

このところ、飲み友達が軒並みダウンしていて、つまらない。

そこで、超久しぶりに、カフェ&ギャラリーオーナーのYさんを誘って、『葉牡丹』に繰り出した。

最初は、料理の旨い『筒』を目指したのだが、会話が弾むことが予想されたので、あえて大衆酒場に切り替えたのでした。

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常連は、いきなり熱燗から。普通は土佐鶴が出てきますが、司牡丹を指定すると、こんなタグが付いていました。

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高知市では「赤のれん」か「大吉」か「葉牡丹」かという、酒飲みの聖地です。

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ミックスフライは代表的なメニューでしょう。

高知大丸から徒歩1分ですので、美術画廊の個展の期間中は、ここで勝利の美酒を頂いて、路面電車かバスで家路に着くのが決まり事でしたが、ここ数年は、もっぱら、やけ酒です。

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10年程前までは、ワンワンという熱気が渦巻いていて、とてもカウンターには座れなかったものですが、昨夜は金曜日だというのに、空席がありました。

酒飲みの文化は衰退する一方ですね。

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常連のYさんは、佳境に入ると濁り酒をチビチビやります。流石、セレクトが渋いです。昨夜は、全部おまかせでした。

悪徳不動産屋のY氏も来ていました。体重0,1トン。

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最後は、黒ビールとおでん1本で〆ました。

やっぱり、お町で飲むのはいいもんじゃ。


どうしよう。

県外の友達やお客様から「やまぶき」へ行ったみたいという、お問い合わせが多いので、お知らせしなければなりません。

大将は、体調を崩し、お店はしばらくお休みです。そんなに長くは休まないと思いますが。

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絶品のカツオもとも、ちょっとの間、お別れです。しかし、週2回は通っていたので、本当に困ります。行く先がないな。

どうせなら、高知市内に繰り出すのもいいでしょうが、一泊600円も必要になるし、一軒で終わりそうにないからな。

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「やまぶき」の真骨頂は、こういった、見た目の悪い煮物(おでん)かもしれません。京都の料亭でだてに15年も修行したんではありません。だしが絶品です。見た目とは裏腹に、上品なお味です。

何気ない、卵は土佐ジローの放し飼い、豆腐は近所のおばあさんの手作り、サバは清水サバの新鮮なもの、てな具合です。やっぱり、素材が大事よね。

しかし、この皿は・・・・・・今時、引き出物でもないと思います。

しかし、困るな。本当に困るな。

グルメネタは、ぐっと減ると思います。


もう忘年会?

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昨夜は、「波乗り・いのチーム」の飲み会が高知市内で行われた。この時期に、どういう意図なのかは、結局分からず終いでした。

とても、皆さんサーファーには見えず、ただのオヤジの集まりです。

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ハイボール、イラストが可愛いと評判でした。サントリーに勤務していた、柳原良平さんの仕事です。

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ここのお店、¥3,500 2時間半飲み放題で、結構なお料理が次から次へ出てきました。大酒飲みの我々を相手にしては、絶対に赤字だったと思います。

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高知城は、“乳がん早期発見キャンペーン”とかで、ピンクにライトアップされています。妙に関連が分かりませんが。

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私はそれから「ノア」に一人で出掛けました。やっぱり、ここのハイボールは美味いな。ちなみにウィスキーは角。ここでも2時間以上飲んで、車に戻った時は、午前様でした。

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一泊600円のコインパーキングでグッスリ寝て、明け方、雨音で目が覚めました。高知県地方は豪雨で、7時でこの状態。

今日は、流石にちょっとしんどい。こんな生活してて、いいんだろうか?


モクズガニ

今日は、夕方からネット関係の仕事をしていましたが、これはこれで疲れます。

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昨夜は「やまぶき」に行きました。この写真は、もうプロ並みです。先日のカメラマンの同級生に教えてもらった、バウンズの手法で撮影しました。

片手に、お店のアルミのバットを持って、ストロボの光を反射させています。まあ、はじめての居酒屋でやったら、しばかれますね。

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今年も、モクズガニのシーズン到来です。ここのは、下の渓流で獲ったもので、味は別格です。

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大将が、谷の水で、カボチャを餌に生かしています。芸まで仕込んで、茹でる時は涙が出るそうです。ウソに決まっています。

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カニを食ってると、会話も酒も忘れます。上に見える、付け合わせもそのまま残っています。最後は甲羅酒で〆ます。

蟹一匹で、こんなにハッピーになるとは!

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朝、6時に起きて、モモの散歩をして帰りました。


天然ウナギ

朝晩は、少し涼しくなってきましたが、日中の暑さは変わらず。今年は、残暑も厳しいというが、どうなることやら。

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昨夜、「やまぶき」で天然ウナギ丼を食べてきました。すぐ横の清流で獲れたものです。ツガニ(モクズガニ)の仕掛けに入っていたそうです。

牛乳瓶よりやや細く、体長70センチの大物です。ズングリムックリでちょっと、普通のウナギと種類が違うようです。

その割には小さいって?天然ウナギは、焼くとすごく縮むんです。頭は縮んでないので、異様に大きく見えます。

大将は白焼きを薦めましたが、せっかくだから丼にしてもらいました。でも、つまみ用にご飯は僅かです。

「山椒がないか」と言ったところ、「粉山椒はないけれど、ちょっと待ってくれ」 と、山から生を採ってきてくれました。

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注文したら、全部焼いているので、不思議に思ったら、「残しても、しょーがないから」と丸ごと出てきました。3人前はあります。お腹を壊しそうなので、常連さんに一切れだけ分けました。

いや~、幸せでした。

大き過ぎたのか、独特の匂いがありましたが、気になりません。皮も少々堅いです。常連さんは、皮を残していました。「俺は、こんな下品なもんより、トンカツがいい」・・・・らしいです。

腹一杯になって、他のツマミが頼めませんでした。胃袋も心も大満足じゃ。


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猛暑が続きます。夏との根競べですね。

本日は、チョビット、涼を呼ぶブログです。

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最近は、よくお3時に、近所のO塾長こと、「おおた食堂」にカキ氷を食べに行きます。

年代物の機械でひいてくれます。

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私は、「ゆき」¥250がお気に入りです。懐の温かい時は「あずき」を注文します。

普通の鉋で、氷をひく国もあるそうです。

あんまり涼しくなかったかな?